子供の時分に「国ゴッコ」なる遊び(戦争ゴッコ)をし、川の中州に線引いて国境とし、領土を取り合って…
少し加齢すると火の使い方を覚え、戦闘手段が花火・爆竹になるのは、どこでも見られる光景でしょう。そしてサルじゃないんだから、「爆竹にモノを弾き飛ばす力がある」と気付きます。
モノを飛ばす道具…銃砲に対する興味が湧きます。既に爆竹等で慣れた身体には、チンケな銀玉鉄砲では物足りないの。
まだ既製のエアガンなど「無かった」時代、オモチャは自分の手で作らねばなりません。
…という空想話です、多分。
ある意味18禁(そう?)
一部、「トルキィ」と呼ばれる暗号言語で書かれています御免下さい。
練習: ka ma dka dh. 「これ は ばくだん です。」 →トルキィ字引き(要 JavaScript )
※なお、ウチのはそこらの犯罪的ページとは違うスタンス…のつもりです。
少なくともオガクズだ硝酸だ塩素酸ウンタラだ〜という話題はありません。
「花火・爆竹」止まりであり、それを変な使い方しているダケです。何しろお手製オモチャなんだから。(しかも空想 ひつこい。)
複数の勢力があり競争が始まると、必然的に武器が求められます。最初は爆竹辺りで事足りていても、その内に慣れて無意味化します。
さて、爆竹はモノを跳ね飛ばす力があります。それを発見した者は、筒に石と爆竹を入れて飛ばします。そうして原始的な銃が開発されました。
「ある程度の一定した威力を持ちつつ比較的安全な、簡単な手順で誰でも扱える、任意に何発も撃てる汎用性のある玩具」すなわち正に現行のエアガン代りです。
各個で独自に発展しました。少し智恵のある者は、輪ゴム銃の様に持ち手を付けました。この段階のモノを後に「ハンドキャノン」と分類します。
_______ § ○〓〓〜 ※━━━ ← yt ke ga-se  ̄ ̄ ̄ ̄工工工__________ \ | \ | (空想原理図)hntm dka-hy ma ht ke, ga-crw xy ma ley nd twen dh.
ハンドキャノンと言ってもただの筒で、狙った所に必ず当たらず威力も弱い、単なるオモチャのオモチャに過ぎませんでした。
戦争ゴッコの使用に耐え得る、更に精度の良い火器の開発が求められました。
銃の要素には弾丸・炸薬・薬室・尾栓とがあります。銃身は、この原理においては単なる弾丸の通り道であり重要度は低いので、省きます。
ハンドキャノンと称するただの筒では、毎回の発射ごとに弾丸と炸薬の触れ方が変わります。だから威力や命中精度が一定せず向上しないのです。
我が陣営ではその点に着目し、独自の開発路線を構築しました。
※ちょうど全体が二大陣営化して緊張が高まっていた時代・ホントはカッパは敵だったけど、マンガは演出。
※「クラッカー」という名の弱い遅発破裂花火があった。
1…弾丸と炸薬を前もってくっ付けておく方法…威力は一定しますが、弾薬の準備に手間がかかり、接着素材(セロテープなど)が新たなゴミにもなります。それでも幾らかの向上を見ました。ただしまだ尾栓がありません。※弾丸+炸薬=弾薬
2…1の弾薬を針金細工の挟み具にて装填する方法…いちいち土などで弾薬を固定せずとも良くなり、挟み具が幾らか尾栓の代わりとなりました。しかし威力はさほど向上しません(し、挟み具のメンテも必要です)。
3…小型の独立薬室を設ける方法…弾丸と炸薬は再び分離し、炸薬の入る部分だけを細く作ります。炸薬(爆竹)自体がガスケット(尾栓)になります(が、噴き出ます)。弾薬の準備は不要で実地での使用感も良く、威力も向上しました。
「3」の時点で「爆竹銃」という呼称を実現したと考えられます。他勢力はたいてい「1」止まりだったのです…が、パクッた生物もいます。ワケの判らん改悪をして悦に浸ってゐたりとか…
(まぁ、そういう○○がゐるから盛り上がるんだが…空想やけど)
少なくとも我が方の陣営では、それからも更なる質の向上を目指して実験を重ねておりました。
しかし、それからすぐに勢力間の緊張状態は政治の上で解決し、武器の要らない時代が到来しました。しかし一度始まった流れを止める事は出来ません。
「3」の方式でも充分ですが、装填に2行程あるのが面倒だという声もありました。
4・固定遊底という意味不明な部品…少なくとも薬室部分は、元のただの(多少細い)筒に回帰し、後方に斜めに削った固定遊底を配置します。爆竹弾体は紙で柔軟なので、押し込む形になります。爆竹自体がガスケットになります(が、噴き出ます)。
しかし、製作者たちも相応に年齢を経、既に需要も乏しく、うるさいだけの、この様な危険なオモチャの魅力はすっかり減退していました。
特に導火線という構造的遅発を抱えた形態は失笑の的でした。威力だけはそれなりにあるのですが、どう飾ってもオモチャ以下でしかないからです。
火が導火線を伝わって行くのに数秒…隠れる所さえあれば、狙われた相手が隠れるには十分な時間です。
それに撃つ方も、手元で!爆竹が破裂するまでをボーッと見てなくてはなりません。左耳を左手で塞ぎ、右耳は肩に当ててという不自然な格好で。(於・右利き)
しかも、そうまでして当たらない。
ある日、我が国参謀部が革新的着火原理を開発しました。それを形にしてまず最初に新型銃弾が生まれました。
また、それに合わせて銃と、銃を構成する素材が金属主体に変わりました。
