さわらびこども園の概要


本園は日本福音ルーテル水俣教会により、昭和4年に設立され、キリスト教の愛を幼児の心の中にはぐくむことを大切にしながら、教会を母体とした「宗教法人 早蕨幼稚園」として教育にあたってきました。その後、保育の公共性がさけばれるおり、昭和58年、「学校法人 水俣ルーテル学園 早蕨幼稚園」に改称し、さらに平成27年11月には、新たに「学校法人 熊本ルーテル学園」と合併し、熊本市の認定こども園 神水幼稚園、めぐみ幼稚園とは姉妹園になりました。
そして、平成28年3月29日に県の認可を受け、4月より『学校法人 熊本ルーテル学園 幼保連携型 認定こども園 さわらびこども園』として、新たな歩みをスタートさせました。


<本園の目指す保育>
   
*「神を敬い人を愛する」優しい心を育てます。

*のびのびとした保育の中、自発性・創造性・社会性を育み「心・知・体」をバランス良く高めます。

*一人一人の個性・ペースを大切にするため、少人数で温かみのある保育をおこないます。

《神と人から愛され、明るい子ども》

 毎日の礼拝でみんな一緒に賛美歌を歌いお祈りをします。そして神を敬い人を愛する心を学びます。

《「心・体・知」を高めるバランスのとれた保育》
 のびのびとした保育の中にもけじめある生活習慣と「感性・知力・体力」の成長を促すバランスのとれた豊かな保育内容を目指しています。受身ではなく、楽しみながら自発性、自立性が身につく保育を目指しています。

《一人ひとりが大切にされる少人数保育》
 先生が園児全員の名前をおぼえるだけでなく、園児もやがてみんなの顔と名前を覚え、先生も園児もみんな家族のようです。


              
<本園の特色>

◎ さわらびこども園では、「人と人とのふれあい」を最も大切に考えています。テレビゲームやビデオの普及で人との関わりが薄くなりがち
  ですが、子どもの原点にかえり「人と遊ぶ楽しさ」を見いだせるような保育づくりをしています。そうすることでの豊かな情操作りを心が 
  けています。

◎ 保育者が一人ひとりの子どもに丁寧で豊かな“ことばかけ”をすることによって、幼児と保育者の心が、十分通じ合うように配慮していま
  す。

◎ 太陽と緑がいっぱいの園庭で、異なる年齢の園児たちが一緒になって遊ぶことで、兄弟姉妹のように助け合ったり、教え合ったりして
  自然とやさしい思いやりの心が育つような保育を目指しています。

◎ 幼児教育施設が過大規模化しますと、園児たちが萎縮する傾向が見られます。さわらびこども園では、比較的少人数の園児をこまや  かにみる、家庭的で温かみのある保育を心がけています。個性を尊重し、発達のペースに合わせて対応する、目と心と手の行き届い  た保育を実践しています。

◎ キリスト教精神に基づき、毎日の朝の集いの中で、「人を愛する」ことの意味を子どもたちに分かりやすく繰り返し伝えていきます。「愛」
  は人間関係にとどまらず、「平和」、「命の尊さ」、「環境問題」等にもつながる大切なものです。これらをはぐくむ取り組みをしています。

◎ 最近は働くお母さま方が増えています。本園ではそうしたご家庭のお子様も一緒に充実した教育が受けられるように、H28年度より
  「認定こども園」として、保護者の方の就労状況に合わせた利用が可能な施設に生まれ変わりました。今までのさわらびらしい幼児教  育を大切に継続しつつ 、お母様が安心してお仕事できるような体制を整えています。



<子どもたちをとりかこむ保育環境>


(自然がいっぱいの園庭
 緑に囲まれた園庭は、四季折々の植物で一杯です。野いちごや枇杷・ざくろなど子どもたちは自然の恩恵を感じながら、食したり、心を留めたりと日常の中で自然を感じることができます。小さな昆虫を発見しては、それを観察したり、触れたりしながら、小さな虫たちにも命があることを知って、命の大切さを学んでいます。また、砂地でできた園庭は、砂遊びがどこでも楽しめ、子どもたちが夢中になって遊べる空間がお庭いっぱいに広がっています。

