ちぃ恋

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正式名称:小さな恋のものがたり ※ 24 号より収録・多少加筆※

 
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 えっっ!と言われそうですが、ワタクシは第1集から見たクチです。姉が買ってきていた訳ですよ。最初に描いたメジャー女子キャラは「チッチ」かも知れませんワタクシ。
 だって言い訳するなら、チッチってほとんどヒエラティック(古代エジプト神官文字)ですモノ。AAと言っても良いかな?よくあんな幾何学模様の組み合わせでキャラが成り立ってるなと感心します。
 ←上手く行かねぇな。一応見えるのが悲しい点目。
 と言ふ事でネタを取り回してみやう。

 第1集から読み返してみると異様な事に気付くでしょう。第2集からまた始まっている感じがする事です。創世記(聖書)の様ですな。(2巻末もかな?)
 絵柄もかなり変わって見えるんで何か壁があるんでしょうね。通した歴史の流れと見れば、サリーは最初通りすがりです。小さい変な生き物が雨に濡れていたので、穴だらけの捨てて良い傘を与えた−のが発端です。
 非道い書き方の様ですが、だいたいが「穴だらけの傘を差し出す」段階で相当失敬でわないか?雨すぐ止むし。まさか捨てに行ってた所で折良くいた小さい変な生き物に…非道すぎるっ村上っっ!
 ほほぉ、最初はトンコとあと一人、スネオ風の−▽_▽−メガネの3人組だったんですね。何か違和感あるわい。SだのHだのと、今や意味不明なセリフあり。
(関係無いが、高丘ルミ推し!←彼女風のヒロインのマンガあったよね別に)
※「S」は「シスター」つまり百合系だそうだ※

(以降、多少チッチの表現にトゲがあります)
 しっかし読み進むにつれ、チッチの性格破綻ぶりを垣間見る結果となってしまった。この小さい変な生き物は明らかに病院行きだ。
 例として、確か第6集だったか「サリーに意地でも付いて行く話」…って元からそんな話ばっかりなのだが、駅に急ぐサリーに道で会う場面から始まる。
 何処へ行くのか訪ねるもサリーは「関係ない!」。お約束なのだが、チッチがしつこく聞くとサリーは絶対に教えてくれない。そして必ずチッチが意地になるのでした。ほぼ言いきって良い。
 必死豆タンで付いて行くのだが、スタンスの差は如何ともし難く置いてけぼり。しかし行く先は駅だと分かっているので裏道を通って先回り。子供の時から知っている道があるのでした。
 が、時を経たその道の途上に、何とアパートが建っている。いかな小さい変な生き物でも通り抜け不能。業を煮やした小さい変な生き物は何を思ったか1階の(様子から見て新婚所帯の)部屋に無断突入!突破するのである。犯罪か?
 さてその難関を突破し駅も目の前と言ふ所に有刺鉄線がありコレをくぐれば目的地という場面で、お約束だがスカートが引っ掛かってしまう。子供の時は通れたのに、少し背が伸びたんだなと思う小変生物(略記)。
 もっちろんさっさとスカートを外さないとサリーが行っちゃうっヒィッ!という所へ、当のサリー出現。近道は皆の知る所だった。とっころがこの小変生物、スカートを外しにかかったサリーにやれ覗いたの何のと暴言を吐く。立場認識ゼロ!
 サリーの方も、そりゃバカらしくなって放置して去って行くのだが、何と小変生物は付いてきた。スカートを外さずに…脱いできたのである!異常にも程がある。
(焦るサリーが結構笑える)
 慌てたサリーは着ていたセーターを被せるが、今度は自分が上半身裸である。サリーのセーターを着た小変生物はトリップしている最中だった。はた迷惑な生き物である。脱ぎたくないもんだから近所で2百円のポロシャツを買ってきてサリーに着せる。自分が着ろ、ちょうど良いやろそれ。
 その後ひと騒動あって結局サリーは電車に乗らず(乗れずではない)、ヒマになったので先ほどのスカートを回収に行く2名。遂に外れるが、そのスカートはサリーにあげる、だからこのセーターを頂戴、とか言うて走って逃げ帰る、反省の色全く無し。
※サリーの着衣を奪う行為は「水かけてズボン奪取」の例がある※

 サリーが浮気性?という説があるが多分違うでしょう。いつもが変な生物相手なんで、五体満足の女性がもの凄くマシに見えるとか。(海水浴での謎美女等)
 またチッチ側が一人で大騒ぎしている場合も少なくない。9割方はそうである。中原さん?(メガネ)とか。
※初版本だからカナヅチで自分の頭殴ってるゼ※
 しかし「スミレの人」には参ったぞワタクシわ。何ちゅーたってリアル読み世代だからな(威張る?)。ギャーどうなるんだ!?でも周りに読んでるヤツいねぇから誰とも共感できねぇっ。という感じかな(当たり前じゃ)。
 ただしリアル読みはこの辺まで。姉が結婚して出ていったので後は知りません。仲直りしたプロセスは知りまへん。というか、本屋さんで立ち読みした覚えはあるのだが、内容は覚えてないのである。
※通人の間では「第9集ショック・9巻ショック」と呼ばれている※

(追加)本屋で立ち読みした顛末。チッチ傷心旅行。サリー、スミレ譲の煮えきらぬ態度に変心してチッチを追おうとするも周りの者に睨まれる(そらそうだ)。必死の様子にとりあえず理解を得るが、誰も行先を知らない。(流石に親には聞きに行けない)
 そこに出て来たストー○ー岸本、なぜか行先の住所を知っていた、さ・す・が。
(修正:と思ってたら旅行勧めたの岸本サンだっけ…?まァ彼がアレなのゎ事実ですが)
 サリー、チッチの居る田舎へ飛ぶ!その頃チッチはザリガニと戯れてゐた…

 アニメ版の話は聞いた事がありますといった程度。レアアイテムなのでしょうか。実写ドラマ版は全く知りません。岡崎由紀・沖雅也だそうです。TV局に抗議がたくさん舞い込んだそうですなぁ、そりゃそうだ。
 ここら辺で通常の閲覧が止まっているので、ちぃ恋スレの話題にもう一つ付いて行けない…松木さん、マユミ、マリちゃん等、ちょっと判らない(見た事はある4コマ誌で)

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