旦_________ ________┐ ○〓〓] ━□□///////======== ja-sten-wakt  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄┗━┳ ̄ ̄ ̄┘ ノ(空想設計図)
更に全体的に金属パーツで固めた方式のモノを「フルメタル」と区別していました。
威力は既製のエアガン並みです。
(必要以上の威力は不要だった)
カッパの国ではその君主の人間名のイニシャルをもって M-1, M-2 …と数えていましたので、我が方も対抗して AK (新しい形)シリーズと相成りました。バカども。
現実に(比較的)安全に撃ち合いゴッコも出来ました。
ところが、そのエアガンが出回り始めたのもこの頃です。
必然的に研究は途絶えました。犯罪のためではなく、国ゴッコ(戦争ゴッコ)に使う為だからです。
(と良識派ぶる)
我が国:世界でいちばん優れた民族である我が国の技術力は世界一、当然世界の工場の名を欲しいままにして常に栄えてあった。役どころとしてはドイツ・米国的。
カッパの国:川の藻。「個体数」は我が国に次いで二位。他国の技術を食いつぶし、やっつけ仕事しかしない。役どころはイラクかな、池沼の。(^∀^ )
「彼」の国:きちがいじゃが仕方が無い国。技術力は買うが製造能力が追い付かない(製品はすぐ壊れる事で有名)。役どころは劣化イスラエル。
十円ハゲの国:とりあえず一般人である。ある程度までは技術力に長けていたが付いて来れなくなった。役どころは不明だが専守防衛国ゆえ日本的かも。
巨人の国:自らの五体満足力に任せて技術など『アウト・オブ眼中』タイプ。中盤以降はナリを潜めた。火は使えるらしい。役どころはソ連や蒙古的。
博士の国:「彼」の国から亡命し、我が国にて参謀部立ち上げ(のち独立)。量より質で、製品の見栄えに気を配る。役どころは影のユダヤ国家的。
(一応)旧編集長の国:我が国の余裕から分国したナンチャッテ国家で、我が国に対する技術依存度100%。一応役どころは(ローマ時代の)英国。
その他、小人の国や剛毛の国などがあったが、技術的には貢献無し。
…などという空想にふける私。
まずはロケット花火ですが、これは遊びに不向きです。
命中に運が伴うからで、また戦争ゴッコでの水平撃ちは飛びすぎます(制御不能)。
更に、図体の割に構造がチャチなので、運搬などに支障が出るのも難点です。
我が国では全長の1/3化に成功し、携帯量が増えました。ただし手間のかかる加工が必要なので、結局は自然消滅しました。コストパフォーマンスが悪いのですよ。
どっかのバカタレは前足(腕)に装着するタイプのミサイルポッド(のつもり)を作って喜んでいましたが、思った通りの事が起こっただけでした、ヒッヒッヒ。
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撃ち方としては通常の水平撃ちの他に、二段ロケットによる急降下爆撃撃ち(二段目点火を遅延させ、下を向かせて点火させる)やら水面スキップ撃ち(滑空ボードを取付け水面を滑って飛んで行く)やら、研究が進みました。
ただし曲芸じみていて実用とは言えませんでした。
我々はとある小さな「容器」を利用した小型爆弾を実用化しました。(明記不可)
そのままでは威力はありませんが、工夫として Unidentified Material of Available を用いますと、力が数倍に…単体でもソコソコの威力があり、他に雷管としての使い方も出来る、便利な「大きい爆竹」となります。
さて私の知人が、私の話を「聞いただけ」で作りました(汗)。でも肝心の「工夫」は教えていません。他の配下のビン屋と共に(私のも含め)河原でお披露目実験。
まずは知人の作品。パチンと弾けて煙がポワンと上がってオシマイ。高笑いのビン屋(私も)。次は私の作品ですが、既にビン屋はすっかり侮って防御行動を取らない。私が「気分を出すために」と言い含めて全員で側溝へ隠れて点火!コーラのビンの中に仕掛けていましたが…
ズドグワァァァン!!!!
…と爆破成功。コーラビンが割れて底が飛んで行き、近くのポンプ小屋にダ〜ン!と当り、ビン屋はマジビビリ。その後、知人は親にバレて怒られた、キッヒッヒ。
また他校の巨人の国君主が体育祭のくすだま割りの起爆装置に使う言うて相談しに来た事があります。ウチに来んなよな、何か違うやろ?教えたら自前で作ったらしいけど(だから…汗)、危険だからと使わなかったそうだ、普通校だもんな。 関係無い。
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ある程度武器が強力になり、個人防御にも本腰を…そこで考案された「もびるあーまー」…と呼称していましたが何かに似てる(というかマンマ)。「着る」と言わずに「乗る」と言わされていました(泣)。
腕無しタイプの方が便利が良くて、その分上半身を太くして色んなモノを置けるのです。腕を出す作業窓付き。(ほぼ「火○人刑事(orとっとちゃん)」状態)
しゃがめばその場で砲台となり、「歩く戦車」の異名を鳴らしました。また格闘用のマニュピレータ(機械腕)も研究されました。(ク○ージーゴン状態)
ただし様々な欠点が発覚して(まぁな)、製造も下火になって行きました。
snw dps byd ma 2 aars nn-mwy dn wy yrks ygla-sen ak ma byn.
…というのが本当なら楽しい。