天孫降臨
三柱の神が天空を旅していた時に、雲間から地上に麗しい島があるのを見つけた。三柱の神は天降りして、他に二柱の神を呼んで治める事にした。
この五柱の神を天ツ神(あまつかみ)と言う。エーゾ島と名付けた。
現人神と化して五人の主(ぬし)となった。島の真ん中で井戸を掘り建国の祭りを催し、掘った土で天への踏み台となる島を作った。
セイタカの主が北、
ミカンの主が西、ナンデカの主が南、ダレジャの主が中央、それから
オオイゾの主が東を治めた。(太字は先に来た神)
■
オオイゾ(蝦公)・司徒・鎮東将軍・蝦州太守、夷・蛮州守護、参州督
■
セイタカ(斉公)・大尉・鎮北将軍・斉州太守、衛州守護
■
ミカン(邱公)・大司農・鎮西将軍・邱州太守(、参州守護代)
■ダレジャ(代侯)・廷尉・禁軍司令・代州太守、勿来・開州守護
■ナンデカ(胡侯)・将作大匠・鎮南将軍・胡州太守
※もう一人来たが、すぐに帰ったという説がある※
セイタカの主は北の海で溺れかけ、カッパに捕われそうになった。それから、その近くの島をエトラフ島と呼び、セイタカの主とカッパは仲が悪くなった。
オオイゾの主は東の果ての平原に都を定めて拠点とした。それから沖に見える島へ渡った。海岸沿い以外は湿った土地で川の中と同じなのでカワンナカ島と名付けた。
オオイゾの主は国内を巡検した。正体不明の足跡を多数発見した。小人の異民族がいたが、オオイゾの主の威光にひれ伏した。
ミカンの主の土地は痩せていたので、オオイゾの主を訪ねて住まわせてもらう事にした。元のミカンの主の土地はオオイゾの主の土地になった。(邱公→邱侯へ降格)
ナンデカの主の土地は乾いていたので、オオイゾの主を訪ねて島を縦断する潅漑水路を共に作った。しかしそれはセイタカの主の土地を横切っていたので争いが起きた。
天はこれに怒り、天の扉を開いて大雨を降らせた。エーゾ島は全部沈んだ。ダレジャの主が流されそうになったが、オオイゾの主に助けられた。洪水は四十日四十夜も続いた。五人の主は地の果ての高台から見ているしかなかった。
第一世界
乾いた土地が現れた。エーゾ島で一からやり直す事になった。オオイゾの主はミカン、ナンデカを諸侯に取立て「オオイゾ帝国」として独立した。(蝦公→蝦王→蝦帝)
※王の王(総統)が統治するので「帝国」でヨロシイ※
セイタカ(斉公→斉王)、ダレジャ(代侯→代公※ただし『王』並)が続き自立した。ダレジャは中立宣言をしつつも、オオイゾと同盟を組んだ。
エーゾ島は三つの領域に再分割された。新天地を求めてオオイゾはカワンナカ島へ、セイタカはエトラフ島へ進出して行ったが、なんとカワンナカ島の中央の砂漠で両者はぶつかった。一つの島だったのだ。
それから長い年月、戦いが続いた。まだ技術力も無く、力だけの戦争ではセイタカに分があった。オオイゾはカワンナカ島の西1/3を維持するのが精いっぱいだった。
そんな中に、カワンナカ島の中央にある人喰い池から、池が汚れるから争いをやめんかッパとカッパ(蛮族王)が現れた。
セイタカはカッパを嫌っていた。オオイゾはカッパに近付いた。
カッパとセイタカが戦争をする事になった。最初は花札でケリを付けようとしていたが、オオイゾの主がちゃんとやれよと言ったので武力衝突になって、カッパは惨敗した。
カッパはオオイゾ領に逃げ込んできて、オマイが戦争させてカッパと文句を言った。そこで使えない湿った池沼をカッパに貸し与えた。カッパはそこでナンチューカ王国を作った。オオイゾはその監視にと、南隣りにナンデカ侯国を置いた。
オオイゾ、ナンチューカ、ナンデカ三国は防共協定を結んで有事に備えた。こうして、東からのセイタカの脅威が無くなってオオイゾは平和になった。
※この時点では政治学上オオイゾ帝国内にナンチューカ・ナンデカが属していたとも言える※
