私は皆さま方の変わらぬ暖かいご支援により、昭和60年1月の初当選以来、これまで8期にわたって倉敷市議会の壇上に送り出していただきました。
その間、私が政治家として守ってきた信条は「行不由径(行くにこみちによらず)」という論語の一節です。常に大道を行き、近道、裏道は通らない、姑息な手段を使わず、まっすぐにやり遂げる、という信念です。
今、倉敷市の発展、活性化のために必要なこと、なすべきことは数多くあります。まず、第一は子どもからおとしよりまで、すべての世代の市民の皆さまが、豊かな気持ちで学び働き暮らせる地域社会をつくることです。
そして、倉敷市の将来のために為すべき事業として、小田川改修事業、倉敷駅周辺立体交差事業の二つがあります。どちらも大きな事業ですが、未来を見据え、断行すべき事業であると確信しています。
私は、皆さま方の今までに勝るご指導、ご支援をいただき皆さまとのお約束を果たしてまいります。