雪女Y.D.S.風雲記−REBOOTシオリ

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Puo legoroi puemalo : Femeta "Shiori" abus magon giture terre omo a terre deuelo ente, en tempo doumiido.
お初の方へ:少女「シオリ」は眠ってる間に人間界と魔界を行き来する力を持っています。


主人公(貧乳)主人公・シオリ たぶん人間。

 そろそろ涼しくなって来た夕刻…一人で帰宅中。突如暗雲が立ち込め靄(もや)がシオリを覆う様に包み込む!
 この話ではよくある光景である。

「なっ…また、何か、アレか!?」
 さすが主人公、シオリもよく判ってらっしゃる。
 判んない方々の為に、ま〜、マクー空間とか不思議時空の様なモノです多分。いつも入りがショボイ小説です。
 入りなんて関係無いんです。偉い人にはそれがワカランのです。いや関係あると思ふ。

←※図は戦闘服※


雪女&ニセ雪女 ウツクシ族&エロイー族

北の二人組 シオリが気が付くと、二体の人影…
主人公 「う…やはり…またアンタたち(雪女+ニセ)か。(またマニアックな服装を…)」
雪女 「 Re-uidago! アンタたち…とはご挨拶ね。この前は勝ち逃げしたクセに…
 今度こそ決着を付けてやるわ!」

シ:「ええと、たしか勝ってないんですけど…
奴隷が割り込みアガリ全員吹っ飛び事件)
 …そいからエライ日本語バリバリなんですけど?」

雪:「メンドくさいから要所要所でしか魔界語(ラングオ・コモーノ)使わないんだってさ。
A, languo comono, telo puo logure aroin ludo "Mahjong".

シ:「やはり麻雀?でも、三人…サンマやんの?
 あれ『北』使わないけど、イイのアンタってば?」

雪:「…(絶句・『北』は雪女のホームウィンド(何やそれ))
 う、あ、それ、ああ、あああ〜 ←(スッゲ動揺してる
 ば、バカお言いでないよ、麻雀ったら四者でするモンに決まってるじゃないの!
 あ、だからァア…もゥッ ←(ちょっとカワイー
 Ne conus di cuo-ton cuo pouus facure ludon "Mahjong"?
 アンタの回り、出来る奴いねーのッ!? 」

シ:「うむ…アタシの友達ッッ、出てこいッ!」

 キタナー♪来たな妖怪♪待・っ・て・た・ド〜ン!

カッパカッパ男 キタナー族

「呼んでカッパァ?」 北のお嬢さん方「ぎゃあああ〜〜〜!!!」

主人公「あ〜…、アンタ入ってよ…面子割れてンだ。」

カ:「グヒィ、タダでかッパァ?(下卑た上目遣い)ワシの取り分も考え…」
シ:「(タヒぬか?)」
カ:「も〜すぐ本気にする〜シオリさぁ〜ん、決まってっぢゃないっすかーッパ、
 ピュピュッとやっちゃいましょう。」

雪女Abus di amicon pansalo ito to unalo?
 …まぁイイか、私が勝てばそれで。」

 −という事で、基本配置−

カッパ
主人公空白奴隷
雪女
 雪女さんが嫌がるので、常にカッパは対面。でもお見合い状態なんですけど…
 カッパ、両手に花状態でテンション高。

雪女「じゃ、前と同じでアンタとアタシのサシ勝負ね。
 最終的に直接的やり取りじゃなかった点数(棒)は関係無し。
 でもトんだら負け。コンビ打ちだからダブロンありで。」
主人公「はァ?…ふん…まァ、お好きな様に。」

カッパ「グェフ、そぃならこっちはこっちでワシとチミだけでナニするカッパよのぉぉぉ。
 グェフフフフベロベロベロベロエロエロエロエロエロ
奴隷「ぃぃぃ。(不幸…)」←実はかなりカッパお気に入り

