郷子がタンク!? |
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多分、表題を読んで内容をくみ取り得た人間は皆無だと考える。もちろん言葉の意味としては理解出来よう。ただしそれが何を表しているかが見当も付かないのでは?
「地獄先生ぬ〜べ〜」の「稲葉郷子」、セラムンおさげの女子。明らかに「美樹」より恣意的なキャラ。
〜゚^-^゚〜 ←こんな。
平成4年の元祖「ぬ〜ぼ〜」では、何と背景の一部でしかなく、5年のプレ連載版で、やっとヒロインになる。
もともとヒロインは「美樹」だしねぇ。被害者アキラ…
そんな彼女をどうしたいかというと…ハァハァ、じゃなくて、まず前提としてウチの環境について。
コミックス「地獄先生ぬ〜べ〜」は、なぜか全巻揃っている。そんなマンガをちょくちょく読む事は、別に採り上げる程の事ではないが、何度も読んでいると結構下らん事に気付く訳である。
まず、ああいうマンガの宿命として、堂々巡りする季節が挙げられるだろう。小学5年生を約6年間もやっているのだからしょうがない。
「サザエさん」や「まる子」現象とでも言おうか。そうして行くと、服装も複数回巡るのである。夏になると薄着である(何か、変な文章)。
「郷子」はスカート派…ではなく短パン、妙に露出度の高い服を着用するが基本。
最初の夏は…と言うか、連載開始時が夏だった。郷子のカッコはライトカーキのタンク(ランニング風?)+短パンである。まぁ、ここではこういう事を言いたいのだよ。
それが、守護霊交代時期(1巻ラス)を除き2巻の9話(花子さん・下半身ぱんつという醜態を晒す)まで、季節は秋から冬へと移ろい、服装もつまらなくなってしまった。
(なんで)
次に夏が来たのは6巻の頃で、話数は47話(木登り幽霊)。短パンは同じだが、横縞の肩ヒモタンクになっている…が、途中から「ヘソ出し」になった。たいへんヤラシイ。
このまま7巻の55話(あかなめ)まで、ほとんど胸の部分を巻いているだけの様な肩ヒモタンクで過ごすが、季節が秋になり(略)
11巻になり、暑くなって来た3年目。95話(げんこつ屋)からまた…といいたいが、ランニング風の横縞タンクである。ただし「ヘソ出し」。こういうのをタンクと言っていいのか?
10話程続いて12巻ラスの104話(騎馬戦)まで、肌着っぽい格好で過ごすのだが、秋(略)
16巻の134話(舞い首)で、タンク復活。夏だ薄着だ。しかも今回はタンク期間が長く、何と16話にも及ぶのである。とても情けなくなって来たぞ。
(ちなみに「肩ヒモヘソ出し」。海水着も144話にてセパレーツ化する。)
こういうのだけねぇ、探しながら読むって、寂しい。
まぁ、いくら元気の良い郷子でも、秋風の吹く季節になれば服装も変わるのであって、17巻ラスの149話(怪木)まで、次からは秋服になる。チッ。
21巻の185話目(銀行強盗)で、もう何回目か分からんが夏が来て、また薄着になった。肩ヒモタンクは結構なのだが「ヘソ出さず」になってしまった。恐ろしい。
それが23巻の199話(ガチャポン)までそうだったのだが、199話だけは肩ヒモではなくランニング風の横縞タンクだった。ちょっとだけ寒かったのだらう。
27巻の236話(メリーさん)…実はこの前回まで「オロチ編」で押している。それでもこの後14回、郷子は肩ヒモタンクで通すのだが、だいたいこんな格好で学校行ってイイんかい?もう高学年だしさぁ。
それも29巻の249話(修行時代)でピリオド、秋になった。ちょうど連載5周年だそうだったが、そんな事ぁ知らないね。全31巻だから、これで最後だな、と思いきや。
31巻…ラス巻、遂に6年生に進級するに及んで郷子が拒否!最初っからやり直す…と、甘い言葉に惑わされ、サクラの木に取り込まれた架空空間(268話〜)で、連載当初のライトカーキ(と思われる)のタンクになった。
これはほとんど番外だからカウントに入れまいかとも思ったが、2話分もあるので一応。カウント?つまり、全話の内75話はタンク姿だった、と言える訳。特版を含めて全部で279話(ノベルスなど除く)だから、割合は…
75 / 279 = 0.2688172043011 ≒ 27%
つまり約四分の一!夏にタンクトップ → 全話数の 1/4 = 夏は一年の 1/4、大いに合理的である。ああ、下らん。
こんな事を調べるのが、もっと下らん。んで、次は「美樹」←せん。
←最もエロイ格好。
ホントは「着せ替え」にして遊ぼう思うたが、変態チックやしクレームとか来たら全く言い訳が出来ないので、二次生成作品1枚でガマン。絵も小さい。
他人の絵を描くのは、あまりやらないし好きではない。すぐ影響されるからだ。