ある日ナンデカ侯国に一人の者が仕官して来た。それはナンチューカの間諜だった。内と外から攻められて、ナンデカはたちまち滅びてしまった。ナンチューカは、南の海への道を確保した。大ナンチューカ王国を名乗り、海の真ん中に人工島・ハンブロック水中要塞を作ってエーゾ島に睨みを利かせた。 →
我々の人工島事件顛末
ナンチューカは戦争をさせたとオオイゾを恨んでいたのだ。オオイゾはこの急展開に、異民族の小人を登用し独立軍として沿岸警備に着かせ、土地の使用権も認めた。小人軍団長大佐はコゾウ共和国を名乗り、自領を干拓によって広げて行った。
ナンチューカでは、一人の人間を例のハンブロック水中要塞隊長に着任させていた。しかし人間にとって、その島は狭すぎた。カッパが快適な様に作られていたのであった。
オオイゾの主はそこに目を付けて、旧ミカン領を要塞と取り替えないかと隊長に誘い掛けた。一も二も無く隊長は寝返った。ジオング侯という爵位と、領土を与えた。水中要塞はオオイゾ帝国が徴用した。
※オオイゾ帝国では、大佐(上士)クラスか爵位を持たねば太守になれない※
そしてナンチューカの非難?を尻目に、オオイゾ、コゾウ、ジオングの三者は合同してオオイゾ連合を打ち立てた。オオイゾの主も大総統に昇格した。
ちょうどその頃発足した国際連盟にセイタカを除く全ての国が強制加入していたが、オオイゾは個別的主権を各国に留保していたので、それぞれが一国として加入した。
これにより、オオイゾ勢は常に多数を独占出来るのであった。ナンチューカが領海問題を提起して来たが、サラッと流された。「オオイゾの平和」と呼ばれる時代である。
※「オオイゾが平和」とも呼ばれるw※
暫くは平和があった。国際文字や金融通信事業が芽生えた頃である。
さてそんなある夜、西の空に大きな流星が飛んで来た。どうやら地面に落ちたらしい。
数日後、見た事も無い異形が国連を訪れた。別の世界から来たピコタンを名乗るその異形は、我々との通商と国連加盟を求めて来た。我々の知らぬ間に、空き地を勝手に開拓して自領を作っていたらしい。
ナンチューカ、コゾウ、等々の主らは怒って紳士的でない手段を行使したが、オオイゾの主が冷静に割って入った。まぁまぁ、ここは一つ彼らを温かく迎えてやろうじゃないか。皆は更に激昂したが、ピコタンの主は狂喜した。
ただし…原加盟国は全て国連を脱退するという案はどうか、と問うたら、皆は逆に我が意を得たりと大いに沸き返って喜び、ピコタンの主は崩れ落ち仰向けに寝転がり手足をばたつかせ青筋を立て白目をむき、口から泡を吹きつつキーキーと怒り狂うのだった。
そして何を思ったかその場で国連に対して宣戦布告をした。オオイゾの主は、ちょっとしたイタズラのつもりだったが、みんなが喜んでいるので策略だった事にした。
名目上、国連は無いので多国籍軍としてオオイゾ、ナンチューカ、コゾウ、ジオングが参加した。人的物的封鎖態勢が採られた。こんな時はサッと団結するのである。ピコタンは「黒連」と罵っていたが馬耳東風。
そして旧国連側から最後通牒『奴隷化か死か二十四時間以内に返答せよ』
夕刻にオオイゾの主の元にピコタンから連絡が入った。土地を譲るので戦争を回避したい旨だった。ヤリタ(実在)という土地で会合を持った。
ピコタンの主は秩序を乱した戦争犯罪人として拘束され、その目の前でピコタン領(と称する領域)の分割会議が催された。事前に分割しており、事後承諾の茶番劇だったという見方もある。
ただしピコタン本陣部分と、主の処遇は未決だった。そんな中で、戦争を楽しみにしていたナンチューカの主が抜け駆けしてピコタンの主と取り引きをした(らしい)。
(てか自分で言ってた)
第二次戦闘と称してクダラナイ八百長一騎討ちを披露して(ワザワザ呼ばれて見せられた)、ピコタンの主を捕縛し、幾らかの未決領土を略取した。
