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クライムスイーパー

(消すに消せない残骸ページシリーズ)
Yahoo! での順位やら Wikipedia からリンクされてるやら…
 …とは、大阪万博があった頃だから、昭和45年位?西暦1970年頃!正確な年代日時は忘れたが、そんなモン。
 その頃に、あの「少年ジャンプ」で堂々たる連載をされながら(つまり、「トイレット博士」や「アストロ」と同期付近)コミックスにしてもらえず、紆余曲折を経て「エースファイブコミックス」版(全2巻)が手元にある。文章になってない。
 しかも「ピンク!パンチ!雅」と改名されていて、今打ち込む時ハズくてハズくて…。逆井五郎著。
 左はその貴重な人形。自作じゃん。雅さん
※ 2011 年・画像大幅増強※

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このマンガではちっともパンチラでわない図

舞台背景

 まずは「三条雅」なる少女キャラから。「みやび」と読む。確か17才、若すぎ。梅ヶ丘(だっけ?)高校2年…でも、バイク・車・射撃・柔道・剣道にも強い。筆算も上手。
 サラサラ…普通、そんな事書かない。あ、車乗ってイイの?
 どういう訳かいっつも股下マイナス数 cm のミニスカ着用。とにかく常に薄着であった。
※…これが普通(左図)、お尻で放熱してる風。
 そんななり(もっと薄着・ノーヘル・へそ、ぱんつ丸出し)でバイクで公道を(記録がある分には、最高)170キロですっ飛ばしたりしている。ある意味タフガイ(少女)。
 CSと呼ばれ…ないか、秘密組織の一員だった。「犯罪清掃人」の事。ウラ公安とかいう位置づけだ。まぁ、葛城ミサトを12才ばっかり若くしたらああなるのだろう。

 他の隊員としては、生島賢とかいう男…興味なし。この二人で通称「 CS コンビ」と呼ばれる。一応、「黒い女王」なる闇組織と戦うマンガ、何が一応かは知らないが。
 (一応は、迷宮入り事件とかの尻拭いなんかもするらしい、「犯人たいほ率(ママ)」99%だそうだ)
 「黒い女王」・ブラッククイーンと読む。下っ端は全員角刈りという、バッフクランの様な組織である(軍隊ってそういうものか…)。綺麗所も多数いるにはいるが、多分北極で海の藻屑と化した。首領は正体不明。ただ、しょっちゅう出るボンヤリ画像はオッサン風。
 その目的は詳細不明だが、世界を牛耳りたいという、ありがちな願いらしい。あ、一応メインは武器兵器の密売の様だ。主力商品はグリースガン。
※…隊員ではなく、班員が正しい。ただあんまり使わない熟語なのでああした。

状態が悪いコミックス

 「胸のすくようなアクションとクールなお色気が大人気!!」とは、宣伝文句。何か一緒に「はらたいら」とか「園山俊二」マンガの広告が載ってるのが若干気になる所だ。
 別に「故人」だから、ではない。
 これを読む限り、主人公は雅で良いみたいだね。

 手元のコミックスには全6話しか無い。あまりに昔の事で…、なにしろ「はだしのゲン」とか「漫画ドリフターズ」とかが併載していたもんね。「ドーベルマン刑事」より前だよな。
(原作者・武論尊!…何か好き勝手書いてるが未確認)
 イキナリ第1話が載っていない。他にも足りんのがある気がするが気のせいかな。まぁ、よくある事である。とりあえず急に始めたページなので手元基準で行く
 全話とも読んだ覚えはある。いつの間にか終わってた記憶もある。ジャンプの慣例でブッた切られたんだろう。20年早過ぎたマンガ手法、といったら言い過ぎかな。はしたなく暴れる女の子が主人公だなんて、そうじゃないか?
 読んでた私も、当時幼児相当だったが、何で少年雑誌に女マンガが載ってるんだろうと思っていた。でも比較的良く覚えているからインパクトはあったのかな?

 イヤでも目に付くのが「パンチラ」である。字にするとハズいなぁ。ただ、ぱんつちらりの域を超えている。明らかに作為的に見せる様に見せる様に描写されてゐる。
 読んでた私も、当時幼児相当だったが、何で少年雑誌にいやらしいマンガが載ってるんだろうと…。親の目を気にするマンガであった事は否めない。
※…当時我が家は「ジャンプ・マガジン終身購読制度」のただ中にあり、イヤでも毎週読めた。80年代中盤まで続いた制度(本屋の方が潰れて終了)なので、発掘すると古いジャンプなどがドサドサ出てくる。
 もちろん、「ドリーム仮面」とか「ギャンブルくん??」とか載ってるのは無い。仮にあってもネズミのエサだし。
 平面ガエルのビッキーちゃんとか知っとるか?


