工房のお話
その4・初めての沖磯釣り
前3回は、工房の始まりのころのお話をしました。
今回は、話の方向を変えて、趣味で行っている磯釣りと
ボランティアの消防団のことを 少しお話してみることにします。
工房の仕事も、ある程度軌道に乗りかけたころ、
今、お手伝いしてくれる長女が、
高等学校に入学した年だったと思います。
丁度その秋、工房近くの住宅でボヤ(火災)があり
地元の消防団の方が、出動でこられました。
火災に発生のとき、ちょうど仕事場で作業していたので
何か、近所がどうも騒がしいので 外へ出てみると
国道から我が家へ来る方向で
家から黒い煙が上がっていて 数人の方が立ち動いておられ
私も 何か異変に違いないと思い、駆け付けたところ
家の窓から 煙が出ていて
近くの消火栓から ホースを延長して
放水している近所の方の 手助けをしました。
その後、消防団の方が来られたときには
火災はほぼ鎮火状態でしたが
消防団の方が 屋根の上に上って
瓦をめくったりして 後の始末をしていました。
磯釣りには たくさん 道具を持っていきます。 釣りから帰ったら 道具の手入れをします。 |
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