Puo legoroi puemalo : Femeta "Shiori" abus magon giture terre omo a terre deuelo ente, en tempo doumiido.
お初の方へ:少女「シオリ」は眠ってる間に人間界と魔界を行き来する力を持っています。
ここは魔界、とある川のほとり。
キタナカッパ (以下「カ」)がドブ餌を漁っている所に、奇妙な格好をした女の子が近付いて来た。
(メイド?以下「メ」)カッパ…
ついに見付けたッ!さァかえせッ!
カ「…何かッパァ?知らんカッパが…」
メ「この期に及んでェ…かえせッ!」
謎少女、武器(スッポン?)を振り回してカッパ男に襲い掛かる!行け!コロせ!
「うひぃい〜、ま待たんかッパァア〜」
イキナリ襲い掛かられ、いつもの超絶下品キタナ恥晒し破廉恥放送禁止腐れ外道淫猥狼藉病気のデパート今タヒねな態度も出せず、遁走!
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カ「…というワケでカッパ。」
(バンパイア・以下「バ」)「返してやれよ、何かは知らぬが。」
(シオリ・以下「シ」)「ホンット迷惑しかかけないわね〜w
…って、何でアタシ魔界に居んだろ?ちなみに主人公である。」
カ「そぎゃん言うたっちゃ、見た事も無かチビやったったい(←ロリに興味無し)」
シ「チビ…なんて見境の無い…(←信じてない)
ま、アタシも見回ってみようかしらね…ちょっと興味あるし。」
その女の子とはすぐに魔街にて遭遇出来た。
左)(う、うわわゎ♥かっかっカワイ〜ィ、チクショー)
「…アナタ?ここらを騒がせてる女の子は…カッパがどうしたの?」
右)「人間?のお姉さん…私、リスって言います。
カッパ知ってるんですか?アイツをコロさないと帰れなくて…助けて下さい。」
シ「あ、イイよ(ヘラヘラ)、でもタヒにゃァしないよ、魔界だし。
負かせれればイイのかな?だったら…」
<「というワケで〜、第一回カッパ征伐(タヒね)雀闘大決戦(いま考えた)を開催致しまァす。
会場はバンパイア邸、解説はサッキュバス・ユンゲでお送り致しまァす。全魔界配信でェす。
なお、東風戦・赤無し・アリアリ・頭ハネです。」
「…なんでオマイが出て来るんぢゃ?」
「出番少ないのよ。え〜4人目は…
人間界からリョーコさんにお越し頂きました〜。」
左)(リョーコ・以下「リ」)「…何事なの?えぇ…
カッパぶっコロせばいい…ん?この子は?」
右)「宜しくお願いしまァす。」
まァ♥…キチンとした利発な子じゃない。(クソ…カワイイ)
こんな子をたぶらかすなんて…カッパ、見損なったわ(元から)。
∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
<ワシゎ知らんて言うてカッパッ!
<ど〜だかww
<(なんで麻雀…)
東1・ドラ「一」
カ「初親でカッパか〜、さて…
一一八AEG25689東北発
ウンここは順当にカッパ…」 打;「北」
シ「ポン!」 北北北
カ「自風の一鳴きかッパ!? …ワシを困らそ〜とか?
ワシのツモが増えるだけカッパぜ。グェッ。」
ツモ:「七」 打:「9」
−数巡後−
一一七八AEFG345678
カ「お相手してやるカッパ、リーチ!」
打:「A」
リ「チ〜♥」 ABC
カ「一発消すなカッパ〜〜! コンキリプー
(ツモが回って来て)先にアガッてやる(ツモ)…ううむ、そうは行かんカッパか…」
打:「中」
メ「ロン!シールドトリガー発動ッ! 1300点!」
二三四六六FGH345中中 ロン「中」
カ「・・・(フッ、この程度かッパ…)」
「吸血さん、東1どう見ましたか?」
「まァ、もの凄くカワイイ子ですし、結果オーライでしょう。」
「カワイイから、なんですか…?」
「何か変なの(メガネ)が混じってるぞ解説ッ!」
東2・ドラ「8」
リ 25000
メ 27300
シ 25000
カ 22700
「(親)そぅ言や、アタシらリスク無しだねこれ。」
「そう…ワシが勝ったら何するんカッパァ〜?」
「う、キモい〜、お姉さァ〜ん。(←年上たらし)」
「褒めてやる、メイドちゃんイジメるな!」
カ「ぃゃ別にキミらでも構わんカッパぜ。ハァハァ、ンハーンハー!」
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カッパ捨て牌:1九西F五8
リ「あ…コイツまさか…」 打:「5」
メ「?」 打:「E」
シ「やってるな、あれ…」 打:「5」
カ「ん?何かッパァ〜?」 打:「7」
リ「(やっぱり!緑一色かッ!!)」 打:「中」
シ「(メイドちゃん!緑、ダメッ!)」←テレパシー
メ「ふふっ♪判ってますよ。これですよね。」 打:「5」
カ「ロ〜〜ン!!カッパ
23344789北北北發發 ロン「5」
北・ホンイツ・ドラ、満貫! さァシオリ脱げカッパ」
シ「(無視)な、何だァそのアガリ方はっ!」
「東2、バカが張り切ってますね。」
「侮ってますね〜。その余裕がアレですが。」
「ええと、二索だと役満…?」
「…。(違げーよ、フリしてただけだよ)」
東3・ドラ「E」
メ 19300
シ 25000
カ 30700
リ 25000
「キミがワシに勝とうなんざ百マン光年早かッパッ!」
「(親)…。」
「ぉぃ…判ってンな!?」
「援護作戦ね…」
女子2人がメイドに有利な牌を放出する!
