Puo legoroi puemalo : Femeta "Shiori" abus magon giture terre omo a terre deuelo ente, en tempo doumiido.
お初の方へ:少女「シオリ」は眠ってる間に人間界と魔界を行き来する力を持っています。
<ヶ゙えっへっへ、お先してまぁ〜す♥
シオリ(以下「シ」)「…ヴヮンパイャアェ!
ど〜ゆ〜事これェ!?
ふ〜ん…アタシよりコイツがイイんだー(棒」
バンパイア(以下「バ」)
「…(そんな事言うんなら血の一杯でも恵めゃ)
ぃゃ…コヤツ、突然訪ねて来たのだが。」
リョーコ(以下「リ」)
「バンパイアさんはこちらのお顔役、よね?
風のウワサで『巨人族』というのを知り…色々とお助け頂けたらな〜と。」
シ「…だいたい何でコイツラがアンタの言う事聞くって思ってンの?」
カッパ(以下「カ」)
「前の負け分帳消しにするとか言う話でカッパばってん…。」
シ「ああ、あの時(脅威・1)のか…」
バ「巨人か…北西の山の中のどこかに garo omonoi …巨人の街があってだな、そこで良いモノを取り扱っている、との話だが。」
カ「ジャイアンツは嫌いでカッパ」
リ「(無視)そこに行けば、どんな夢も…叶うと…言うの?」
シ「…て、さっきからフツーに話してっけど…
『巨人』って、何?」
バ「おおきい・ひと。ま〜言う程ではない、せいぜい2m…そっちで言う「オニ」的な?
見かけ程狂暴ではない様だが…。」
(ちなみに、あれがシオリだ→)
「…で、何でアタシらコンビなの?」
「ウフ、仲良しッ♥(今にオマイゎ儂の奴隷ぢゃァ)」
<ユンゲ(以下「ユ」)あらら、なァ〜に、アンタたち。
人間同士つるんで、何かまた悪だくみ?
シ「ユンゲ…コイツの悪だくみの監視よ。」
リ「悪だくみ…争いの無い皆が平穏なユートピア建設の為の尊い一歩じゃないの。」
シ「(…)とゆー事で、今日は山の方の探検なの。」
ユ「え…と言う事は、巨人?ああ、まだだったかしらアソコ。
案内?ま、だいたいの場所知ってるけど、道が悪いから気を付けて、フフフ。」
分け入る山中、人跡未踏と思える荒れ地。
「リポーター(私)の後から付いて来る探検隊ww」
「道がぬかるみ、滑っ…あ〜〜!!(顔は笑ってる)」
「だ、大丈夫かーーー!(棒」
あと、尻尾から落ちて来るヘビ、動かないサソリ等の障害が!
突如開けた所に出た。目の前に、明らかに「違う」人たちが居る!
姿形は人間そのモノだが、その全てが大型なのである。
伝説の巨人族は実在した!
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シ「あ〜… ヌォ ウィードゥス ドン アーロ、 プォ…
(探し物をちょっと…)」
リ「プォ ファクーレ ムンドン サクラーロ。
(聖なる世界を構築する為の。)」
巨2「cuon logus di?(何言ってンだ?)」
巨1「bono, di uolus tolure cuo-ton puo resono dio, ne?
(なるほど、あなた方の理由の為の何かを得たいのですね。)
nuo ne uidus ton, nuo pouas audure coron dio con uitto dio i iudago.
(それが何か存じ上げませんが、あなた方の戦いの勝利と共に(引き替えに)お話をお聞き出来ますわ。)」
…と、いつも通り。
「e iudido puemito, en ino monto gigantoi.
さあ始まりました、恒例麻雀大会 in 山の中。司会はワタクシ、ユンゲ。
この模様は全国ネットで魔界中に配信生中継致します。」
シ「生中継…すンなハズイ!お〜、卓がデカ…え゙?」
ガスン・ガスン・・・
シ「ちょっと…この牌、なに?煉瓦…ぐらい、あるじゃんねェ〜!!
うわわ、ヤバ重たい、持てねー。うむむ、これでは…」
リ「お得意の『技』(サマ)が出来ない?
基本理論をないがしろにするから、不測の事態に困るのよね。」
シ「はァ…全く仰せの通りで…。」ガスンガスン…
リ「(ォィそこ反論するトコ空気嫁!)
ま…アタシのデジ理論とか、通じればイイな〜とか。」
シオリ・東一北家 ドラ:三
「人間の体力に合わせ『東風戦』です。
牌を両手で、ドスン…行動にいちいちヒト手間入って、いつもの様に、
見る→右脳処理→反射的に打牌、が出来ない?
シオリ曰く『ヘボになった感覚』だそうです。」
一三六六CEG227南北北 ツモ:F
「さて…メンツ1個出来たが…重たいしな〜牌が、色んな意味で。
せっかく北二枚あるから使わねば、ね。」 打:南
「PON!!」 南南南 (シオリは息でふっとばされた!)
「di, logi miniue mau, fufufufu. (まァ、お下品。)」
「一鳴きか〜。まァ東風戦、こっちもグズグズしては…
三四五AAEF677889 ツモ:6
(うむ、メンタンイーペー来たこれ)…。」 打:9
巨2「RON!!」 (リョーコはふっとんだ!)
