安全教育年間計画表（平成２５年度）
項　　目 内　　容 ４月 ５月 ６月 ７月 ８月 ９月 10月 11月 12月 １月 ２月 ３月
1 トラックを運転する心構え 運送事業は公共的な輸送事業であり、貨物を安全、確実に輸送することが社会的使命である。 ○ ○ ○ ○ ○
2 トラックの運行の安全を確保する為に遵守すべき基本的事項 事業法に基づき、運転手が遵守すべき事項及び交通ルール等を理解する。 ○ ○ ○ ○ ○
3 トラックの構造上の特性 トラックの車高,視野、死角、内輪差及び制動距離等が他の車輌と異なることを理解する。 ○ ○ ○ ○
4 貨物の正しい積載方法 偏荷重が生じないような貨物の積載方法及び運搬中に荷崩れが生じないような貨物の固縛方法を理解する。 ○ ○ ○
5 過積載の危険性 過積載がトラックの制動距離や安定性等に与える影響を理解する。 ○ ○ ○
6 適切な運行の経路及び当該経路における道路及び交通の状況 運送事業に係る主な道路及び交通の状況を把握させ、これらの状況を踏まえ、トラックを安全に運転するために留意すべき事項を理解する。 ○ ○ ○ ○
7 危険の予測及び回避 悪天候、内輪差、視界の制約及びジャックナイフ現象等のトラックの運転に関して生ずる様々な危険についての理解と、必要な技能を修得する。 ○ ○ ○ ○ ○
8 運転者の運転適性に応じた安全運転 適性診断の結果に基づき、ここの運転者に自らの運転行動の特性を自覚する。 ○ ○ ○ ○ ○ ○
9 交通事故に関わる運転者の生理的及び心理的要因及びこれらへの対処方法 過労及び飲酒等の生理的要因ならびに慣れや運転技能への過信による集中力の欠如等の心理的要因が交通事故を引き起こす恐れがあることを理解する。また、運転中に疲労や眠気を感じたときは運転を中止し、休憩又は睡眠をとることを理解する。 ○ ○ ○ ○ ○
10 健康管理の重要性 疾病が交通事故の要因となるおそれがあることを理解し、適正な健康管理を行うことの重要性を認識する。 ○ ○ ○ ○ ○
11 添乗指導 運転者自身の運転を自ら気づき考えられるように添乗指導を受ける。 ○ ○ ○ ○
＊国土交通省告示第1366号　の指導及び監督の指針にある6番目の項目については、当社では危険物を運搬しないので割愛する。
＊４月〜８月の講習についての講習時間は１時間３０分ずつとする。また同時に２つの講習をすることもある。

作成日　Ｈ25.3.23　作成者　平松徳子　　承認　平松敬史

年間教育訓練計画表（平成２５年度）
教育内容／対象者／月 対象者 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
環境方針の講習 全従業員 ○ ○ ○ ○ ○
環境目的・目標の確認・講習 全従業員 ○ ○ ○ ○ ○
省エネ運転講習 実働部(新人も含む） ○
作業手順書講習 実働部(新人も含む） ○ ○
緊急時手順書講習 実働部(新人も含む） ○ ○
模擬訓練 実働部(新人も含む） ○ ○
内部監査委員講習（必要に応じて） 内部監査員
環境管理責任者講習(適宜）（随時） 環境管理責任者
特別産業廃棄物の許可申請に関する講習 代表取締役 ○
新入社員教育(随時） 新入社員 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
荷主別安全教育(随時） ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
運行管理者等基礎講習 運行管理補助者 ○
運行管理者講習 運行管理者および補助者 ○ ○ ○
整備管理者選任後講習 整備管理者 ○ ○ ○
安全会議(水島営業所） ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
安全教育（計画表別途） 全従業員 ○ ○ ○ ○ ○
＊新入社員教育 ・環境方針の講習
・環境目的・目標の確認・講習
・廃棄物についての講習
・マニフェスト管理と法規則の講習