■起家は雪女さん(なんで「さん」付け)。 ドラ「五」

シ:「(封じ手!)北…ポン!」

 シオリ、自風「北」をいきなりゲスイ一鳴き、雪女さんに対する挑発の雰囲気か。また、さっさと親を蹴ってしまう思惑含みか。

雪:「フッ、なァにビビッてンのよ。(チッ)」

 そうしている内にシオリ、ツモアガリ。
 二三八八EEE456 北北北 ツモ「一」 北のみ。ドラ無し、300-500。
 (+1100)幸先が良いのか悪いのか…

雪:「あぁら、親カブリでドベだわ〜(棒) -500
 さあ、次はアタシの北家だわー。」

シ:「(アンタ、判ってるわよね…)」チラリ
カ:「アラホラカッパー。」 -300

■東二局、親・不幸な奴隷譲ニセ雪女(以下:「奴」) ドラは「3」

雪女「ん?何か企んでるのか?ふうむ、配牌に手心は…ま〜さすがに無いか。」
 と、言ってる内に…

カッパ奴隷
左)「チー! チー!カッパー」 789! 456!
右)「あン、ひぃぃぃ、汚されるぅぅ(不幸…」
主人公
「…(メッチャ張り切っとるヮ、しっかしバレバレ、鳴かす方もザルだけど…)」

13南南發發發 ツモ「2」 456 789

カ:「男はズドンとツモってイッツー(以下略・多分下品言動)
 發・食いホン・一通・ドラ=満貫 2000-4000 !!」
 カッパは見事に「仕事(ジャマ)」をした!

雪: -500 → -2500 = 22500 (…ふざけんなよ…)
シ: +1100 → -900 = 24100 (テメェでアガッたダケかよッ!)
奴: -300 → -4300 = 20700 (私のせいにされた…不幸)
カ: -300 → +7700 = 32700 (点棒は投げないでくだカッパ)

■東三局、親カッパ。

 …しかし、みんな牽制しあって三人ノーテン。

カ: +7700 → +6700 = 31700 (いや場棒がメンドくて)
シ: -900 → -1900 = 23100 (動かなかったか)
雪: -2500 → -3500 = 21500 (尻尾出さないな)
奴: -4300 → -1300 = 23700 (一人テンパイ)

■東四局、親・シオリ。 ドラ「4」

 雪女さん、良くない配牌からどうにか立て直して、とりあえずツモアガリ。

二二三三四四DEF6白白白 ツモ「6」
雪女「不発だったが…なぁに、軍資金調達!
 ツモ・白・イーペー、40の3! 1300-2600!」

シ: -1900 → -4500 = 20500 (親カブリ炸裂、不愉快)
雪: -3500 → +1700 = 26700 (ツモ、流れ来たか?)
奴: -1300 → -2600 = 22400 (私はお引き、私はお引き)
カ: +6700 → +5400 = 30400 (よゆーでカッパ)

主人公「がっ…もう少しだったのに…」
四四DEE2288北北中中

■南一局、親・雪女さん
雪女Mi facas mauniue bangon mi a di. よっしゃ、引き離しに行くぜェ。」
主
人公「て、その前に順位…
 あ、そーかサシ勝負だヮ、直接的な点数は関係無いんだった。」

 し・か・し・・・

2233446688發發發 ツモ「6」
カッパ「ツモって候、緑一色ゥ!32000点、ワシそっくり。8000-16000!! 」

ΩΩΩ 何だってー!!

雪: +1700 → -14300 = 10700(親カブリ・カッパぶっ頃す)
奴: -2600 → -10600 = 14400 (不幸…)
カ: +5400 → +37400 = 62400 (グェフフフ役満一人勝ち)
シ: -4500 → -12500 = 12500 (空気嫁・カッパぶっコロす)

■南二局、親・ニセ雪女(奴隷) ドラ「白」

 怒りの渦、ドラからして不穏な空気に包まれる卓上。

カッパ奴隷
左)「グヒィ、も〜すぐチミゎワシの(以下下品)」
右)「(不幸…」
 お引きに向いてない妖怪が約一名(匹)、はしゃぎ居る。

 重苦しい雰囲気を吹き飛ばす発声一発!

