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ガハムキセラ

こんな言語、どうしたいのでしょう?
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 ガハムキセラ、正式名称は gahamu kisera (がはむきせら)。大昔の国ゴッコに於いて、自陣営のみに通用する言語を欲して作られたのがこの人工言語です。
 (何らかのスパイス名とは関係ありません)
 しかし共同製作者は途中で姿をくらまし(帰還)、新たな相棒には無意味だとコキ下ろされ、破棄されました。

 もちろん、世界共通語にして下さるというのなら、やぶさかではありません。しかし言語の性質上、(以後、書く事を失った)。


概要

 ある日、異界の住人がやって来て…というのは半分(ワリと)本当ですが、意志疎通の為の特別な言語を欲する所となりました。
 とは言え最初であり、何から手を付ければ良いのかすら判らない状態で、やみくもに単語ばかりが増えて行き、やがて破綻してしまいました。
 そして上記の通り共同製作者は居なくなってしまった後は捨て置かれていましたが、近年書庫の整理の際に原版が見つかり、編成し直して公開しています。

 なぜか2008年頃から復権の兆しがあります。(言い易いから?)古代神聖語の様な扱いさえ見られます。祝詞の代わりに唱えると御利益が?


全般

人工言語看板 音韻は当初言語の構想を「仮名文字」で行っていた理由でほぼ日本語を踏襲しています。ただし幾らか人間離れした音韻が必要ですが、これは全て共同製作者の責任です。(読みやすさゆえ、言語表紙看板には採用)
 なお、c は「チャ行」、x は「シャ行」、' は特殊な不定子音です。

'aah 仮名で書けば「っあ〜」(トムジェリで物を食べた後の音声に近い)
'uuh 仮名で書けば「お゛〜」(首を絞められて断末魔の声)
 (※ v 音と紛れぬ様に、カナではこう書く)
n'nn 仮名で書けば「んっん〜」(口は一切開かず、鼻だけで響かせる)

 カナ風な素朴な音韻は、タモ某による「ハナモゲラ語」や吾妻某の「ウロン語」等の影響を否めません。

 その代わり文法は、日本語話者には悩む事が無い程に簡単です。というよりも単純に逐語訳をすれば事足りるからです。言わば大掛かりな符丁暗号です。
 例えば「人工言語なんかが本当に使えると思っているのか?」ならば:

daro tah nino kisera an nate uti dite kamu gurose gah beh so?
ダロターニノ キセラアン ナテウティ ディテカムグロセ ガーベーソ?

作ら れ た 言語 が 本当 に 話し 得る と 考え ゐる か?(…と言われた)

 終止形と連体形の区別がありません。そんな事も知らない時に作ったモノです。
 表記は一応はラテン字です。仮名文字で書く場合は付属語を直前の自立語にくっ付けます。
 異常な共同製作者は牛歩体(行の端で折り返す方式)とか螺旋式(渦巻状に書く)とか提案しましたが、そういう無意味で実用に外れる(しかも面白くない)単なるフザケは断固却下して左横書きに落ち着いています。

 動詞は、直接目的語の有無で一つの動詞を他動詞と自動詞に読み分けます(単語の節約)。

 「〜は、が」に当たる助辞 an の用法は、「=(イコール)」に置換えて成り立つ様な意味となります。ただし、「僕はウナギだ」表現をしません(避けます)。

 会話調では一部の助辞の発音を略して言い易くする言い方があります。
 例えば上の例文を:
 daro tah'no kisera an nate'ti dite kamu'se gah beh so?
 ダロターンノ キセラアン ナテッティ ディテカムッセ ガーベーソ?
 の様に読みます。


例文

長い例文だそうです。
 ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ka iro don kisera asu daro bihn ko, ema uti daro bihn emaga an ugera uti ripu nino.
ko, ka kisera an ne an etuga uti daro bihn nino.
dohega an base nih don xodo un kisera gurose, daro keso gurose gah ko, mato mato asu daro nino ko, ripu nino.
toro ado uti mabase daro nino yoh, ka iro uti beh so.


 この様な言語を作っていたが、共に作っていた仲間が、突然に失せた。
 而して、この言語は私が一人で作り続けた。
 皆人(一般)が判らぬ集団(内)の言語と(して)、作ろうと考えて、事々を為したが、失せた。
 最近再び見出したので、この様にあるのだ。

ガハムキセラ ガハムキセラ生活雑記

'aah! ごきげんよう。
suroha! ごきげんよう。ありがとう。
mabase keso. さようなら(また会おう)。
'uuh! ごめんなさい / コノヤロー(激しく不快)

jataci noe nuwa kena! 外へ出よう!
funi asu roya kena? 何をしましょう?
kaxi asu daro kena. 食料を作ろう。
oro asu guwa so. 言葉を覚えるぞ。
suroha roya so. 寝てるよ。

oro asu guwa kamu nih? 単語を覚えられない?
ka iro uti an, sunda asu daro ko guwa keso.
そんななら、図に描いて覚えるべし。
funi yoh xinon an nih don bih so,
base kamu nih?

何ゆえ服がゼロの少女か、見えない(判らない)?
funi endo base kamu nih don suga so, ge!?
どんだけ判んないヤツだオマイわっ!

pia yoh umu don mato'su dite kare! 道から外れた事を言うな!
mpie, sara aru noe minuwa sei so! ヒェエ、火星へ帰りたいぞー。
ne dohe an etuga so nih. 我々は孤独ではない。We are NOT ALONE.
aruga, umu ditegi, kaku. うつーじん、電話、家。( E.T phone home. )
kaci, puro. kaci, puro. sara aru, midite keso. こちら地球、こちら地球、火星応答せよ。
yoyo'ti toro'se daro'no! だんだんと近付いて来ました!
A, base kamu'no! ああ、見え(映り)ました!
konga don ado an∼ iwo'su nuwa kamu'no∼♬ 子供の頃は空を行け(飛べ)たよ〜♪


関連項目

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