まぁハズイ。

ストーリー紹介

 …とか体裁を整えておきたい。こんなページがナゼか検索で上の方に来るから。
 あと左はスキャナが壊れた後に描いたモノです。

第1話・爆弾野郎の話

あんたがあぶない AVコミックスでは第1話。日本に潜入した爆弾野郎(ママ)を捕まえようとする話。身も蓋もない書き方だが、内容は各自で確かめるモノである。結局取り逃がすが…。
 何話分かありそうだ。雅、途中ゆえあって服を脱ぐが、着直す時に別の服(より薄着)になる。それでバイクに乗って公道で銃まで撃つから…。
←あんたがあぶない
 最初の説明図、大時代的な透視図がナイス。ナゼか上モノは「三条家」?国家的組織なんだが…まぁぁ、カレー屋とか後楽園の地下よりかマシか。
 (追記)だから雅って国家に飼われている人間じゃないかな?超法規的イイ暮らしさせてやってるから死ぬ時は死んでもらう、とかいうさー。死して屍拾う者無し。

第2話・ヤマさんの話

ベタい 長い。昔、読み疲れた記憶がある。もうから「黒い女王」総本部爆破!?ようわからんが、長かった印象だけが強くて。約2百ページ弱。話がああなって、こうなって…と、延々続いた。重要そうな人物が前触れ無く風の様に現れたり。
 CS コンビを始末する為に、狭い部屋に閉じこめてナゼか LP ガスを送り込むのです。聞くからに危険(色んな意味で)。雅、ヘアピン放電という人智を越えた技で脱出成功!(そ〜か、その為の LP ガス…)堂々たるご都合主義である。
※…なんか、爆破するケーキから出た、これ見よがしな電線(ナイナイ系ギャグ)みたい。
 最後は基地を(別の方法で)爆破してオチだが、「黒い女王」組織、潰れていません。ようわからんが、連載は続くのである。とにかく疲れた。
←もう一人見えるのが「生島賢」

第3話・CS壊滅作戦

予算の使い方に偏りがある多分 こういう話はありがちであるが、さりとてせぬ訳にも行かぬ、といった風な話。ネルフにだってバイキンエル(名前忘れた)潜入したし…ドラマツルギー上、不可欠話。
←武装偏重予算
 内容、各自参照の巧妙な(ムリある)罠を張って、CS隊員同士を互いに殺させようとする爽快な作戦だ。多分2〜3話分?はある様だ。自衛隊も「治安出動」し、先制攻撃(もしかしたら威嚇)をしている。
 「黒い女王」側、カワイ子ちゃん部隊編成。生島賢たぶらかさる。「うわあっカッコイイ車、それにハンサム!」「まるで西条秀樹か志垣太郎みたーい!」

第4話・ミスコンの話

てへぺろ 雅さん、ズ〜ッと水着の話。烏滸がましくも、’73年度ミスコン日本代表に眠って頂き、替え玉出場する厚顔無恥ムチ。しかもそれを敵側も読んでるというナ〜ンセンス。
 2〜3話分?だが、なんか取って付けた様な展開が感じられるエピソードであった。全体的にはドタバタである。いつもの事であるが。武論尊の練習台か?このマンガ。
 ホントにそうらしい…

第5話・動く兵器工場

ナゼか脱ぐ 雅さん、ズ〜ッと水着の話。下着同然でスカイダイブ!直前までツナギを着ていたのにナゼ!?裸に近くなるとハッスルする体質?(類例:風大左ェ門・江頭2:50)
 複数話数分のエピソードだが、全然それを感じさせない。サラッと終わってしまったから。ヘアピン脱出技は2回目だ。私マネして家、停電させたけんねー。良い子はマネをしないで下さいだな。

第6話・モナリザすり替え

うしろまわしげり コミックスでは最終話。全体がパズル的な作りの話。…のハズなんだが、最終話ゆえか、淡々と進んで行く話。士気が感じられない。最終話には見えない。
 なんと雅、脱がない!でもぱんつちらりは忘れない。
 やはり2〜3話分。ちなみに「モナリザ」をすり替えるのは善玉側であるCSのお二人である。事の真相は?各自確認。回し者かワシわっ。んで、急に連載終了。
以上、ケータイ撮影(泣)


 万が一ころんで、OVA にでもなったら、ちゃんと原作の「オッサンが楽しめる風のアクション物」の風合いを消さぬ事を祈る。今時の、小生意気なだけで中身の無い様なキャラには、絶対にして欲しくないという意味。(ハーロックのゆうきほ○る、みたいな…)
 いや、「隠れ」が絶対いるから可能性0とは言えんでしょー。バオーだって OVA になるご時世だよ?よく、関連が自分でも判らない文章。
 ジャンプつながり?


常にわき役
例えるなら
水木マンガの
メガネ男?
いやそれ以下鋭意工事中(だいぶほったらかされてる)

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