とりあえず「MUSTな場所から逃げたくなったら 」 |
「MUSTな場所(環境)」 それは学校であったり会社であったり家庭であったり…、人によって様々です。望んでその場になった人、やむを得ずその場になった人、それも様々でしょう。 「新しいものを買う」 です。 そして、新しい物を手にしたら、今まで使っていた物とはさようなら。さっぱり捨てちゃってください。友達にもらったし…なんて悩まないで。その子(物)は充分仕事をしてきたんだから、感謝の気持ちを込めてそろそろ引退させてあげましょう。捨てる時は晴れた日にポイすると物に思いを残さずに済むといいます。その際にあなたが凝り性であるというならば、天然塩を一つまみ、一緒に捨ててください。「今までの悪い出来事を全部なかったことにしてね」と物に自分の身代わりになってもらうのです。 そこからは場がより自分の過ごしやすいところになるようにと願いながら、少なくとも3ヶ月、出来れば1年間その場をキープしてください(現状維持)。 ◎ 自分の考え(主張)がはたして正当か? 改めて考えてみてください。例えば、自分が認知している自らの欠点を相手に見出すことにより、相手に必要以上に不快感を覚えているという場合もあります。その場合はあなたが変われば、周りも変わる。つまり、相手を見る自分自身の目や心の持ち方そのものが変わると相手が変わったように思え、不思議と付き合いやすくなるというものです。 じっくりと考えて、それでもやはりここは自分がいるに値しない場であると思うのであれば、後を濁すことのないようにスマートにお別れしましょう。会社のフロッピーのデータを改ざんして辞める、なんて無茶はやめましょうね(K君…?)。またどこで偶然今の関係者と出くわすかわかりませんから慎重に。転職しても、元いた会社に営業に行って門前払いをくらわない程度ではありたいものです。もちろん、ここで「続ける」という結論に至る人も多いはず。そう決めたならちゃんとそこで結果を出していきましょう(^−^) 余談ですが、5年以上ずっと1つのこと(趣味・仕事他)を続けられない人は駄目だといいます。それは根気がないからです。男女共そういう人は結婚しても離婚をしやすいから選ぶべきではないとも言われます。女性だって結婚したはいいが旦那さんが転職続きだといい気はしませんよね、というより不安になるでしょう。ですから物事はまず「やめる」を考えるよりも先にどうやって「続ける」か、どうすれば「居心地がよくなるか」を考えるべきなのです。 |