メイドY.D.S. 新たなる脅威(になってない)・9シオリ

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Puo legoroi puemalo : Femeta "Shiori" abus magon giture terre omo a terre deuelo ente, en tempo doumiido.
お初の方へ:少女「シオリ」は眠ってる間に人間界と魔界を行き来する力を持っています。


Y.D.S. 新たなる脅威(になってない)・9

メイド ここは魔界、とある川のほとり。
 キタナカッパ カッパ(以下「カ」)がドブ餌を漁っている所に、奇妙な格好をした女の子が近付いて来た。

メイド(メイド?以下「メ」)カッパ…
 ついに見付けたッ!さァかえせッ!

カ「…何かッパァ?知らんカッパが…」

メ「この期に及んでェ…かえせッ!」

 謎少女、武器(スッポン?)を振り回してカッパ男に襲い掛かる!行け!コロせ!

カッパ「うひぃい〜、ま待たんかッパァア〜」
 イキナリ襲い掛かられ、いつもの超絶下品キタナ恥晒し破廉恥放送禁止腐れ外道淫猥狼藉病気のデパート今タヒねな態度も出せず、遁走!





カ「…というワケでカッパ。」

吸血鬼(バンパイア・以下「バ」)「返してやれよ、何かは知らぬが。」
主人公(シオリ・以下「シ」)「ホンット迷惑しかかけないわね〜w
 …って、何でアタシ魔界に居んだろ?ちなみに主人公である。」

カ「そぎゃん言うたっちゃ、見た事も無かチビやったったい(←ロリに興味無し)」

シ「チビ…なんて見境の無い…(←信じてない)
 ま、アタシも見回ってみようかしらね…ちょっと興味あるし。」


 その女の子とはすぐに魔街にて遭遇出来た。

主人公spacerメイド

左)(う、うわわゎかっかっカワイ〜ィ、チクショー)
 「…アナタ?ここらを騒がせてる女の子は…カッパがどうしたの?」
右)「人間?のお姉さん…私、リスって言います。
 カッパ知ってるんですか?アイツをコロさないと帰れなくて…助けて下さい。」

シ「あ、イイよ(ヘラヘラ)、でもタヒにゃァしないよ、魔界だし。
 負かせれればイイのかな?だったら…」


夢魔<「というワケで〜、第一回カッパ征伐(タヒね)雀闘大決戦(いま考えた)を開催致しまァす。
 会場はバンパイア邸、解説はサッキュバス・ユンゲでお送り致しまァす。全魔界配信でェす。
 なお、東風戦・赤無し・アリアリ・頭ハネです。」
主人公「…なんでオマイが出て来るんぢゃ?」
夢魔「出番少ないのよ。え〜4人目は…
 人間界からリョーコさんにお越し頂きました〜。」

リョーコメイド
左)(リョーコ・以下「リ」)「…何事なの?えぇ…
 カッパぶっコロせばいい…ん?この子は?」
右)「宜しくお願いしまァす。」

まァ…キチンとした利発な子じゃない。(クソ…カワイイ)
こんな子をたぶらかすなんて…カッパ、見損なったわ(元から)。
∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
空白カッパ<ワシゎ知らんて言うてカッパッ!
リョーコ空白主人公<ど〜だかww
空白メイド<(なんで麻雀…)

 東1・ドラ「一」

カ「初親でカッパか〜、さて…

一一八AEG25689東北発

 ウンここは順当にカッパ…」 打;「北」

シ「ポン!」 北北北

カ「自風の一鳴きかッパ!? …ワシを困らそ〜とか?
 ワシのツモが増えるだけカッパぜ。グェッ。」
 ツモ:「七」 打:「9」

 −数巡後−

一一七八AEFG345678

カ「お相手してやるカッパ、リーチ!」
 打:「A」

リ「チ〜」 ABC

カ「一発消すなカッパ〜〜! コンキリプー
 (ツモが回って来て)先にアガッてやる(ツモ)…ううむ、そうは行かんカッパか…」
 打:「中」

メ「ロン!シールドトリガー発動ッ! 1300点!」

二三四六六FGH345中中 ロン「中」

カ「・・・(フッ、この程度かッパ…)」

夢魔「吸血さん、東1どう見ましたか?」
吸血鬼「まァ、もの凄くカワイイ子ですし、結果オーライでしょう。」
メガネ「カワイイから、なんですか…?」
主人公「何か変なの(メガネ)が混じってるぞ解説ッ!」

 東2・ドラ「8」

リ 25000
メ 27300
シ 25000
カ 22700

リョーコ「(親)そぅ言や、アタシらリスク無しだねこれ。」
カッパ「そう…ワシが勝ったら何するんカッパァ〜?」
メイド「う、キモい〜、お姉さァ〜ん。(←年上たらし)」
主人公「褒めてやる、メイドちゃんイジメるな!」

カ「ぃゃ別にキミらでも構わんカッパぜ。ハァハァ、ンハーンハー!」





 カッパ捨て牌:1九西F五8

リ「あ…コイツまさか…」 打:「5」

メ「?」 打:「E」

シ「やってるな、あれ…」 打:「5」

カ「ん?何かッパァ〜?」 打:「7」

リ「(やっぱり!緑一色かッ!!)」 打:「中」

シ「(メイドちゃん!緑、ダメッ!)」←テレパシー

メ「ふふっ♪判ってますよ。これですよね。」 打:「5」

カッパ空白メイド
カ「ロ〜〜ン!!カッパ
23344789北北北發發 ロン「5」

 北・ホンイツ・ドラ、満貫! さァシオリ脱げカッパ」

シ「(無視)な、何だァそのアガリ方はっ!」

夢魔「東2、バカが張り切ってますね。」
吸血鬼「侮ってますね〜。その余裕がアレですが。」
メガネ「ええと、二索だと役満…?」
主人公「…。(違げーよ、フリしてただけだよ)」

 東3・ドラ「E」

メ 19300
シ 25000
カ 30700
リ 25000

カッパ「キミがワシに勝とうなんざ百マン光年早かッパッ!」
メイド「(親)…。」
主人公「ぉぃ…判ってンな!?」
リョーコ「援護作戦ね…」

 女子2人がメイドに有利な牌を放出する!