一二三三四五1178 南南南 / ロン:9
SUDO, DORA - 2!! 南、ドラ2!
巨1「 miniue mau? (遠慮なさったら?)」
「30符3翻、3900点移動です。人間チーム、圧倒されています。
なお、吹っ飛ばされてもチョンボにはならないルールだそうです。」
「…これ、荒っぽそう…特にコッチの赤鬼。
あの、お上品そうな平安顔はどんなモンか…
シオリ・東二西家 ドラ:八
六八九九BDG477南西發
この…理牌だけで疲れるんだゎ、この牌。
さァてェ?どうしよか。」 ツモ:四 / 打:南
「ポン!」 南南南(よぉいしょっとォ)
シ「…今度はオマイかよ。」
リ「(東風は手早さだし、シオリちゃんのツモ番増えるし…)」
シ「お、おぅ、そ〜か。」ツモ:7 / 打:G
四六八九九BD4777西發
↓
↓
↓
四五六七八九BCD4777 ツモ:8
おろろ、良さげな所が来ちまったゎ。…「九」が、な〜。
これは、アレせんと…よし賭けよう。
(グギギ)リーチ! 打:4 (一応三面だし、ウラが乗れば…)」
「con to, RON! それでロンですの。」
八八DDD23344556 ロン:4
「これは…ただのタンヤオ・ドラ2。
40符3翻5200点移動です。」
リ「…うわ…(呆)
無筋でアンコ筋の456なんて危険な見本でしょ?…らしくないッ!」
シ「うん反省…イイカゲン重かったし…(←問題が違う)」
途中経過→東三局 ドラ:六
シオリ 19800
リョー 21100
巨1 28900
巨2 30200
「cuon femetai ta asus facido?
慣れないかもですが、東風戦…そろそろ本気出して欲しく…お話的にも。」
「糸口が掴めんのぢゃ!重いし〜。」
「あら、アタシが親だった。ええと…(これはチャンタ系かな…)」
一三四七七BG999東西北白 →打:四
シ「(わ、またそーゆー露骨な…ほほォ、巨人どもも動揺しとる…んじゃ♪)」
二五五七八EEH1145中 →ツモ:F / 打:五
ざわ… ざわ… ざわ… ざわ…
「妙?な捨て牌に巨人チーム側も、イマイチ波に乗れてない様子。
…あらら、結局無風、東三局は流局、全員ノーテン、親流れです。」
リ「最後に主人公がシュパッ!と決めてくれる事を期待して♥」
シ「…オマイがオカルトに走るなよ。」
シオリ・ラス親 ドラ:白
「ま、ちょっと考えた事がある…ゴニョニョ…出来る?」
「まァ…上手く揃えば。」
↓
↓
↓
打:一
「良し、それチー!」
■■■■■■■■■■■ 一二三(ゴリリッ)
打:1←ソーヅ
…。 打:7
↓
↓
↓
打:九
「ポン!」
■■■■■■■■ 九九九(ズシャァ) 一二三←さっきの
打:2
…。 打:5
巨2「en finalo, tai cogus aron ne bono. corimo!
(アイツら、最後に何かやってる。気を付けなくっちゃ!)」
巨1「mi cogus cuo, "Uandzu" datas nue ferralon?
(ワンヅが危なくないでしょうか?)
asus "Soudzu" maute.... to!
(ソーヅが出がちですわ…それ!)」 打:8
「ロォ〜ン!」
BCDDEF79東東東白白 ロン:8
「OOO...! mi, tolimala uitton.
(おお!勝ちを奪われてしまいました。)」
「え〜、ダブ東・ドラ2で、親マン12000点移動。
…え?『アガリやめ』…ですか。でしょうね。
シオリ 31800 1位 + リョー 21100 3位 = 52900
巨1 16900 ラス + 巨2 30200 2位 = 47100
以上、チームとしては人間組の逆転勝利です。」
「『絶一門(※)+餌撒きヒッカケ』って所?
※1スート(模様)を無効にする荒技
こんな牌じゃ絶対アイツラ有利だしね、重過ぎてアタマがテンパるから。ごめ〜んねッ♪と。」
「だいたい雀士…じゃないよね。」
「mano fino talo, n'asis deite...?
(最後のあれ、良くねぇんじゃねぇの…?)」
「to abus finito.
a, iperito puo di, cuo?
mi cogus cuo, mi iuuas din, con mi pouus facure.
(もう宜しいのよ。
で、あなた方のご希望は何ですの?
出来る事であればお助け出来ますのよ。)」
ナゼかチチの話(泣)
エピローグ
たまには大きい絵
左)「巨人たちは我々探検隊を気さくにもてなしてくれた。
そしてその地には、全てを圧倒するかの様な武器・装備品が豊富に存在した!」
右)「しかし、いずれの品も超LLサイズであった!
後ろ髪を引かれる思いで、我々探検隊は巨人の街を後にするのだった。
一生こういうキャラかーー。」
「…君ら、実は結構バカやろ?」
−完・煮えきりませんでした−