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みぬわにのそ。
(帰って来たぞ)
なお、ある種のスパイスの名称とは関係ありません。
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説明が乱暴に…元からか。
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一時期「その他」へ格下げされた様なゴッコ遊びのインチキ言語なので、本線ページでありながら速習の要領で説明する。
・
ka an semugi so.
これ は ペン だ。
・
en an ema so.
彼 は 仲間 だ。
・
en an ema so nih.
彼 は 仲間 では ない。
・
ka ado uti, ka iro don kisera an bihn.
今時に(まだ)、この 様 な 言語 が あった(のか)。
・
dite beh ko itwi gurose gwin so.
言って いて 恥かしい と なる ぞ。
実は綴りは仮名文字で書いても良いのである。「かあん せむぎそ。」その場合は要素ごとに分かち書きする。ただしみっともないので、ここではラテン字表記する。
語順や語法はまるっきり日本語と同じだと考えて良い。
否定も終助詞を入れ替えるだけで、説明のしようが無い。
文法的には動詞は全て連体形らしい。その様な事も判らない様な時期に作った人工言語である。
単語の足りないのは似た様なのを集めてやっつけで組立てれば良い。要は通じれば良いのである。「まだ」などは無いので「今に於いて」としている。
進行形は、都合の良さそうな
beh 「ある、いる」という単語を動詞の後に付けて表している。万事この調子でけっこうである。
文末の言い方:
kaxi, guwa. →パン、食う。
kaxi asu guwa. →パン を 食う。(標準)
kaxi asu guwa so. →パン を 食い ます。(謙譲)
kaxi asu guwa nih. →パン を 食う−ない。(否定)
kaxi asu guwa nih so. →パン を 食う−ない です。(丁寧・否定)
kaxi asu guwa so nih. →パン を 食い ます−ない。(??・否定)
kaxi asu guwa roya. →パン を 食 する。(丁寧)
kaxi asu guwa roya so. →パン を 食 します。(丁寧・謙譲)
ne, mudan. →私、王。
ne an mudan. →私 は 王。
ne an mudan so. →私 は 王 です。
ne an mudan nih. →私 は 王 ない(でない・ややぞんざい)。
ne an mudan so nih. →私 は 王 です−ない(でない)。
ne an mudan nih so. →私 は 王 ない です(??・否定)。
ne an mudan so nino. →私 は 王 だ−した(だった)。
ne an mudan so nih nino. →私 は 王 だ−ない−した(ではなかった)。
ne an mudan so nino, so nih. →
私 は 王 だ−した、だ−ない(だった+のではない)。
nih は、そこまでの単語を否定する、と覚えておけば惑わないハズ。
単に単語が入れ替わるだけの部分も多い。
・
ne ko ge an ema so nih.
私 と 汝 は 仲間 で ない。
・
iwo doh an daro nino ko, nisa asu sei so.
天 水(雨) が 来 た ので 盾(傘) を 欲しい ぞ。
・
hui an daro ko, agaba-daroga an 'aah so.
風 が 出 た ら、器−作り人 が 嬉しい ぞ。
・
ne un kaku an ge un yoh wata so.
私 の 家 は 汝 の より 大きい ぞ。
・
ge un uga yoh mpie don kaxi asu guwa xah tah nino.
汝 の 女 から 不快な 飯 を 食わ せ られ た。
だいたい思い付いた通りに単語を並べれば良い事が判ると思う。
足りない単語もありきたりなゴタマゼカタコト単語にしている。
例えば仮定法の様な高級な技は無い。文脈で、そう読む方が良さそうな場合にそう読んで欲しい。たいていは接続詞
ko が伴っている。
他に併せて比較表現も書いてみたが、そんなモノはハナッから無い。
その代り助動詞はわりかし豊富というか、揃っている。
言語センスの無い(作り始めの)者にとっては気になる点だからだろう。
(新しい他人工言語ほど助動詞は虐待されている)
会話略形
流暢な発音の為に、頻出する助辞に特別な形が生まれた。直前の語と一体化して音節の一部となる。判別は容易い。
・
ge'n uga yoh mpie don kaxi'su guwa xah tah'no.
ゲン ウガヨー ンピエドン カシッス グワシャーターンノ。
※発音の問題
-' は、適当に撥ねる音となる。
man, gwin の様な -n で終わる動詞には -'no を付けない。
→ man'no 「マンンノ」?言いにくいから man nino 「マンニノ」で通す。
同様に -'n も -n で終わる名詞には付けない。
数字について
ラテン字環境では通常の算用数字で良い。
製作途上で中断した為か、1000ぐらいまでしか数えられない。そこで、大きい数は数字を直で読む事にしている。ゼロは
nih 「否」。
etu janga feru juh.
「えとぅじゃんがふぇるじゅー。」いち きゅう はち よん。(1984)
速く数える時は、最初の一音節を取って
「え、しゃ、い、じゅ、う、ひ、あ、ふぇ、じゃ、いん(えにー)、いんえ(ええ)…」
の様に数えるのも一興かと。
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がはむきせらあん こん んまーるすってぃ だろたーんの やんのきせらそ。
とろあどってぃ しゅんってぃ ぱぶりきせらっせ ぐぃんたーんのこ、うげらろや べーそ。でぃてで とろ よーそ くな?
かちってぃ せむたーべー まとっす しゅんってぃ でぃてかむくな?
ぱたどん ばせごどん びーどん すんだっす だろんのこ、 ちょいちってぃ そそんの。 まんかれ!