メ「ポン! …ポン!
二三四四四發發 EEE 東東東
『一・四・發』変則三面待ち…ダブ東ドラ3、發なら親ッパネ18000コースだ…
何とかあのカッパからアガれないかなァ…」
カ「おや〜ツモってカッパ♪ メンツモのみ、300-500。
こりゃすまんこってカッパァ〜〜、グッヒッヒィ。」
一二二三三四@B333發發 ツモ「A」
メ「ああん…うゎッガメッガメ!…もぅキタナイ顔ッ!」
シ「正解ッ…!」
リ「(意外に口悪いね…)」
「東3、ちょっと露骨過ぎましたかねェ。」
「あのカッパ、運だけはイイですからねェ。」
「他はゴミクズのクソ、なんですか?」
「(チッ、メガネだんだん馴染んで来たわ…)」
東4・ドラ「四」
シ 24700
カ 31800
リ 24700
メ 18800
「グェ、最後にビシッと決めカッパ」
「点差は13000…アガられたら終了…ハネ満以上の直撃か、役満ツモ…」
「シオリちゃん、このままじゃ…」
「(親)うむ…ヤツの性格からして…」
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↑こんな風にしたかっただろうの図(カッパ違い) |
東4-1・ドラ「北」
シ 34300
カ 22200
リ 24700
メ 18800
「…チビ(メイド)より上なら『勝ち』で良かカッパよね?(上目使い)」
「ふざけろいまシね。」
「ええと、差が3400点になった…どうにかなる、かも。」
シ「(リョーコ、閉塞作戦だ、意地でも面テンしろ!)」
リ「ん?(…そーゆー事ね)」
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「リーチ!」「リーチ!」
「ぐぇ?」
メ「!! (…お姉さんたちは私を助けてくれてるはず…
だから、私は心配…無い!)」 打:「六」
カ「…こんなど真ん中…ハハァン、つるんでカッパ…
…連チャン確定なんで…降りて次に期待カッパ…」
打:「六」
カッパの打ち手を制限させる戦術。当然メイドちゃん牌は見逃す。
堂々たる反則である。(万全ではないが)
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・
・
カ「安牌が、無かッパ…ここらはどうかッパ…」
打:「H」
<「ロン!ピンフだけ!」
|||←?
二三四CCFG234567
ロン「H」
カ「ぐぇ? それでイイんかッパ? 30符1翻、1000点だから:
カッパ 22200 - 1000 - 300 = 20900
メイド 18800 + 1000 + 300 = 20100
なんで、ワシの勝…ちょ、まてョ…!」←※カッコよくない
シ「そーそー、アタシらのリーチを忘れンなッ!
20100 + 1000 + 1000 = 22100 でしょwww」
で、最終結果は:
シ「さぁ、カッパのサツ処分タァ〜イムッ♪」
カ「こんな不正が罷り通って良かかッパあ〜!」
(小悪魔)「あ、リスゥ〜、こぎゃな所に居ったっちゃね〜も〜。探したとぶぁ〜い。」
「あらチビ太、久しぶりw」
「誰がチビ太ぢゃ!
…まァ、うちのリスが何か騒がしとるごたっけん黙って連れち帰ろうかね。」
よく話を聞いてみると、カッパの悪事は別世界での他カッパの空似の話、つまりカッパ違いらしい。
ま〜麻雀出来たし、イイか。
<「じゃ、お姉さんたちと…
こっちのカッパさん、
また今度♪」
「ほぉら、濡れ衣でカッパ。」
「元から湿ってるし…
話もシケってるわぃ。」
「おあとが宜しい様で。」
−完・落語の様なオチ−