誰かのために 何かをしたい

それは あなたにとって大切な「誰か」が存在するならば

至極当たり前の感情で

もし その「誰か」のカテゴリーに入る人が

一人ずつでも増えていけば ステキなことだよね


でもね たまに間違えている人もいるんだ

誰かのためだけに生きることが 生き甲斐になっている人

もし その「誰か」が一気にその人の目の前から消えてしまったら

その人は全ての気力を失ってしまうんだ…


生きる目的の設定を間違えてしまっているから それは起こる

だから 「誰かのために」も とても大切なことだけれど

「自分」のことも もっと大切にしてほしいんだ

身体を気遣ってあげたり 心をケアしたり

自分の身体をよしよしして誉めてあげたり

それだけでまた 誰かと一緒に走り出せる力が湧いてくるから


あなたは たった一人だよ

でも 一人じゃないよ

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2008.10.