関門甲イカ釣り


2004年5月6日、ゴールデンウィークも終わり、今日からほとんどの会社は仕事です。 でも、アジ釣り倶楽部の職場は7日まで休み。本当は今日若松「西波止」へ釣行に行く予定でした。 電話が鳴ったのは4日。「永光丸(いつも利用する船ね)から電話があって用事で船が出せない」との事。 急に言われてもヒートアップした気持ちは簡単には冷えません!今回は、おくでんの単独釣行です。


start

仕方なく「あまり釣れてナイヨー」と情報はあったものの、時期的に期待の持てる太刀浦へ「甲イカ釣り」に出発。


tonneru moji mojiic

寺迫口を門司方面に進みトンネルをいくつかぬけて、門司インター入口へ右折。


shiranoe kanban
tonneru1 tonneru2

「白野江植物公園」を左手に見て「太刀浦」側へ左旋回。そのあと短いトンネル、次に長いトンネルを抜け・・・


mojikou kontena shingou

突き当たりを「門司港駅」方面へ左折。右手にコンテナの山積みが並び、イカにも・・・失礼。 如何にも貿易港らしい風景だ!さらに最初の信号まで進む


kouen hidari kanmon

信号を右に曲がるとすぐ左手に公園が見えてくる。その先を左に曲がれば正面が関門海峡だ!


chira sumi 3hai

本来ならこの時期、甲イカ釣りが最盛期であるが昨年からさっぱり釣れない状況で人もまばら。 でも、ご覧の通り路面にはイカスミがたくさんある。おじさんにスカリの中を見せてもらったが3ハイのみ。


shikake mabara

仕掛けを用意し竿を出したが手ごたえ全くなし。30分程ねばったがアタリなし、向こう隣10人位誰も釣れていない。 潮の流れが速いので、皆足元に垂らしているだけ。人が少なかったので遠投して誘いをかけてみた。
何度も、何度も遠くに投げては「おまつり」防止のため素早く巻く。「落ち着きのない人ね」と隣の人がこちらを覘く。


kouika

どうだ、待望の鯛・・・ではなかった甲イカだ!隣の人も早速、遠投し始めたがその後2時間アタリなしで納竿。
最後に、車での釣行はノンアルコールビール(実際は0.5%なので低アルコール飲料)は欠かせない。 最近は種類も多く、キリン、サッポロ(こちらは低カロリータイプ有)、アサヒ、コカコーラ等のメーカがある。 元祖タカラの「バービカン」もあったか・・・ 帰ったらこの甲イカをつまみに(いっぱい)ビールを飲むぞ。


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