この時にピコタンは壊滅し、武将の一部はオオイゾにも流れて来た(参謀ウラメシヤ侯など)。この時の体制を「ヤリタ体制」と呼ぶ。
さて戦勝の後、我がオオイゾ連合内で何かしら不穏な空気が流れ始めた。コゾウやジオングが勝手にナンチューカと誼を通じていたのである。確かに個別的な主権は持たせていたが、仁義に反する行為である。
しかしそれを問うと彼らは逆に反発を強め、独立運動にまで発展した。裏で糸引くモノが居るのは明らかだった。幾らか締め付けを弱めてゆるい連合国家群にする案を提示したが、それも拒否された。旧国連(正式には復活していなかった)総会が開催され、オオイゾ連合解体案が提起された。
ここでオオイゾの主は機先を制して次善の策よと、逆にサッサとコゾウ、ジオングの独立を承認し、友好条約を結んだ。彼らも急に承認されて、断る理由が無かった。ナンチューカと、その一派と成り下がっていたピコタンの主らは大いに喜んだ。
オオイゾからすれば、コゾウ、ジオングを敵対しない国家に留められたのは幸いだった。結果的に割りを食ったのは彼らである。しかしオオイゾも物理的に軍事力が一挙に半減したのも事実であった。この瞬間だけ、ナンチューカが世界一だった。
オオイゾの主は国家運営を一時共和(合議)制とし、自らを首相(議長レベル)に降格した。そして国力の復活に狂奔し、僅か一週間で元の七割方の国力を得た。
その間「勝った」ナンチューカは、何もせずに喜んでいただけだった。ホントにニコニコしていたねぇ。
第二世界
オオイゾ第二帝政の開始、オオイゾの主は総統(専制君主)に復帰した。新武将を揃えて軍事力だけでなく、諜報力技術力も重視した国家体制に生まれ変わった。
まず最初に手付かずだった空き地(大陸)を開拓しようとダレジャと相談していた。この時点では何の策略も無かった。
そんな折にナンチューカで変が起こった。降っていたピコタンの主がナンチューカ国内で謀反し、旧ナンデカの土地を拠点に兵を挙げたのだ。しかしナンチューカの主は先の戦勝で浮かれてて、ホントに気付かなかったらしい。
ピコタンはオオイゾへ蜂起の援助を申し立てて来た。オオイゾから見れば、オオイゾ連合解体の片棒担ぎだがナンチューカの敵であり、その混乱も見物だろうと「それなり」に応援してやる事にした。ピコタンは国際法で言う交戦団体になった訳である。
しかし肝心のナンチューカの主がちっとも振り向いてくれないので、路線転換して大移民計画の一翼を担わせる事となった。オオイゾ、ダレジャ、ピコタンの三者は大陸へと赴いた。全員が牽制しあって誰も領有しなかった大陸である。
ある日コゾウ、ジオングにオオイゾからお誘いの手紙が来た。良い事があるからドコソコの大陸に来たまえとの事。彼らは内心不安だった、何しろ裏切った相手である。
ノコノコやって来てみると、オオイゾの主が満面の笑みでお出迎え。しかも土地を分けてあげようという申し出、美味すぎる。打診中だったセイタカを除いたほとんどの国が来ていたので、彼らは取り合えず日当たりの良さそうな所を頂いた。
ほとんど来ていたと言っても、もちろんナンチューカは居ない。かの国と関係の浅くないコゾウ、ジオングはホッとしていたが、それを見透かした様にオオイゾの主がナンチューカを呼ぶと言い出した。マジに泣きが入ったが馬耳念仏。
さて、ま〜だ勝って浮かれて喜んでいたナンチューカの主の元にオオイゾの主からの手紙が来た。すっかり土地を分け終えた地図付きで。それを見ると、ナンチューカの主の顔は見る見る緑潮した(血液が緑色だから)。手紙を喰い破り、有らん限りの悪口雑言を並べ立ててオオイゾの主を罵った。
しかし怒っているのが自分だけだと悟ると、シブシブと腑抜けの様になって大陸にやって来た。ナンチューカの土地は端っこで、コゾウ、ジオングが隣接して蓋をする様な位置どりだった。結局は手の混んだ仕返しだったのだ。オオイゾに春が来た。
