8時過ぎ茶ヶ床園地の駐車場に到着する。 車のドアを開けると、カッコーとウグイスが美しい 鳴声で迎えてくれた。 身支度を済ませ、桜の木のアーチを抜けて一路 広谷湿原へ出発する。 | |
その桜の木を過ぎてすぐに第一号の花 ムラサキツメクサを発見する。 |
|
坂道になった。少し急になったので立ち止まり 正面を見ると、あれれこれは「ネバーエンディング ストーリー」のロックバイターではないか! | |
少し進むと木陰に「ムーミン岩」のお二人さん がいた。どこにあるか場所も知らなかったが簡単 に見つける事ができた。 実物を見るのは初めてです。 |
|
坂道を上りきったところで二つ目の花を 見つけた。ツリガネニンジン。 | |
今度は、道端のいたるところに野いちごが実る。 | |
広谷湿原入口の標識から右へ下る。 途中、紫の花影を見ながら木道まで進む。 | |
ノハナショウブである。 園芸品種のハナショウブはこの花を改良したもの で、自生地は九州では平尾台など数ヶ所だけに なったそうです。 |
|
花の紫色が緑のじゅうたんに映えます。 | |
オカトラノオも湿原にたくさん咲いていました。 また、この後行った湿原以外でも多く見ま した。 |
|
花ではありませんが、これも湿原の中に多く 見かけます。 | |
こんなのもあります。 名前がわからないのでこれ、あれの多い事。 |
|
枯れているもの。アザミでしょうか。 | |
ついにでました。モウセンゴケ! ありそうな所でシャッターをきり拡大したもので す。湿原内には入れないのでこれが精一杯。 肉眼ではわかりませんでした。 |
|
広谷を後にして車道に向かう途中カキラン を見つけました。ピークは過ぎている様です。 | |
車道に戻り、左手に赤い花を見つける。 ヤマツツジが土手のあちこちに咲いていた。 石灰岩を嫌う代表的な植物ですが・・・。 |
|
同じ土手にサルトリイバラの実。秋には 真っ赤になるでしょう。 | |
NTTの中継塔に向かっています。 広谷を一望していると右手にカワラナデシコを 発見。ちょっとやぶれているのが残念です。 |
|
さらに少し歩くと、すぐ道脇にノハナショウブの 紫色を見つける。足元に気を付け入ってみると ここも水が流れていて、モウセンゴケがあるで はないか。しかもすぐ足元に。 肉眼でもはっきり確認できます。 | |
モウセンゴケに別れを告げ、車道を先に進むこと 数歩。今度はコマツナギを見つける。 |
|
左の土手には栗の実。 | |
こんな花も見かけた。 | |
こちらの高い塔が九電の無線中継所。 | |
そして奥の塔がNTTの無線中継所。 |