熊本里山通信へようこそ。熊本里山通信は、九州脊梁(せきりょう)山地、そして麓の里山で暮らす人々の生活文化の記録・発信のホームページです。九州脊梁山地は、九州の背骨を成す中央山地。大分県南端から熊本・宮崎県境、そして鹿児島県北端にまで至る、長大な稜線のつながりから成ります。地域的には、阿蘇、矢部・清和、高千穂・日之影、五ヶ瀬・諸塚、椎葉、五木・五家荘、米良・綾、球磨など。さらに、隣接する九重、祖母・傾、霧島、尾鈴の各山系までにも広がります。まさに、九州の脊梁(背骨)を占める山人文化の拠点と言ってよいでしょう。ところが、これらの地域は、経済発展の陰で、過疎化・高齢化の大波に飲み込まれようとしています。これまで綿々と伝えられてきた貴重な『山人の生活文化』が、今まさに失われようとしています。熊本里山通信では、これら『山人の生活文化』を記録・発信することで、『日本人はどう生き、どう生活文化を築いてきたか』を再考してみたいと思っています。なお、写真は熊本県阿蘇郡西原村で炭を焼く松永末光さん。新しい炭窯の天井を叩き固めている。