〜2002年3月4日(月)〜 |
事業場全景 小笠原 松永 岡本
通常見積もりを担当するベテランスタッフたち
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先日の電話で予約をした日に、実車に乗って車検センターへ向かいます。
車を駐車場へ止めて、とりあえず受付にいきました。ここで氏名と住所、連絡先を口頭で伝え受付票に記入してもらいます。そして、受付の方と車の確認へ。
まず外観をみて、次は車検証の確認を行いました。所有者やナンバー、車体番号などを口頭と目視で確かめていきます。これは、車検証が本当にその車のものであるのか確認する必要があるためとのことです。
問題がなければ見積書作成に使用するために車検証の写しをとっていいか、尋ねられますのでお願いします。ここでコピーをとるために、受付の方は一旦中へ入りました。
次に出てこられた時は整備担当の方と一緒でした。受付から整備士へバトンタッチです。これから、実際見積もりに係わる検証を行っていきます。
以下のような流れで、見ていきます。
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- 外観と車内を確認
- エンジンをかけて、音や排気ガスを確認。
- ボンネットを開けてエンジンルームの確認。ペンライトなども使って丁寧に見ていました。
- 下回りを見るために車をピット内に移動。リフトで車体を上げて車体の下部も確認。ここでもペンライトやかなづちを使い、不具合点を探していきます。
- オーナーに日常の走行で気になることはないか、聞き取り確認
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(見積りの為のエンジン診断)
(下回りに異常がないか診断)
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15分程でひと通りの確認が終わると、見つかった問題点とその対処法などの詳しい説明やアドバイスをしていただけました。
この説明は手振り身振りも使っての詳しいもので、まったく車知識のない私にもわかりやすい説明となっていました。
なにより、些細な疑問に対しても、いやな顔ひとつせずに対応される態度には信頼が置けます。また車検に関する問題点だけでなく今後の車の利用に関してもアドバイスがあり、安全に対する意識の高さも垣間見ることができました。
⇒今回見つかった車検不適合箇所と対処法の提案
この内容と車検証を元に見積書を作成していただきます。コンピュータで打ち出された見積り用紙を見ながら整備士さんから、その内容の見方についても説明してもらいました。
この段階での見積りの内容と説明から今回の車検費用は、私が予想していた金額よりもはるかに低い金額で済みそうだということもわかりました。
(この車の前回の車検(ディーラー車検)費用は30万円程度。実家の車が詐欺にあった時は40万円弱の費用が、それぞれ掛かっていたので、やはり30万円程度を想定していた)
ただ整備士さんからの注釈として、車は外からでは見えない部分もかなりあるので、実際に整備をしていく中で新たな問題点が発見されることも間々ある・・・ということです。(その場合の対応について)
お見積からご請求までの基本的流れ
整備代=(基本点検料+オプション)+交換部品代
諸費用=(重量税・自賠責・印紙代)+(代行料+その他雑費)
見積合計=整備代+諸費用
ご請求額=見積金額+点検後追加整備(なければ見積の通り)
(追加整備は必ず事前にご連絡致します)
ですが、これまでのはっきりとした内容の提示と詳しい説明から、もし何か問題が発生した場合でもこの車検センターが信用できることは確かだと思います。
◎ 部品価格については専門のベテランスタッフ が専任で担当いたしますから迅速且つ正確です
(有)宮地部品/ 当センター専任・今須賀
念のために発行された見積書を持ち帰り、一度家で相談してから車検の予約を入れることにしました。この見積りに掛かった時間は受付から見積書の発行まで、30分〜40分程度でした。
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※会員企業から車検を申し込まれる際※
あなたの近く、又は行き着けの工場にご遠慮なくお申しつけ下さい。
見積りは窓口となる会員企業で行います。安心安全のシステムは変わりありませんが、細かい点などは企業ごとに違う場合もございます。最寄の会員企業に直接お尋ねいただけるようお願い申し上げます。 (会員企業は・・・・こちらをクリック)
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