メ「ポン! …ポン!
 二三四四四發發 EEE 東東東
 『一・四・發』変則三面待ち…ダブ東ドラ3、發なら親ッパネ18000コースだ…
 何とかあのカッパからアガれないかなァ…」

カ「おや〜ツモってカッパ♪ メンツモのみ、300-500。
 こりゃすまんこってカッパァ〜〜、グッヒッヒィ。」

 一二二三三四@B333發發 ツモ「A」

メ「ああん…うゎッガメッガメ!…もぅキタナイ顔ッ!」

シ「正解ッ…!」

リ「(意外に口悪いね…)」

夢魔「東3、ちょっと露骨過ぎましたかねェ。」
吸血鬼「あのカッパ、運だけはイイですからねェ。」
メガネ「他はゴミクズのクソ、なんですか?」
主人公「(チッ、メガネだんだん馴染んで来たわ…)」

 東4・ドラ「四」

シ 24700
カ 31800
リ 24700
メ 18800

カッパ「グェ、最後にビシッと決めカッパ」
メイド「点差は13000…アガられたら終了…ハネ満以上の直撃か、役満ツモ…」
リョーコ「シオリちゃん、このままじゃ…」
主人公「(親)うむ…ヤツの性格からして…」
 ・
 ・
 ・

主人公スト〜ム!
  ↑こんな風にしたかっただろうの図(カッパ違い)

シ「ほら来た9ソー、ロン、純チャン!なんと親50符3翻、9600点!
 今度こそ緑一色でシメようと思ったろ〜がァ!」

一二三九九九FGH1199 ロン「9」

カ「(ち!敵は他にも居てカッパ!)」

(ちな、リョーコ手
 四四四EEEGGG5577 倍満手(イーカゲン)

夢魔「アガリOKだったのにカッコつける…フフフ」
吸血鬼「昔ッから余計な事に頑張る空気読まずだったし。」
メガネ「つまりバカですか?」
主人公「そう。」 カッパ「おい。」

 東4-1・ドラ「北」

シ 34300
カ 22200
リ 24700
メ 18800

カッパ「…チビ(メイド)より上なら『勝ち』で良かカッパよね?(上目使い)」
主人公リョーコ「ふざけろいまシね。」
メイド「ええと、差が3400点になった…どうにかなる、かも。」

シ「(リョーコ、閉塞作戦だ、意地でも面テンしろ!)」

リ「ん?(…そーゆー事ね)」





主人公「リーチ!」リョーコ「リーチ!」
カッパ「ぐぇ?」

メ「!! (…お姉さんたちは私を助けてくれてるはず…
 だから、私は心配…無い!)」 打:「六」

カ「…こんなど真ん中…ハハァン、つるんでカッパ…
 …連チャン確定なんで…降りて次に期待カッパ…」
 打:「六」

 カッパの打ち手を制限させる戦術。当然メイドちゃん牌は見逃す。
 堂々たる反則である。(万全ではないが)





カ「安牌が、無かッパ…ここらはどうかッパ…」
打:「H」

メイド



<「ロン!ピンフだけ!」

 |||←?

二三四CCFG234567
 ロン「H」


カ「ぐぇ? それでイイんかッパ? 30符1翻、1000点だから:

 カッパ 22200 - 1000 - 300 = 20900
 メイド 18800 + 1000 + 300 = 20100

 なんで、ワシの勝…ちょ、まてョ…!←※カッコよくない

シ「そーそー、アタシらのリーチを忘れンなッ!

 20100 + 1000 + 1000 = 22100 でしょwww」

 で、最終結果は:

主人公 33300 1位 / リョーコ 23700 2位 / メイド 22100 3位

カッパ 20900 ドベ

夢魔「まんまとしてやられましたね。」
吸血鬼「やぁ〜、アイツは昔からアアなんですよ。」
メガネ「でも、さりげなく1位なんですねシオリさん。」
主人公「主人公はわたしだ!」


メイドシ「さぁ、カッパのサツ処分タァ〜イムッ♪」

カ「こんな不正が罷り通って良かかッパあ〜!」

小悪魔(小悪魔)「あ、リスゥ〜、こぎゃな所に居ったっちゃね〜も〜。探したとぶぁ〜い。」

主人公「あらチビ太、久しぶりw」

小悪魔誰がチビ太ぢゃ!
 …まァ、うちのリスが何か騒がしとるごたっけん黙って連れち帰ろうかね。」

メイド よく話を聞いてみると、カッパの悪事は別世界での他カッパの空似の話、つまりカッパ違いらしい。
 ま〜麻雀出来たし、イイか。

メイド<「じゃ、お姉さんたちと…
 こっちのカッパさん、
 また今度♪」


カッパ「ほぉら、濡れ衣でカッパ。」
主人公「元から湿ってるし…
 話もシケってるわぃ。」
リョーコ「おあとが宜しい様で。」

 −完・落語の様なオチ−

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