泰心工房からの風景 泰心工房の遠景 泰心工房の入り口 展示場の様子 泰心工房作品
土地と住まいと暮らしの道具

九州は福岡県八女市。棚田や清流、神社のある黒木町笠原地区は、広い八女市の中で特に「奥八女」と呼ばれ、日本の原風景が残る自然豊かな土地です。それらのどかな風景を望む高台に泰心工房はあります。

わたくし西岡泰心は、国内3ヶ所で木工の技術を学んだのち1983年にこの地黒木町笠原地区を訪れ、家を作ることから始めました。鶏舎小屋だった建物を一からやり直し、近辺で解体された茅葺きの家のはり、建具等を再利用して1988年に展示場ができました。また内庭に友達の山から山取りした苗木を少しずつ植えました。

土地から住まいが生まれ、住まいから暮らしの道具が生まれます。暮らしの中に木のものがあると心豊かになります。そんなものを探しに泰心工房にお越し下さい。

木工  西岡 泰心