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リーチ。 何が軍人なのかというと、軍人将棋みたいにド〜ンとぶつかって、散って九段の桜花な所。要はインディアンポーカーを5枚一組でやる様な感じです。
 相手のカードはセリフから読まなければなりません。

 トランプカードゲームであれば、13 * 4 + 1 = 53 枚を必要としますので、0 から 52 番までの数値を配列変数に押し込みます。これをシャッフルしておきます。
 このゲームであれば、0 から 5 * 2 = 10 枚だけを使います。奇数枚目はプレーヤ、偶数枚目はコンピュータと分けました。イカサマ・積み込み無しです。

 関数を使って 13 までの数字にまとめます。今回は単純に引き算にしました。マーク分けもしなければならないからです。14 番目は 13 番目とはマークが変わって 1 になります。以下同様です。
 さてそのままでは A (エース)その他の強さを表現できません( 1 だし・・・)ので、1 の場合は 14 に置き換えてみました。また、ジョーカーである 0 は 15 に置き換えています。オールマイティーです。

 ちなみに 11 以上は J Q K 、1は A と表示される様にしています。ジョーカーの場合は文字はありません。マークは背景画像、文字はフォントです。
 このゲームの場合なら、あとは彼我の出されたカードの数値を比べて簡単に勝敗を付けられます。互いのカード数値を比較して大きい方が勝ちです。だから 14 や 15 は強い訳です。

 カードの表示とか、出すアクションとか、ひたすらに面倒くさいだけです。いちいち彼我の手札の配列の数値を参照して、コッチをクリックした・消した・アッチに同じ組み合わせを表示・といった具合。
 ジョーカーの場合は特有のカードなので文字を表示せずに空白・・・ではクリック出来ないので透明画像挿入という事になりました。
 中身も実験時の残骸が随所に残ったままでした。動いてるので後からいじるの怖いのです。

 コンピュータの方は何も考えていません。左から順番に手札を繰り出しているだけです。向こうはランダムだしコッチの手札は自由ですので、まぁ、同じ事ではないかと思っての事ですが。
 読み合いをする様なアルゴは書けません。中の小人にオマカセです。最後にとっておきの A を出すニックイ山師が小人の中にいる様です。よくリーチが潰されます。ウチのコンピュータだけかな?
(誓ってその様な仕掛けはしておらず・・・コンピュータ反逆・・いじり過ぎて知能身に付けたか?)
※・・・小人さんというのはコンピーターの中の人の事な〜のだ。

 リーチはゲ〜ページにも書いていますが、ひたすらにタルいゲーム展開を打破する為ダケに付け加えられたものです。単に得点が乱高下するのみです。一発で負かす事もあります。
 ハッキリ言って中身よりも外装の方の手間がかかったシロモノですので、いつもここに書くハズの日誌が書けませんでした(あんなアホ絵描いたりとか・・・)。

 追加・・・とか何とか言ってたが、「ソート」させようと思ってイロイロいじってたらやっぱり手間がかかりました。ゲームの性質上、ソートは想定外だったからです。ソートって順番に並べる事だよ。雀牌みたいだ。
 カード配りがあんまりソート向きに作られていなかったので、相当手間取りました。すっかりコンピタ頭になっていて、0 から数えてたりとか・・・。無いわな〜、ハートの 0 とかわぁ。じゃないか、0 はババだった。13 で割る計算が 1 ずれるのが問題だったのでした。うぅ、ダジャレ言ったのに気付いてくんない(泣)。

 研究の為にヨソさまのポーカーなどを覗きに行きましたが、ちゃんと 1 から数えてる・・・。でも、例えばジョーカーを 14 にしたりとか、発想はあんまり変わらなかったのが嬉しい様な何かの様な。
 それにしてもウチのはツギハギの様なスクリプトだなぁぁと実感。思い付いた順に書いてますからね。2回目からはスマートになるんだよ。
 でもウチのはちゃんと対戦させてるもんね(ガキかよ・・自手だけゲームが多い気がします)。ま・・・コンピタ、何も考えてないけどさ〜。リーチもイマイチ不満なんだよね〜。

 という訳で、リーチ回りを改良してみました。何とコンピュータ側もリーチしてくる場合があります。双方リーチ状態では得失点が4倍に跳ね上がります。恐ろしい事です。お着替えまでするのです。
 しかも有利な時にしかしてきません・・・て、当たり前か。お陰で得点の乱高下が楽しめます。機嫌の悪い時はゲームしませぬ様に。まれに一発負けもあり得ます。

 ヨソのと比べてウチので目立つ部分は document.all['...'].innerHTML = unchi; とか、そういう文字や画像を制御する命令だね。スクリプト的には無駄てか邪魔なのですが、見栄え見栄え。
 やっぱマンガ描いてた人間の脳ミソだからかな。分かる様に作らんと気が済まないのです。てゆか、クソガキでも出来る様にできるやうに作ってるのですよ。今回何故か英語表示ですけど。

 最後の問題は「捨てゼリフ」でしょう。何やら異様に口汚い。なんたって、ゲーム画面出来上がったのを見た時に大昔のモノを想像してしまったのが発端。色も最初よりベタにしてしまいました。
 花札のゲームだったかな?この手のセリフ言うヤツは。こんな感じでした。喫茶店とかにある、平台のゲーム機。ライトが反射してまばゆいの。段ボール箱で光り避けとか作って設置してくれてる店もありました。
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