(歴史と伝統ある遊具)
 80年余りの歴史を持つ本園ですから、すでに三代目のお子様が入園されるようになりました。園の遊具の中には、設立当初からの遊具も大切に受け継がれています。大型積み木は釘を一切使わぬ作りながら、今もしっかりとした丈夫な遊具で、子どもたちにも一番人気です。
 児童心理学者フレーベルの考案による教具も備えており、集中力と創造力を養う教具として古くから活用しています。

(大型設置プール)
 夏になると園庭に大型プールを設置して、子どもたちが毎日楽しめるようにしています。

(ウサギの飼育)
 園内ではウサギなどの小動物を飼育しています。こうした小動物と接することで、自然と動物を愛する心が養われます。ウサギの赤ちゃんが生まれる光景を見ることで、生命の誕生とその尊さを知り、「命」が疎かに、そして軽視されがちな現代にあって、豊かな感情が育成されるようです。

(テレビを必要としない保育)
現代の子ども達は、一日のかなりの時間をテレビやゲームの前で過ごしていると言われています。それが人とのふれあいの時間をなくし、人間関係を希薄なものにしています。私たちの園では、テレビをあえて置かず、テレビに頼らずに、できるだけ「人と人とがふれあって遊ぶ」ことを大切に考えています。



<バランスを考えた保育内容>
 

 本園では、無理に押しつけたり、考え込んだりする保育ではなく、子どもたちの自発的な「やる気」を引き出すような「遊び」を主体とする保育を目指しています。「感性」・「知力」・「体力」の成長をバランスよく保つような保育内容を組み立て、自分の得意とする力を発揮でき、個性を伸ばす保育を心がけています。


(リズム遊び・表現遊び

 ピアノや音楽に合わせて、歩いたり、スキップしたり、ジャンプしたり、そして動物に変身したりしたりして表現することの楽しさを味わいながら、リズム感を養います。
 また、年齢に応じて様々な楽器に親しみ、演奏する楽しさを覚え、楽器を習得していきます。手遊び、歌遊びをふんだんに取り入れ、音楽の楽しさ、リズムに体をゆだねるときの心地よさ、そんな楽しみを伝えていきます。

(運動遊び)
 マットやフープ、ボールを使って「跳ぶ」「転がる」「くぐる」「投げる」等々、遊びながら身体機能を高めたり、体力を向上させます。
 他にも、プール遊びを楽しんだり、ダンスをしたり、柔軟性を高める体操をしたり・・・とバラエティーに富んだ遊びを取り入れています。

(知育遊び)

 お勉強スタイルではなく、みんなで体を動かしたり、ゲームを楽しんだりして、まず興味を持たせることを第一に考えています。文字カードや絵カード・数字カード・サイコロなどを使って、遊びながら文字や数字を覚えていきます。

(絵画製作遊び)
 毎月、季節に応じた折り紙を楽しんだり、手づくりのおもちゃを作って遊んだり・・・・・と子どもの創作意欲をわきたたせるような活動を取り入れています。また、それぞれが自分のイメージを豊かに表現するような絵画指導を心がけています。画一的にならず、一人ひとりの感性・個性を大切に伸ばしたいと考えています。

(英語遊び)
 専任の講師による英語遊びを取り入れております。これからは、英語がますます必要になってくる時代です。本園では楽しみながら英語を学びます。幼児期から英語に慣れ親しむことで、子どもたちは「頭で考える」ではなく「感覚で覚え」ながら、自然と英語を受け入れることができるのです。歌を歌ったり、ゲームをしたり・・・・・と、毎回楽しい内容ですすめられます。

(集団ゲーム遊び)
 子どもたちに最も人気が高い保育時間です。昔ながらの伝承遊び(かごめかごめ・はないちもんめ等々)や鬼ごっこなどエキサイトなゲーム遊びを楽しみます。そんな中で、ルールを学んだり、集団の中での状況判断力を養ったりします。友達と一緒に喜びや悔しさを共有するなど、豊かな感情を味わい、感情の発散とコントロールを覚えます。