雪:「カン!」 ■白白■ドバラッ!
 「白」ドラカン!北家の雪女は牌を呼び込む!すり替え?  →新ドラ「一」

カ:「お、何か動き出してカッパ、ワシも魔力注入〜(無意味)…こりゃ要らんカッパ。」
 打:「9」(また緑一色?)

シ:「ポン!」 999
雪:「(は?何…?)」打牌。
奴:「…ええ、と…」 打:「發」
カ:「おおお、貴重な緑色、有難くポンカッパ〜。」 發發發
シ:「オマ、鳴かすなよ〜(判っだろーよーフツー)。」
雪:「オマ、考えろよ〜(使えねーお引き)。」
奴:「ヒィだって(不幸)、テンパイが(不幸)」
カ:「ほほぉ、テンパってカッパ、ふむふむ…
(奴隷嬢捨て牌「西HG東一六・・・」)
 ま、そういう捨て牌なら…字牌整理。」 打:「中」…まァ、打つかもだな〜。





 ロロンン!←(二人同時)

一一二二三三北北北中 ■白白■ ロン「中」
雪女「北家奥義! 北・白・ホンイツ・チャンタ・イーペー・ドラ6※無理有り※
 数え役満ッッ!
 Хородная Смерть!! MOVTON FVIGO!!

111555777中 999 ロン「中」
主人公「禁断の熱風、紅孔雀ッ!(認めろ!)」

【ちょっとイイ話・紅孔雀】
 紅孔雀とは…まぁほどほど知られているローカル役満で、ちょうど緑一色の裏返しというか、「1・5・7・9(索子)」と「中」で構成されるホンイツであります。たしか鳴いても良かったよね?(じゃないとスーアンになるし…)
 対カッパ男用として日頃練習していたシオリ…とかゆー設定で、ハイ

■大団円■

カッパオゲゲェエェエェ!!
 な、何が、何がぁぁ起こってえぇえぇえ、ぐぎゃらあぁあ○○○←放送禁止用語

 カッパは引き裂かれてタヒんだ。でも大丈夫、どうせ明日の朝、コロされた事も忘れて「あ〜よく寝てカッパ」とかゆーてフツーに起きて川から上がって来るから妖怪だし。

シ:「あらら〜♪ちょっとお灸を据えるつもりが…まぁいーかー♪ゴメ〜ンねッと♪」
(両名とも「中」見逃し(カッパ直撃用?)疑惑ありだいたい二名「中」単騎って

奴: -10600 → -10600 = 14400 (不幸…)
カ: +37400 → -26600 = -1600 (悪は滅びた)
シ: -12500 → +19500 = 44500 (あれ、一位じゃん)
雪: -14300 → +17700 = 42700 (あああああ)

大団円雪女「…ああっ!鬱陶しいのに気を取られてたら、結局負けた…もうぅうっ!…もう一回ッ!」
主人公「え…? ヤレヤレ。
 ほら雪ん子、冷静になって。サシ勝負でしょ?
 えぇと…

     500(東一・シオリツモ)
 -2600(東四・雪女ツモ)
--------------------
 -2100

 アンタの 2100 点分、勝ちだよ。
 21円?シッペ( or デコピン)二回? 200cc?」

雪女…う、ダメ、ダメッ!
 完璧に勝ちたいのにッ。

(プー!!)←ちょっとカワイー
 …今日は黙って帰ってやる
 …次は、許さないんだからね。」何このデレ
主人公「(笑)楽しみにしてるわ。
(あれ?敵って誰だっけ…)」

・教訓:数字で考えると結構間違うので点棒で考えませう■
※親アガると場棒関連がメンドイから、全部親流れ進行になってます※

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