とりあえず「60項目のパートナー」

本日はメンタルクリニック☆
まず白い紙と鉛筆(書くもの)を用意してください。
そしてそこに書き込む欄を60個用意します。

では、そこにあなたが理想とするパートナーのキャラクター・特質を書いてみてください。
飽きずに全マス、最後まで埋めてくださいね。
これは、既婚未婚問わず色々な方に試していただけるテストです。
今のお相手を特に意識することなく(してもいいけど)、自由に希望を書いてみてください。
(ex.かっこいい、お金持ち、背が高い…etc.)

☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆

えっと、皆さん、回答は準備できましたか?
自分だけで見ればいいんですから、正直に、ね☆

これは、尊敬するメンタルドクター、啓子先生の著書の中にあった「自分を見つめなおす方法」です。
彼女の著書の中では恋人と別れたばかりの人への処方箋として紹介してあります。

「アナタが望むパートナー」は今まで付き合ってきた方と比較してどうでしたか?
ぴったり当てはまっていますか?
当てはまっていなければ運命の人ではなかったのだから、さっぱりポイしてしまいなさい、ということなのです。

項目が60もあったことに関しては、「少ないとどうしてもその人の上っ面しか捉えられなくなる、だから、内面まで深く入り込むためにも60くらいが適当である」という考えに基づいたものです。

そして、この診断でもう一つわかることがあります。
KJ法ではありませんが、ざっと見てみると似たような項目が特に多い、というものはありませんか?
私の場合はコミュニケーション能力に関しての記述が多く、うちの同僚の場合はお酒に関する記述が多かったという実例もあるのですが、自らが特に気にしている、ある意味コンプレックスにも感じている部分が多く出てくると思うのです。
そこがあなたが相手に対して最も重視するポイントになるでしょう。

さて、「60項目のパートナー」あなたはみつけられるのでしょうか?
実はこのテスト、あなた自身、もしくはあなたがなりたい自分を現してもいるのですよ。
表裏一体。
この結果をいつも使うノートに挟んでおいて、新しい出会いへのイメージトレーニングに使うもよし、1年後にもう一度やってみて、自分の意識の変化を楽しむもよし。
お好きなように遊んでみてください。

そうそう、カップルの方はお互いに書いて交換して読んでみるのも、相手の本当の望み(不満も含めて)がわかっていいと思いますよ。
ただ、こちらではケンカの仲裁は請け負っておりませんので、あくまでも自己責任でね(笑)

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