帰って来た電撃放談

Radio Xtalset at-random
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要らぬ事

体操服1号トリたんだいたいなんであやなみさんなのかニャソ?

偉大な指導者まず、しゃがんだポーズの大きさ(高さ約8cm)が手頃で良かったからである。
 いずれのゲルマラジオとも一緒にキレイにフレームに入ってくれるから。

体操服2号←安易に立ちポーズのを使うとこうなる(於・同一マシン上)。
なんか地ならし機(コンダラー?)みたいだな。

泣き泣きでもなんで体操服しかも昔のなんですか(泣)

トリたん偉大な指導者カッパだまれ




ゲルマラジオDX(遠距離受信)

電離層 Ionosphere泣き泣きゲルマラジオでも条件が揃えば遠くの放送も受信出来ます。例えば当方・佐賀県鳥栖市でラジオ大阪OBC(1314kHz・出力50kw)などを聴く事が出来ます。DX 遠距離受信です。
 逆に近くのRKB毎日(在福岡)など、同じ様な出力でも全然聴く事が出来ません。昼間は聴ける。これは中波という電波の性質によるモノです。
KBCは夜でも聴けてるのはナイショだぜ
 上空にある電離層 Ionosphere という言わば電磁バリアが放送電波を跳ね返しますので遠くの放送を聴く事も出来ます、不随意ですが。
 中波では、例えば鳥栖−福岡間約30kmでは近すぎてスキップします。阪神・中京近辺(距離500km超)が程好い距離かも。
 更に、昼と夜とでは電離層の様子は変わります。鏡で言えば昼はザラザラ、夜はのっぺりクリーンに電波を跳ね返すのです。昼は地表波(ヘロヘロ)しか届きません。乱暴説明
 昼と夜の境目は日照によります。夕刻などは、東からだんだん「夜」が近付いて来るのが判ります。阪神・中京方面の電波を受信するのに良い時間です。
 しかし夜が頭の上を越え、大陸に差し掛かると「여기는평양임니다」やら「国際広播電台」やら、余計なモノが聞こえて来るので厄介です。まだ日本語放送なら聴けてるけど。更に元々出力が大きく距離も程好いので在福局より確実に強い。
 他のページに紹介しているトラップ回路やらフィルタ回路やら、外付けバリコンでアンテナマッチングしたりで悪あがきして何とか聴く努力をします。more experiment!
 こういうのは英語圏のサイトが特に力を入れており、「 lyonodyne 」とかで検索してみるとコイル巻き散らかしサイトがウジャウジャ出てきます(要英語スキル)。

いちばん 英語ページでは長さがヤード・フィート・インチだったりなので、一助:
 1"=1インチ=24,5mm 1'=1フィート=12インチ=294mm≒1/3m
 →概ね1フィート=1/3メートル数え、で良い。でも1ヤード=3フィート…
 じゃ、1m=approx.1yd.なの??(1yd.は約 0.914m)

両耳イヤホン両耳イヤホン
 さてゲルマラジオでのDXですので、音声は大変小さいのが普通です。本来なら超高感度のマグネチックレシーバーを入手したい所ですが、そうそう手に入るモノではありません、しかも高価。
 そこで、クリスタル・セラミックイヤホンを両耳にはめるという「画期的」な方法を提唱します。
 何の事はない、左図の通りです。当方では何も気を付けずに出来ていますが、音感の鋭い人は左右の位相に注意して下さい。
 位相がズレてると音声が左右に分かれて聞こえる事があるので、頭の真ん中で聞こえる様に線の接続を調整します。
 直列・並列でも若干違う様です。一応、直列接続の方が内部の静電容量(ジャマ者)を余計に減らしてくれる、とか言われています。てか並列やと加算やったな。
 ほとんど好みの問題ですのでご随意に。

外付けフィルタ回路外付けフィルタ回路
 ゲルマラジオでのDXと意気込むのは良いのですが、早々にその感度や分離の悪さに辟易してしまいます。別に普通に聴く分に於いてもですが。
 他所で申しましたとおり、トラップやフィルタ回路をつなぐのが良い方法です。それを一歩前進させて、専用の装置として別に作っておくのも良いかと。
 サッと左に図示してみましたが、あんなモノでも本当に別次元の効果を体感出来ます。
 なお部品に容量値が書かれていませんが、個々のアンテナで違うからです。各々で見付けましょう、コイルとバリコンつなぐだけなんスから。
 短縮アンテナ効果もあるかも。

オカルト意見 ワタクシの耳の具合かもしれませんが、色んな放送が混ざって入感している場合と、聴きたい局を絞って聴く場合とでは感度が違って聴こえます。
 左図はただのラクガキですが、絞ると感度が良くなる、という感じがするのです。
 別にオカルト話ではなく、ゲルマラジオという原始的な装置はこういう楽しい事を考えさせてくれるという事。今のブラックボックス機器では得られない感覚が、イイ!

