MS シミュゲの事

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※昔、こういうゲームを作って上げてたという事※　参考文献

実録・奮戦記（テストプレイ）

ＭＳ歴 0006 年 12 月、我が神聖なるオオイゾ帝国領内に川の藻が上がって来た！宿敵不倶戴天破廉恥無比呉越同舟、ナンチューカ王国の連中だ！我が国の神聖な領土を略取掠奪搾取せんものと見た。
　兵力（ＨＰ）は、オオイゾ：130 vs ナンチューカ：70 、ウチが倍近い。
「グェフ、今のウチにオオイゾを潰すカッパァ！」
　どうやら次ターンに「新兵器イベント」があるのを察知したらしい。なんの！ココは地元、地の利は我が方にある。と…にわかに雨がそぼ降り始める。カッパ、いや活気付くナンチューカ陣営。天は妖怪の味方なのか！？
　さっそく「メガ粒子砲」で機先を制するも ﾎﾞﾝ! ﾇﾜｯ! 雨の為か砲の調子が悪い。
　イ、イカン！このままでは自滅だ！敵のＨＰはみるみる回復して行きやがる。直接攻撃にスイッチだ。
　しかし…ビーム砲の不調のせいでメンテ度低下、攻撃力も落ちてしまっていた。当たるはしから回復する妖怪たち…埒があかない！※水ＭＳは雨でＨＰ回復する設定※
　ＨＰも逆転された…ウゥム！これダケは使いたくはなかったが…百式！行けっ！！
「次の我々の攻撃はぁ…！」　「キ、キタナかッパァ！」
※ジャンケンで「次、パー出すぞｗ」とか言うのと一緒の計略※
　おお！敵君主がアホで助かった！効果があるぞ！！…とは言え、必ずではないのがゲームの良い所であり悪い所、戦闘ターンは二十日目を越えてドロ沼の戦いとなった。
　そして最後！カッパＨＰを１にしてやったと思った瞬間、カッパの特殊攻撃で我が方はＨＰゼロに…。壮絶なる戦いは終わった。転進だ…翌月、出来上がったばかりの超兵器「かくばくだん」で仕返しに行ったのは言うまでもない事である。（−人−）

その２・赤ザク成り上がり　ちょっと長いよ。

遂にオオイゾから独立したぞ。コゾウ共和国の成立だ。これからは仲間のジオング侯国と協力して大国の仲間入りだ。とと、幸先悪くイキナリの台風、フゥ。ＨＰも低いから在野の捜索。
　開始後スグに元総統 から何やら書状が。ジオングと共にある場所へ来いとの事、まさか独立の仕返しか？と思って戦々恐々と赴いたが…。何と新規開拓地の土地を分けて頂けるとわっ！
　憎ったらしいトンガリ←ハンブラビ もいたが、そんな事はど〜でもイイ…
　え！←ｳﾝﾁも呼ぶ！？
　オ、オレらの隣りぃ？？ｳｻﾞｸｻｷﾓ…仕返しだ…。

　そんなこんなで国に戻ってせっせと内政に邁進するが、根がバカなのかちっとも上がってくれない。必殺技の「（同盟国から）おしえて」を使おうにも相方（ジ○ング）も相当なボンクラだしな〜。ヤレヤレだ。
　援軍要請？相方の国が ←ビグザム セイタカ連邦から攻められた。
←グフ援軍隊長「撃退しました！」しかし大した被害を被った。か、回復が追いつかない！誰か技術力をっ！
　うわ！何もこんな時に元総統・オオイゾ帝国 攻めて来なくても！あ〜ジオングが一撃喰らわせてくれた様だが…うむむ、ＨＰはほぼ拮抗している。勝てるだろうか。
「えぇいｨ！」ﾎﾟﾎﾟﾎﾟﾎﾟｰﾝ ヌワッ、不覚！
　何と勝利した（喜）！！「クラッカー」が奇跡的に全部当たってくれた。苦虫を噛み潰した顔で引き上げる元総統。
　しかし何と直後にピコタン共和国 が攻め寄せた！合同作戦だったのか！？
　敵ＨＰは２４しか無いが、技術力は最高だ。だから不覚をとった。何でオオイゾに打ち勝ってザコに負ける！えぇい戦略変更！セイタカ連邦さん（ビグザム）と仲良くしよう。
　戦時の合間の幾たびかの外交交渉の末、盟約を結ぶ事が相成った。早速お返しに「おたすけ（ＨＰ修復）」をしておこう。あ、技術を「おしえて」もらわねばｗｗ

