とりあえず「家のおやつは親好み」

あなたがもし親と一緒に暮らしている子供であるならば、この言葉はわかりやすいでしょう。
あなたが家に帰ってきて「おやつ〜」と探したとします。
すると、何故か食べたいものじゃなくて同じような種類の偏ったものがいくつも買ってあったり…。
親に自分の好きなものをリクエストしたとしても微妙に違うものを買ってこられたりして…。

それをそのまま受け入れる人もいるし、文句を言うばかりの人もいるでしょう。
ただ、やはり親が買うものには、あなたの好みよりも親の好みのほうが優先されていますよね。
これはおやつだけでなく、洋服にしても人生にしてもそう。

親はあなたに「こうあって欲しい」というものを次々と与えてくれます。
それは間違いなく親目線による「よいもの」です。
これがぴったり一致している時は問題ありませんが、異なっている時は不満ばかりで不調和が出てきます。
与えられているものは感謝して受け取りつつ、必要なものは自分で揃えるようにする。
これが他人に依存しない、人生の基本なんですね。

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