まえのページ

南西の一部、6坪程は コンクリート土間で
塗装のスペースとして利用しています。
敷地の南側は 石垣ですが
隣地の杉林が大きくなり
建物の東側、南側、西側の一部が 林でおおわれています。
住宅の立地としては 不向きな環境ですが
家具工房としては 敵地ではないかと思っています。

この建物の他に 材料置き場として
100坪ほどの土地に 70坪程のスレートの倉庫があります。
ここには
約3メーター近く積まれた木材が
所せましと 製作の出番を待っています。
この材料倉庫には 木材を出し入れするため
2トンの天井クレーンと
2トンのフォークリフトがあります。

公共事業の関係の仕事や お店等で
たくさんの注文をいただいた時の お届けの為と
仕入れの時の 原木丸太を運搬したりする為
3トンのユニックのトラックと
できた製品を お届けする為の箱バンがあります。
材料倉庫の向かいに 木材を自然乾燥する為の
30坪ほどの 土地があります。(2006年現在)

 

なにか発見!!
がんばってます。

 
 

大雨でごうごう流れています。

工房の 木工用機械設備としては、
まず、5馬力程の帯ノコ盤、昇降丸ノコ盤、
ふところ寸法1000ミリの糸ノコ盤、
300ミリ手押しかんな盤、450ミリ自動かんな盤、
ラジアルアームカッター盤、横切り丸ノコ盤、
300ミリ超仕上げかんな盤、ほぞ取り盤、
角ノミ盤、超仕上げ面取り盤、
ベルトサンダー盤、刃物研磨盤、
エアコンプレッサー、集塵機2台、
であとは、小物電動工具類や、
手工具、作業台が2台です。

私の工房は 以上の形態の設備で
四国のほぼ中心、
四国山脈の 標高500メートルくらいの高原で
周囲の 杉やひのきの植林が 山の頂までつづく
緑豊かな 空気の澄んだ 静かな環境にあります。

今 この原稿を書いている 工房の外は
梅雨の大雨が 降っています。
南の杉林の すぐ下の谷川は
増水して 大きな水音をたてて 流れています。

締切が近づいた 原稿を書き終えると、
納期がせまってきた
ナラ材の食器棚の 製作に入る予定です。

つづく


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