大陸はエウラジアンと名付けられた。西のエウロパ大陸と東のアジアン大陸にて構成されている。オオイゾは北部中央エウロパに位置した。ベルリムという拠点都市を建設した。コゾウのローメとジオングのリスバンとの間に通商路・アウトバーンを建設した。インフラはエウロパから整備されて行った。
エウロパ経済共同体が発足した。しかしここで特許の解釈についての問題が発生し、世界が二つに割れる事になった。オオイゾ、ダレジャ、ピコタンは特許は尊重するが、許可を得れば他者も使って良いとした。しかしナンチューカは特許は独占的権利だと言うのである。
ナンチューカはコゾウ、ジオングを抱き込んでトコットンという経済同盟を組んだ。
仕方なくオオイゾもダレジャ、ピコタンとノーテンキという経済軍事同盟にて対抗。
ノーテンキ側は相互に技術交流が出来るので、一挙に武器技術力が向上した。
オオイゾは一部隊を西のイングリモングリ島で独立させたが、それだけ余裕があった。トコットン側は技術競争力が見る見る低下して行った。コゾウやジオングは国内体制まで不安定化して来た。
とうとうジオングはオオイゾに国家連合を打診する程になった。焦ったナンチューカはなぜかピコタンと交渉を持ち、しかもなぜかそれが成立してしまったが、そのショックでコゾウに政変が起こった。既にトコットンは壊滅状態だった。オオイゾは無政府状態のコゾウに軍事介入した。
ジオングに共に占領統治を手伝わせようとしたが、その国力も無かった。ピコタンが来る事になったが、今度はコゾウ人民が騒ぎ出し、パルチザン闘争に発展した。そうこうしている内に、ナンチューカが派兵を頼まれたなど嘘を言って侵略しに割り込んで来て、コゾウ北部に居座った。
時期的にも全面戦争は避けたかったので、ナンチューカ領域をそのまま包囲して、回りのコゾウ領を強制的に独立させた。オオイゾ軍は駐留せざるを得なくなった。そうしてエウロパ地域はほとんどをオオイゾが支配する様になった。いったんこのままムリヤリに手打ちにしたからである。
世界は平和を好み、オオイゾとナンチューカが主導して世界連邦が構築された。ナンチューカの主が大統領、オオイゾの主が大元帥となり、全ての国家軍隊と統治系統は強制的に解散され連邦に再編される予定だったが、遂にコゾウ、ジオングが起ち上がって反旗を翻した。
折悪しくイングリモングリでは原住民の乱が発生しており、またセイタカが遅くやって来た所であり不安定要素が重なって初動が遅れた。
反乱は程なく鎮圧されたが、ピコタンの主は、その大極へ帰還してしまった。ピコタン勢はオオイゾの参謀ウラメシヤ侯が引き継いだ。騒ぎの元となった世界連邦構想は反故となって元に戻った。
←※実の所、関係無いマンガ※
[世界連邦の国家機構図]
肩章 階級(略称)
☆/// 元帥(元)・・・
えらい。最高指令長官。武官トップの職。ワタシ。
☆// 将軍(将)・・・名誉職。世界連邦では文官トップの職。ゲロカッパ。
☆/ 大佐(大)・・・大隊長。佐官、上士とも言う。太守は最低ここ。
★/ 少佐(少)・・・下に小隊しかいない大佐。実は大佐との差はそれだけ。
□/// 大尉(尉)・・・中隊長。尉官、下士とも言う。ここまでが将校扱い。
□// 軍曹(曹)・・・小隊長。とは言え班長であるだけで、兵卒と変わりなし。
□/ 兵卒(兵)・・・一般兵。肩書き無し。
※何となく中佐や少尉とかも居た気がするが、遊び遊びww※
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[特務軍属]…大元帥直属の愚連隊など
肩章 階級(略称)
■/// 参謀少佐(参)・・・参謀本部長。実質大佐並み。
■// 近衛隊長(隊)・・・突撃隊隊長。有事特進のみ任命の臨時職。