　さて数年を経た。同盟国が増えた事で援軍などの関係から、いつの間にか威厳値が７０を越えている。有力国になったという事だ。先が見えてきたぞ。
←ドム ダレジャ共和国とも同盟締結、援軍などで一躍威厳値がトップに。ん？
ﾄﾝｶﾞﾘがまた攻めてきたか。この前の雪辱戦だ。セイタカさん援軍お願いします。
セ軍の援軍で何と敵ＨＰは１。クラッカー一発で殲滅だった。スッキリ…え？
オオイゾ軍が来た！？もぅ！ジオングさん援軍お願いします（こんなんばっか）。
　敵ＨＰは半減していたので「ていせん？」してみると受諾して頂いた。あそこはヤッパ参謀 が違うからなぁ。直後に挨拶にまで来るぐらいだから。
　トンガリ（ピコタン共和国）が友邦・セイタカ連邦に無謀にも攻めこんだ！我々コゾウ共和国は当然援軍を出した。
援軍隊長「撃退しました！」…直後トンガリは敗戦、何と滅亡した。ハハッ、いつもの自暴自棄だったか、どれ在野を召し抱えてやるか。
※仲間ＭＳの元になる「でんしずのー」だけ市中に出回るルール※
　ココまで来ると後は オオイゾとナンチューカ両大国の処分だな（エラソ）。
　どちらも強国には違いないから外交で丸め込もう。…しっかし、オオイゾって何をこんなに恨んでるんだろう？

　ふぅう、何回交渉したか分かんねぇが、やっと同盟してくれた。残りは川向こうのカッパだけ。コイツも意味不明の恨みを抱いている。敵対は低いのにモゥ。
※「敵対度」の他に「恨み（マスクデータ）」という数値があった※
　しかし数回の交渉の後、高い威厳でゴリ押しして、シブシブ同盟してくれた。同盟勝利か？と思ったが、同時に威厳値が１００を突破したので威厳勝利になっていた。はれて皇帝ぢゃっ！！

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　とゆ〜、ＭＳシミュゲの様なモノを昔作って上げてたんですが、ちょさくけんがーとか人から言われて引っ込めたんですね。

　でも昨今の周りのネット環境の醜態を見て顧ますれば、どーでもいーんじゃないかと思いまして。ただゲーム自体は相当古臭く、作りも粗雑で、だいいち現在のＯＳで動くのかコワイ所もありますので様子見です。

　これのかわりに作られたのが、別に紹介してる「地底騒乱譚」だったのでした。

　注：ファーストＭＳとゼータＭＳが混在しているが、技術度合の高い方が後者、前者は（）という区別によるモノである。

【論文・人型の必然性】

　古今、多くの人々がロボットが人型である必然性は無い、と言っておるので、反論の様なモノを。
　さて、まず人型の不思議を１つ。ここに人間の比率と等しくした手足を付けた人形「ひとがたくん」がある。右足を揺らしてみると勝手に左足が互い違いに動き出す。更に腕も足とは逆の互い違い運動を始める。人の形は勝手に歩き出すのである。
　そもそも人型は人間が二足歩行を始めた後に、歩き易くなる為に進化した結果なので当たり前の事である。これはすなわち運動シークェンスが単純か出来るという事であり、現にＭＳなどは『格ゲ〜＋オートマ車』程度の操作体型ではないかと思っている。
（ガキがホイホイ乗れてるし・例えば鉄人２８号は、熱源等の対象の方を向いて暴れているだけで、リモコンはその向きや出力を調整しているだけだ、という見解もある）

　では次に、宇宙空間での活動に当たり、人型である必然性はあるかという事に移る。ここに（また？）ちょっとしたバーニア装備の「ひとがたくん２号」がある。宇宙で進路を変えようとする時、腕を横に出すと重心がずれ、曲がる事が出来る（ハズ）。
　判り易い例えとして、あなたが悪者に縛り上げられ木に吊るされたとしよう。この時、がんじがらめに縛られた時と、吊るされてはいるが手足はブラブラの場合とではどっちが安心出来るか？―と何かのＴＶで言ってた。
　それに「人型は無駄！」と言われ続けているのに、やっぱり人型を目指してロボットを作っていたりするのは、やっぱり人型が一番精神的に心地良いからである。
（もっとも巨大ロボットには他のクリアすべき問題が多いが…オーラバトラーかパトレイバーｸﾗｽが限界か？）

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