災害時、ゲルマラジオ・鉱石ラジオは使えるか

 災害時などにゲルマラジオは果たしてどれだけ使えるのか?いざという時に全く使えない(役に立たない)代物か?それは使う人の使い方次第であって、少なくとも使えないと言い切る事は出来ません。何で「使えない」と言い切る人がいるんだろう。
 実体験談:1991年にとんでもない台風がやって来た。後に19号台風と呼ばれる。自分の街が被災地になってしまった。
 母校(小学校)は使用不能な程に破壊し尽くされた。静かになった、台風の目である。近所の喫茶店の外壁が崩れ落ちた。電気が止まった。
 さてそれがだいたい午後五時、電気が回復したのが翌日の午前一時頃だった。その頃はまだ一般にネットなど無い。テレビが情報源だったが、停電で使えない。もちろんワンセグも無いぞ。(ケータイ自体が無かったんじゃ?)
一号機改 となると、ラジオ…と言いたいが、通常はAC電源で聴いてるものばかり。自作の並三ラジオも然りである。とゆーことわー、え?これか?という感じで、今で言う一号機改にアンテナをつないだ(アースもね)。さいわいにも雷は遠く、雑音も聴こえなかった。

<アーアー、聞こえますか JOLK …

 おお、文明だ、人間の声が聴こえる!台風情報流してる(当たり前)。それから吹き返しの風が吹き始め、日も暮れて石油ランプを灯し、ラジオ聴きながら同人マンガ原稿描いてた、やる事無いし。
 そうして翌日早朝まで、メディア端末はゲルマラジオだけだったのである。という事で、雷にはチト弱いが、ゲルマラジオは大変使える事が証明されたワケである。
(少なくともNHKがちゃんと聴こえる範囲にお住まいの方なら使えます)
※ただし電源復活と同時に即座にうっちゃられるカワイソス※


思ひ出

※このネタの方が先です※
高一中二 電気部品には、何とも言えぬ魅力が有るモノですが、それを理解出来るのは…って、そう言う人がこういうページを観るんですねぇ。これを書こうと思い立って最初に思いついたのが、「トランス」に関する逸話、それに関連する部活動について、でした。

 ※なお、頻繁に「虐待」という言葉が出て来ますが、当時はそれが当たり前。
 じゃ、書くな。なお、当然今はそんな事は無かろうと存ずる。

 私は「どどめき工業高校(仮名)」在校時、「電子部」と言う、ワザとらしい所に所属していました。その実、肉体労働部だったのですが…。
 学校名、隠さにゃイカンか?
 ホントの所、「無線部」と言った感じでした、入部当時は。
 三年生7人、一年生5人の、いびつな人員構成。二年生はいない。
 カッパ男カッパも一緒だよ。(だいたい、見学に行っただけなのに入部させられた)

 ※まだコンピなど一般的ではなく、データはカセットテープ!(紙テープ?)の時代。
 その頃の時代の花形は「アマチュア無線」だった。ウソだ。
 …ところで、ワシらが部室見学に行かんかったら、どうなっとったんやろ?廃部か?
 だから今の「電子機械部」の連中はワシらを崇拝しなさい。
 時々分かんない人が居て真に受けるが、『ギャグ・冗談・軽口』の類である。

 さて、そういう訳で、何故か無線の免許を取らねばならなくなりました。毎日遅くまで、試験問題の勉強です。「金銭上の利益の為でなく、専ら個人的な…」
 問題を間違えると、一問につき1〜3分程度の「腕立て」(伏せ、はしない)をやらされます(虐待)。誰かさんは、しょっちゅうやってたような…10分ぐらい。
 (下の床に、腹が付かない様に逆さにした漏斗や立てたドライバーを置いたり、背中に「ラジオの製作」誌乗せたりする虐待。) こういうのを「体に覚え込ませる」と言うんだろうな。
 そのうち罰も増えてきて、

  • 「ドライバーで指(甲のほう)をたたく」(虐待)
  • 「指に鉛筆を挟み、締め上げる」(虐待)
  • 「腕を胸の前に上げて、静止状態を保つ」(ま、先生からしてそうだったし)

 しまいにゃ、「今日は何が良かか〜?」とか、前もって今日の罰を選ばされる始末。
 (何の集団?…二年生は逃げたんだな、こりゃ。)
 ※相当大昔の話です。どっかの応援団!の様。それ想像して半分は正解です。
 しかし誤解無き様に、これでウチではインテリな方なのでした。

