この世界の「鉱山」はご都合主義的に何でもとれる。基本は金属鉱石だが、硝石とか硫黄とか…
ゲームでは火薬しか登場しないのでそんなモノだが、構想としては「無線」の類(戦闘力が向上する)とかも有りはした。
いや一応後述の「バババッ(電気)」も作れる様だし…
(なんか、ジャンプのマンガでそんな…)
ゲーム中、兵力が少なくても大軍に勝ち得る事がしばしばあるが、所以は兵士気に関連する。
つまり兵員内に厭戦気分がはびこると戦線の維持が危うくなる(総崩れ等)というシミュレーションである。
特に技術力の低い陣営には「テケニ(大砲?)」が効果的である。
ゲームの都合ではあるが、必ず10ターンで戦闘は終了する。
これは逆に言うと、防御側は10ターン粘れば兵力に劣っていても勝ちを拾えるという事である。
つまり攻め側は、そんな事にも気を配る必要がある。なお、「いま何ターンだよ」と教えてくれる機能は、無い。
「テケニ」は、端的には外の世界で言う「大砲」の様なモノを想像して頂ければ良い。
当然ながら技術力が向上するほどに威力が増して行く仕組みである。
最初は、小さな容器に火薬を詰め込んだだけの、威力よりも音や光で脅かすだけの投擲兵器であろうと思われる。(いわゆる「てつはう」)
これがその内に、壷型の容器に火薬を詰め、何らかの弾体(岩から鉄球まで?)を弾き飛ばすモノへと進化する。
そうなると、当然狙った方向へ飛んで欲しくなる訳で…段々進歩して行くのは世の常である。
いわゆる「こんな事もあろうかと」という「秘密兵器」。
原案の主人公格である「 イリ」陣営があまりにも弱過ぎた為の一方的救済措置という事になっている。
完全なゲームバランス崩しであるので、使用法を首尾よく見つけられてもアレするかはアレである。
条件が揃えば、なぜか ツデ姉さんも使える。
←こういう形の実(丸い瓢箪?)に金属板(箔)を貼り付けて…とかのキャパシター(蓄電器)を大量に用意して、摩擦発電?辺りで発電した電気を溜めるらしい。
(なお、そのくだりの描写は一切存在しない)
「民政」と言っても、要は「兵員」の確保と「支持率」の維持に他ならない。
多分、食糧の特別配給とか、生活物資の特別払い下げ?やら、見えすいた事をしているのだろう。
なお「一郷一兵制」により兵員は徴集されている模様。
一応「民政」の中に含まれていますが、幾らかの他勢力に対する工作活動について。
多分こんな人たちがエンターテイナー的に住民に紛れて存在していると考えられます。
一応、住民支持率50%を境に計略成功率が変わりますので、支持率低い→芸人(スパイ)多い、という図式が…
女性図を描いてるのは単なる作者の趣味であって、性別に括りは無いでしょう多分。