■/ 近衛卒(衛)・・・実の所、あぶれ者。愚連隊。
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《軍務機構》
┏━━━━━━━━━━━━━━(参)特務部隊
┣━━━━━━━━━━━━━━(隊)近衛隊
┃ ┏━━━━(曹)ベルファスト守備隊
┃ ┣━━━━(曹)エウロポルト守備隊
┃ ┣━━━━(曹)アルザンス守備隊
┃ ┏(大)西部方面軍(オオイゾ・エウロパ中央軍)
大元帥 ┃
┃ ┣(大)東部方面軍━┳┳(曹)エッダ守備隊
┃ ┃ ┃┗(曹)アテナ守備隊
幕僚会議┫ ┣━(少)ダレジャ独立軍
┃ ┃ ┗━(曹)ピコタン独立軍
┃ ┣(大)イングリ独立軍
大統領 ┣(大)コゾウ独立軍
┃ ┣(大)ジオング独立軍
┃ ┗(大)セイタカ独立軍
┗━━━━━━━━━━━━━━(衛)大統領親衛隊
※幕僚会議に於いては大元帥・大統領共に拒否権を持つ。
ただし 2/3 の賛成で再可決する。
《内務機構》
┏━軍務長官(大元帥)━━秩序維持組織(思想警察)
┃
┃ ┏財務長官━公正取引委員会
大統領━┫
┗内務長官┳━━各州(構成国)政府
┃ ┣━━イングリ自治政府
┃ ┣━━コゾウ自治政府
┃ ┣━━ジオング自治政府
┃ ┗━━セイタカ自治政府
┣━━連邦裁判所
┗━━連邦評議会━┳━━外務部局
┣━━産業部局
┗━━民政部局
第三世界
さて、オオイゾはその頃飛躍的に進歩した武器技術の実験場を欲していた。今やピコタンの主となった旧参謀ウラメシヤ侯と共に新たな土地を探し回っていた。そして、これまでの世界がスッポリ入ってお釣りが十倍も来る様な土地を見付けた。アンカ島と名付けられた。
当初はオオイゾ軍の秘密実験場だったが、そこでも国家運営が始まった。むやみにだだっ広いので、アンカ島を北南二つに分けて北をオオイゾ、南をピコタン改めアスワイルが治める事となったが、微妙に領土争いがあった。それでもまだ土地が余りまくっていたので、結局は他国を招聘した。第三の世界となったのである。
向かいに別の島「彼岸=サムカッタ」があった。オオイゾとナンチューカの主が調べたらタラバと名乗る未開先住民がいた。
「ワシらは文明ぢゃ。」文明の光で教化して国家体制に組み入れた。
サムカッタには正体不明の匈奴と呼ぶ異民族が出没しては土地を荒らして回るので、全国家が団結して追い払った。その衝撃でサムカッタの形が変わってしまった。
−歴史終了−
(ナンチューカ領内で大量のエロ本が発掘されたのが最後の事件)
1976/08/11 天孫降臨 ------------------------
1977/09/14 最初の戦争・大洪水 ---------------
1977/10/24 乾いた土地が復活する -------------
1978/04/02 オオイゾ帝国建国 -----------------
1979/02/04 人喰い池に水魔出現 ---------------
1979/05/07 オオイゾ連合共和国成立 -----------
1979/08/15 ヤリタ条約締結 -------------------
1979/11/23 新天地開拓 ----------------------
1980/03/02 ノーテンキ軍事同盟成立 ------------
1981/04/06 第3世界発見 ---------------------
1982/01/31 匈奴撃退記念日 ------------------
1984/10/27 完全な平和到来 ------------------
2003/12/27 天地開闢壱萬日目 ----------------
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