おもろ
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サバイバルゲーム…玩具の鉄砲で撃ち合う…イイ大人が!と思われる向きも御座いましょうが、イイ大人だから出来るゲームですよ。分をわきまえて、人目に付かぬ山中でコッソリやったりとか。被弾は自己申告という紳士協定。
また本気でお金をかけられるのが大人向けの所以。かけなくてもいいんですがね。
現在は電動エアガン全盛の様で、私みたいな手動(コッキング)ガン専門は居場所が無いかも。まぁ90年代(ガスガン時代)からそうだったから気にはしません。
なにしろ維持費がかからんし。下準備無しに気軽に撃てるし。
銃の触り始めは銀玉から。見かねた親が良い子の鼓弾エアトイガンを買い与えた…逆ちゃうフツー?十歳未満でした。
事始めはモデルガン時代に遡ります。口で「バン」と言う撃ち合いゴッコ…。スーパーモーゼルでこの世界へ。ただしショボかった。
数年して知人に「えあがん」というモノを見せられ、狙った所に当たるまでの進化に驚愕して(安い)LS M16改を購入。バラマキには重宝しましたが飛ばない当たらない。
M1レンジャーカービンを入手。格段に精度は良いのですが、パワーが無い。無意味に重く、すぐ壊れるキャスト。新しい銃を買った機会に知人に譲渡しました。
そしてG3。ノーマルで高性能(当時)。長い以外に欠点無し。ちょっと改造したら敵無し(対コッキング銃)。狙撃的オフェンス仕様が肌に合った感じでした。まぁぼちぼち周りはガスガンになってましたけど、最後までこれ…別にやめたつもりはありません。
最初って目新しいし慣れてないし異様な緊張感と高揚感で味方撃ちとかします。慣れてからもだけど。
それからツイツイ群れてしまう。標的がでかくなる事を考えない。慣れるに従って単独行動が多くなりました。主に作戦要らずの全滅戦だったからです。
コツも覚えて来て、例えば他者と交戦中のヤツはガードが甘いとか、敵が逃げて隠れそうな所で待ってて、安心した所を〜とか。
敵の後ろに回り込むのが好きです。調子に乗ってやり過ぎると戦闘が終わってたりする事もあったり。
30人超の大勢でやった時は何だか全然敵に遭いませんでした。みんな人任せなんでしょう。歩き回っただけで、寂しい。
5対5ぐらいがいちばんハツラツプレイが出来そうです。適当に手を抜けるし、敵ともそれなりに遭遇するし。
サバゲは、戦争から最も遠い遊びです。「戦争ゴッコ」だから。平和な証拠だしね。
(もちろん、見かけが変なのを否定はしない)
例えば普通のスポーツ・野球などにも、軍事的風味が「隠れて」います。味方の攻撃に応じて進塁したり…犠牲フライとかさー。(屁理屈)
それから私だって、銃は好きですが別に戦争に行きたいとか、人をコロしたいとかは…あんまり考えません。
ケーススタディ(自慢)
7人対7人の全滅戦。
開始と同時に散開、私は動き回らないで座って気楽に戦える場所を求めて単独行動。
さて開始後数分。ホンの2〜3分。なぜか敵陣高地から談笑してるのが聞こえた。そう言えば味方の気配が…無い。
「あと1人やね♪」(私の事)
「楽勝やったね♪(嘲笑・過去形)」
たったの数分で私以外は…全滅!意味不明!しかも敵は5人!なぜよ?
