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栗生
屋久島西南端の町、栗生は永田とならぶ最も美しい集落です。
ここからも主峰の一角、黒味岳を眺望することができ、麓から
はるか遠く、七五岳から続く深い森をまとったその山容は
永田から眺める景色とは対照的に美しい流線型を描いています。
栗生は屋久島でも最も南国をイメージする集落で、かつては
沖縄方面への、海の玄関口となっていたと考えられ、昭和初期
までは屋久島一の人口を有していたと言われます。
栗生川の広々とした河口流域の右岸には、屋久島でただ一箇所の
小規模なマングローブがあり、河口の末端には小さな砂浜と岬を
とりまく隆起サンゴ礁が広がっていて、そのあたりはキャンプ場
(青少年旅行村)となっています。
塚崎タイドプール
タイドプールは、海岸において、満潮時に海水につかる部分が
干潮によって陸に出たときに、その地形によって海水が残る部分
を指す言葉で、ここ栗生にはこういった岩礁海岸にみられるタイドプールを
観察することができます。
ちょっと見にはほとんど動物が住んでいないように見えるタイドプール
であっても、しばらくじっと観察すれば、あちこちの孔やすき間から
エビや魚が顔を出すのを見ることができます。
岩のくぼみに海水がたまり大小さまざまな潮だまりが独特の風景を
かもし出しています。
タイドプールにはさまざまな生物をみることができます。
| タイドプールに見られる生き物 |
| 魚類 |
アゴハゼ、ドロメ、クモハゼ、シマハゼ、ナベカ、イソギンポ、スズメダイ類など |
| エビ |
イソスジエビ、スジエビモドキ、アシナガモエビ、テッポウエビ類など |
| ヤドカリ |
ホンヤドカリ、ケアシホンヤドカリ、イソヨコバサミ、イソカニダマシなど |
| 棘皮動物 |
ニセクロナマコ、ムラサキクルマナマコ、ムラサキウニ、ナガウニ、タワシウニなど
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| カニ |
イソガニ、オウギガニ、ベニツケガニ、イシガニなど
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| 貝類 |
イシダタミ、ムシロガイ、イボニシ、ウミウシ、アメフラシなど
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| イソギンチャク |
ヨロイイソギンチャク、タテジマイソギンチャク、ウメボシイソギンチャクなど
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| 海綿類 |
ダイダイイソカイメン、クロイソカイメンなど
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| 海藻類 |
ボウアオノリ、スジアオノリ、ヒトエグサ、アナアオサ、ヒジキ、マクサ、ユナなど |
栗生海水浴場
遠浅の白い砂浜がきれいな海水浴場。シーズンにはウミガメも産卵にやってきます。
オープン期間:平成18年7月21日〜8月31日
ロッカー・シャワー設備あり
屋久島青少年旅行村
ログハウス造りのバンガロー
(バス・トイレ・キッチン・冷暖房完備)が9棟あり、
気軽にアウトドア気分が味わえます。もちろん本格的
なキャンプにも対応でき、村内には遊歩道、公園、
東屋等も整備されていて、くつろぎタイムにも最適な環境です。
近くの栗生川では、夏場はカヌ−体験もできます。
鹿児島県熊毛郡屋久町栗生字塚崎2911-2
電話 0997-48-2871(要予約)
期間 4月〜10月
入村料 大人\400 小人\300
フリーサイト \200/1張
バンガロー \12,000/1棟
全サイト数 :100 サイト
地面 : 芝生
AC電源 : なし
石楠花の森公園
110種 3,500本の石楠花が植栽さ
れている。
園内は遊歩道が整備されており、
美しい景色を大観しながら散策で
きる。
【石楠花開花シーズン】
4〜6月頃(ヤクシマシャクナゲは5
月下旬〜6月上旬)
安房港から車で1時間
バス停「栗生橋」下車 徒歩10分
夏季(4〜8月)
午前9:00〜午後6:30
(入園は午後6:00まで)
冬期(9〜3月)
午前9:00〜午後4:00
(入園は午後3:30まで)
休園日 年末年始(12/25〜1/7)
入園料 大人500円 小人250円
(9〜2月は無料)
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マングローブ
熱帯から亜熱帯にかけて分布し、海水に浸かって生育する挺水森林
で、満潮時には幹の下の部分が水に浸かり干潮時には海水から出る
ので、遠浅の海岸や河岸でみられ、傾斜の急なところでは見られない。
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