とりあえず「お仕事について」

ご相談メールをいただきました。
ただ、無料カウンセリングは行っておりませんので、当サイト上にてお返事させていただきますね。

「迷いすぎて仕事に就けていません。無職2ヶ月です。
 仕事に就きたくて、49歳の世帯主です。
 このことは、内緒で面接に
 望んだほうが良いでしょうか。」
(M様・女性)

というご相談です。

無職で2ヶ月たったんですね。
とりあえず、職安には行かれましたか?
会社理由だとすぐに、自分理由だと3ヵ月後から失業保険が出ますので、まず貰えるものは貰いに行きましょう。

内緒にしたいのは、年齢でしょうか?
前の仕事のことでしょうか?
世帯主であることでしょうか?

保険などの生じる正式な雇用の場合、生年月日は履歴書に記載するままでごまかしがききません(文書偽造になりますもんね)。
裏稼業なら…年齢詐称はアリですが(笑)
もしあなたが履歴書に記載するか迷うことがあるのなら、まず書く必要はありません。
面接であえて聞かれなければ、自分から言う必要もありません。
「私、○○の△△さんと不倫してます」と、履歴書に書かないのと同じことですね。

ご質問に対する答えとしては以上のようになりますが、後は私の思いのままの付け足しなので必要なところだけ読んでください。

文章を読んでまず感じたのは「強い不安」でした。
「仕事(お金)がないわ、これからどうやって生きていけばいいの?」
というような感じでしょうか。
これまでが一つの会社に長くお勤めであったのならば、その不安は尚更だろうと思います。

不安を解消するためには、まずは行動です。
闇雲に手当たり次第で求職する必要はありません。
最近は職安のサイトもネットで求人情報が見られるので便利になりました。
(※閲覧には登録が必要なところもあるようです)
こういうデータを客観的に見て、まずは条件を確認しましょう。

そして、できれば職安には通って、職員さんと仲良くなられることです。
まだデータ化されていない情報でも、少しでも近しくなっていれば、「そういえばあの方はどうかしら?」と、情報を取っておいてくれることもあるものです。
これが対「コンピュータ」と対「人」の違いでしょう。

実際に、50代でなかなか求人がなかったある女性は、ある日職員さんから、「いっそのことうちで働かない?」と職安の臨時職員になりました。
仕事を探していた経験があったからこそ、そういう人達により親身になれ、とてもいいお仕事をされたそうです。
そういうチャンスだって、まずは行かなきゃ見つかりません。

「あなたは本当に今仕事がしたいですか?」
「なんのために仕事がしたいですか?」
自分の中でもう一度考えて、更に意図することで、あなたの元には最もふさわしいものが引き寄せられます。
どうぞ、お試しくださいね。

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