 さて、その内、新しい罰が出来ました。「腕を胸の前に上げ〜」の進化型ですが、今度はトランスを持ってやるのです。並四トランスぐらいのヤツ。
 最初は三年生が「ラジオの制作」誌あたりを、やってるヤツの腕に乗せて喜んでいたのですが困ったモンだ、だんだん冊数が増え、トランスに変わりました。
 (いにしえの発想。ちゃんと持ちやすい様にワイヤーで持つ所まで作ってくれる、こういう所はマメな三年生。)
 体育の時間、電子部連中は他の人達より鉄棒の懸垂の回数が多かったのは、道理と言えましょう。
 (のち、アマ免許は、一発合格しました。)※現在やってない。

 実質無線部なので、当然「コンテスト」(定められた時間内に何人と交信出来たかを競う、明るくないイベント)にも参加しました。by JA6YDE/6
 近くない、それなりに高い山(基山)の頂上まで、重いアンテナや発電器、無線機材等々を運ばなければなりません。山なので、最後は人力で運ぶ事になります。

 発動機付き発電器を前後左右からつかみ、助走にて勢いをつけて急斜面を駆け上ったりを何度と無く繰り返し…夜は粗末な食事が少量与えられるのみ。
 眠る場所は各自で確保(露営)。私が夜中に一人で交信していると、発電器の燃料が無くなって、真っ暗…。月は冷たく顔覗き込む。

 文化祭も同様。学校の屋上にアンテナその他を運ぶのです。ワイヤーでしっかり固定せねばなりません。暗くなるまでやっていました。(学校に泊まり)
   一人の同僚(カッパじゃない)が、ふいに三年生から呼ばれました。一年生の移動は駆け足と決まってます。熱中野郎の奴は勢いよくダッシュ、しかし直後にアンテナを固定したワイヤーでギロチン!八木アンテナが揺れていました。
 (その頃、数人の一年生入部、今頃来るな)
 この新参連中は虐待を受けていないので仲間ではありませむ。( ̄ヘ ̄)

 その後、送別会をやらされつつも三年生は去って行きました。我々も無事に進級、「新部長」は先のギロチン野郎、「会計」はカッパ男、私は「副部長」となりました。
 危なく私が部長にならされようとしていましたが(元一年生総代ポスト所持・偉い)、周到な根回し工作で危機回避出来ました。
 タダでさえ風当たりの強い「いたんか?ジャマじゃ!」状態の電子部です。部長になどなりたくはありません。他、「測量部」「溶接部」等、同様。
 (しかも三年生不在!予算獲得等、不利材料多し。顧問の先生いたっけ?)
 しかし、このギロチン部長、成績は学年トップで熱中野郎のクセに抵抗値(カラーコード)やコンデンサ容量を読めません(電気科なのに)。私が読む係となりました。冗談にならん話です。
 ※他にも、プリント基板作れるのワシだけで、確か銭は自腹。誰や会計は!
カッパ「協議の上、前向きに検討したい所存カッパ。」とか言いそう。

 (顧問おった!鬼瓦先生←顔が大魔神て事・印象薄い、部に来た事無い)

 さて次は部の存亡をかけ、是が非でも一年生の獲得をしなければなりません。みな燃えていましたが大方が空回りとなり、それでも数名引き入れました。妙なのばかり…。
 (もちろん「虐待」は無し。あ、ちゃんとマトモなヤツも…いたよね?)

 この後は、「無線組」との分裂、リニアモーターカー製作(のつもり?)、など、色々ありましたが、ここらで中断しておきます。
 (私は「つけると爆発するテレビ」を作りたかったのですが、熱中部長に一笑に付されてしまい、志気が萎え…↑↑何これ?自分で見ておかしい。)

 と言うか、以後はロクに覚えてません。辛い時ほど思い出深いモノです。そもそも副部長職など、元々飾りに等しいワケでもありますし…二年生中期頃から、あんまり部に行かなくなりましたし。真空管、くすねて来りゃ良かったぜ。

追記

 現在の「電子部」はケッコーまともらしいです。卒業してから見てないので分かりませんが、数年後に「リニアモーターカー作った!」とかで鬼瓦先生達が新聞に載っていました。あらま、ホントに作っちゃったんかいな。我々が置いた礎石の上に立派な建物が建ったと言うワケです。日本の未来は明るい。
 ブリキの「ちりとり」あったら、それワシの寄贈品やぞ。あと「ラ製」返せ。

更に追記

 既に21世紀に於いて、「電子機械部」とかになっている様です。柳川とかでやってるソーラーボート大会の常連であり、常に優勝候補…らしい。
 悔しい、ワシら虐げられてたしっ。無線の「コンテスト」とか、誰も見向きせんし知らんし、何かいま学校、女子学生わんさか居るし(ソレかい)。 いちお、ベタオチという事で。


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