√7² - 6² ≒ 3
(インチキ)ランチェスターの法則ではこうなる
さて、「楽勝やった」などと過去形で嘲笑されては「1人でも多く道連れを…」と考えるのが道理。1人には慣れてたし。
標的がいっぱい居る・負けて元々・勝ったら英雄…などとポジティブに考える。ホントに死ぬ訳じゃなし、敵も侮ってる。
さっそくボーッとしてた敵1名を狙撃。そのまま戦闘フィールドの縁を自転車速度で反対側へ回って目にした2人目をヒット。ヒッヒッヒィ。
(実は躁状態)
さすがに慌てだした敵陣営。キャッキャッキャ♪
「あっち行った!」と私の目の前数mで横を指差す敵兵を腰だめで撃った。ギョッとしてた。
(図は記憶による経緯)
そのまま下がって、倒された3人目を見に来た4人目を、別角度からシュート。そこは律義にも指差されていた方向だった。
1人1発ゴルゴみてー、ハッピー♪
んで、1対1。敵陣のあった(過去形)高地に上って残兵を探すも見えず。降りて草むらに伏せた。「つげ」某は最後の1人は動かんと言ってたが…
動いてた!しかもコチラへ真一文字にズカズカと歩いて来る!見つかった?それなら撃って来るハズ。何と不注意な…最後の1人のクセに。
絶対に当たる距離まで引きつけて、真っ正面から心臓に1発。終ってみれば大逆転勝利。タヒ体置き場から歓声が上がったよ、変なの。でも私としては、最初の数分の事を聞きたいわい。
「ヨーク軍曹」とも言ふ。あ、ラムセス二世かも。
これって事実上のフォックスハンティング(狐狩り)です。狐になる方が楽しいよね、標的いっぱい居るし。さうではないでせうか皆さん?(※でも2分で死んだよ次ゲーム)
最近は規制が厳しくなって来たとかいう話。一部の不心得モノのせいで…
などとぼやいても仕方ないので、銃のチューンには細心の注意で臨まなければなりません。
安直なパワーアップへの誘惑もありましょうが、エネルギー1Jを超す様な改造は避けなければなりません。
ま、よく判らんでもノーマル基準で行っとけばイイと言う事です多分。
電動ガンなどでは、豊富なカスタムパーツが出回っているとか。パワーの調整も容易でしょう。
私所蔵の旧式コッキングガンでは「ホップ」なんてのも付いておらず、空しくバネ音が響くばかりです。
有効射程15mがイイ所。今風ではありません。見つかった日本兵です。
威力があっても、敵に届かなければ意味がありません。
インチキホップ…と思って弄ったのが左図の如し。劇的な変化はありませんが、確かに数mは伸びたかな。
本格的な改造は切った貼ったの不可逆工作。古い銃では失敗の取り返しが付きません。セロテープ程度ならカット&トライだし、元にも戻せます。他への影響も皆無です。
(テープ本来の厚みだけで発動させるので、そんなに脆くはない、なじむのに数発)
命中精度優先なら銃口制退器は外します。LS AK74 では確実に邪魔です。
0.2g BB弾 アルミ缶・距離 1cm に於いて: 70m/s 0.49J 片面貫通?(古式エアコキ) 80m/s 0.64J 片面貫通(ガスガン) 90m/s 0.81J 片面貫通・対面凹(電動ガン) ------------------------------------ 100m/s 片面貫通・対面大凹(以下違法) 110m/s 両面貫通 |
どこかの質問掲示板にあった回答です。 要点だけを書き直して転載しておきます。 あくまでも目安ですので鵜呑みにせぬ様に。 |
銃を入手しても、ほったらかしにしていませんか。常に訓練を怠らずに居たいモノです。
基本は的当てです。標的にはトイレットペーパーの芯が跳ね方・音などの点でイイ感じですよ。
一個ではなく、複数個横並べします。そうすると外れた時にどちらにズレているかまで判明します。
上下にズレるのは弾速の不安定なので、メンテしましょう。バレルの中にティッシュを通して拭くだけで、全く違います。
任意の芯へ、15mほど離れて当てられれば、銃も腕も概ねイイ線行ってるんじゃないでしょうか。
一応、当方の基準では10m離れた人型に当てられれば採用(何に?)という感じです。いや割と当てられないんですよシロートさんには。
左図はセコイ「簡易ティッシュ箱標的」。二重構造になっていて、紙を挟んで重ねて使用します。(自分で作るんですよ)
弾も回収出来て経済的です。
さて私みたいに十歳未満から銃に親しんだ方ならコレコレともかく、一般の方は銃そのモノに触る機会も少ないと思います。
自分の最適フォームが判らないかも知れません。妙にぎこちなく首が曲ったりとか…左撃ちしてて、そう思いました。
訓練して型通りに身体が固まる様になると、急に命中率が上がります。射撃は型稽古に始まり型稽古に終わるのです。
拳銃は長モノより難しく、だいたいそっちの方に飛ぶ、と割切った方が良さそうです。
ここでちょっとイイ話。指で銃のマネをして普通に指差すと、狙わずとも結構勝手に当たってるのです。人間の脳は優秀です。
下手に当てよう、などと邪気が入るから外れます。
手元で角度が1度ズレると、タンジェント計算で、10m先で17.5cmもズレます。なんか普通にワリとスゴイ事をしてるんだなと逆に実感しますね。
オレは大丈夫だ、とかいうウマシカさんが「手ぶれ」なんかで外すんです。引金を引いた一瞬だけ銃口がヨソを向いてる現象です。フロントサイトに十円玉を乗せて落ちない様にする訓練・銃口から紐で文鎮を吊るして小一時間不動の訓練。どこの虎の穴か。
実戦で17cm近くズレたら、当るモノも当りません。いまどきは連発射角調整が当たり前でしょうが、やはり基本は的当てから。一発ずつなら地球に優しい。
前線部隊階級例
曹長 /☆☆☆
下士官最高位だが、全体の面倒をみる役割で、前線仕事でなくなり始めの階級。
軍曹 /☆☆
一番走り回りそうな階級で、実は死亡率も高い。
最も隊長ヅラ出来る階級。
伍長 /☆
下士官身分はここから。
分隊(最小単位・数人以上)を率いる。
上等兵 ☆☆☆
古参兵。経験は豊富♥?威張る風だが頼りになるの。
(この上の兵長までが「兵」)
二等兵 ☆
初年兵。見習いなので前線には普通いないハズだが。
上に一等兵☆☆がいる。
最近は「実戦」経験の無い人も多いとか聞きますが、最低二人いれば出来るんですから、考えてないでとにかく始めませう。
だいたい、銃だけ買うて使わんじゃ寂しいじゃないか。仲間がいない人はネットで探すのも良いとか。あとショップでたむろってるとか。気持ち悪がられるだけか。
同人誌即売会等でその手の本売ってたら勝手に寄って来たけどね。あと、どっかのサークルがゲームする言うてビラ撒いとって、当日ノコノコ行って参加した事もあるよ。
左は、なんかノートに描いてたある戦闘の経緯図の写し。赤丸頭が私。
AK74:ソ連の自動小銃、のプラモエアライフル、LS製。全長約90cm。
銃口制退器がとても邪魔なので、取り外して使うのが通。
G3A3:西独の自動小銃、のモナカエアライフル、東京マルイ製。全長約1m。
使い勝手は良いのだが、とにかくデカイので立てて持ち歩くのが通。
M16改:米国の自動小銃、のカスタムのプラモエアガン、LS製。全長約50cm。
装弾数が多いのだが、当らんし届かんので、弾ばら撒き機と諦めるのが通。
UZI:イスラエルのサブマシンガン、のプラモエアガン、LS製。全長約50cm。
M16改にかてて加えて更に操作性まで悪いので、メインに使わないのが通。
いやー、銃って、要らない部品が着いてないから美しいですねぃ。なんか動くのってLSばっかり、元がプラモだから壊れる所が無いんだよきっと。
一人気を吐くG3。一度壊れたがH&Kのシステムウェポン方式がオモチャにまで影響してて、MP5から部品流用出来て復活。
昔はライトバンの荷台を開けると銃器がゴロゴロ入ってる様な生活だったなぁ。
走り回らんでもイイ様な、ゆるいサバゲチーム作りたいね、上記の銃程度でプレイ出来る様な。
いま若い人とやったら私は死ぬ、最近回復して来たが。
オレらと今の人たちって日露戦争と湾岸戦争ぐらいに違うんだよ用兵思想が。
参加者、裏山・荒地・廃屋など何らかの私有地を管理してたりすると嬉しい。
まだサバイバルゲームという呼称も無かった頃、仲間数人で低山の頂上でキャンプ付きの撃ち合いゴッコをしました…真冬に。
夕刻になりコーヒーでも飲もうかと焚火(飯盒で湯を沸かす)後輩らに薪を集めて来させました。
私がかまど?作って火をおこして…後輩らは結構早く集めて来て(薄暗くなっててよく確かめもせず)火にくべました所、朦々たる煙!狼煙かよ!ってな感じで…何処から拾って来たかと訊くと、悪びれもせず「(立ち木から)折って来ました」…
煙いはずだよ生木が燻る。(実体験)
※突然何?と思われるでせうが、こっちのネタの方が古いんよ※
ウチらの博士くんが我が家にルービックキューブを持って来た。
その時そこに居たのはワタクシ、カッパ男、『彼』、ヒゲ、の2人と1匹と1個体だった。
(序数詞は正確に)
「みんなどれくらいで一面完成出来るかな?」皆で試した。
博士は、WP 16 号(他所参照)の企画として説明書を丸写しして皆に配って啓蒙する輩だった。
ワタクシやヒゲは概ね1時間以内に完成した。初回なので上出来だろう。
ところが!これらの中では成績最低うんこたれのカッパが…「出来てカッパ。」
たったの5分で完成させたのである!!!(もちろん偶然である)
逆に成績の良い『彼』は、いつまで経っても完成させられない。
他の3人と1匹は、既に別の話などで談笑しているのに、いつまでもズルズルと単体で孤独に立向かってゐた。
3人と1匹に茶化されながらも一切、耳に入らない様子。青筋立てて続行中…。
(約1時間半後…)
「キャァアアアァアァア!←声変わり前」と叫ぶが早いか、『彼』は(ム○クの叫びの様な顔をして←元から)ルービックキューブを床に本当に投捨て、奇声を上げつつ自宅へ逃げ帰った。一切の脚色は無い。床が凹むやろー。
ワタクシはルービックキューブを借り、当日の内に何とか(隣り合った)二面揃えた。その日の夜、午後7:30頃…『彼』の家。
「ほら見て♪二面出来たよ♪」と、ワザワザ家まで見せに行った。
「…ちょっと貸してくれやん。」声は震え、目が怒りに燃えていた。
すごくワシらしいイジワル。
翌日、学校へ誇らしげに一面揃ったルービックキューブを持参する『彼』があったが、バラして組立てたんだとか、不穏なウワサがあちこちで立った。
しばらく、『彼』の前ではルービックキューブネタは禁句となった。
−完−