麻雀ごっこ |
世のゲームの内の幾らかの割合が麻雀という事実。更に「麻雀」には長い歴史がある…面白いのではないか?
と、本当に百科事典を見ながら麻雀を覚え始めたが、全く要領を得ない。
そこに、コンピュータのゲームとして我が家に麻雀が渡来した。
(まだネット麻雀など無い)
しかし百科事典片手のプレイはチョンボの連発であった。(記載が無いから)
ゆえに麻雀専用指南書を求めた…
「ニャロメのおもしろ麻雀入門」
さて最初はウッカリ2人麻雀ゲームを買ったが、麻雀の本質を見誤ってしまった。端的に言えばムチャな内容のモノばかりで、自然とその内に麻雀熱も冷まされた。
近年、知人の携帯ゲームプレイを見てて、自宅のパソに入っていた4人麻雀ゲームを久しぶりにやってみた所、まるで小生の帰還を待っていたかの様な好成績!
もちろん当時の実力はシロウト以下であり、(やや)本式に修行となった訳であるが、併せてこの様なWebページを作る事を思い付いた。
ヘボでないと判らぬ事もある。後で書けなくなる…
そこで、こちらもヘボである内からページを作成し始めた。つまりこれは修行日誌でもあった。そうして、現状に帰結する。
麻雀は『運』を操る。アガれる配牌かどうかを見極める目が欲しい。まず朝夕(夜)毎日ゲーム2回、1ヶ月。
歯を磨く感覚で毎日、嫌でも日課。勝たんでもイイ、麻雀の神経系を脳内に構築する作業だからです。
※ちゃんと覚えたいなら4人打ちを!※
多分、負けが込む時期が来ます。神経系が出来かかってる証拠です。
大技より小技複合メンタンピ〜ン♪が楽しくなったら、そろそろアブナイです。
さて次は早打ち訓練です。
(テンパイは「ゲームが教えてくれる」と割り切る)
役とその翻数や符計算、安目と高目の区別等を習得出来ればなお結構。
牌効率とか理論系は、まだ先の話。
待ち方の研究。両面待ちより多面待ち。三面張(待ち)ぐらいだったらすぐ判るし実行しやすい。
34567は258待ちだ…って感じ。刻子+隣り牌(3444みたいなの)は三面待ち。
そいから、34445は345・44なんだーとか。
34455は36待ちだとか、3334555とか、だんだん経験で見える様になって行き…
3334567、3456777とかオモシロイ。
22333444なんかは2−5待ちだぞ。
ここら辺で、初めてネット麻雀とかに参加しても良い思ふ。
【実例】
>> 一一一六六ABBCCDEF Gロン ←「ADG待ち」
三面ぐらいあればリーチ!で、無事に一発ロン。
>> BCDDEEFFGH AAA Bロン ←「BEH待ち」
…でも勇み足でポンしてて。喰いチン5翻で満足よ。
>> 四四七八九ABCCC123 @ロン ←「四@C待ち」
リーノミ(泣)色違い変則三面待ちといふ事で。
>> 四四四五BCDEFG222 三ロン ←「三五六待ち」
愉快な刻子+1の三面待ち即リー。
>> DEF5678999北北北 8ロン ←「4578待ち」
数字がズレてたら五面待ちだったのにー。
>> 四四五五五六七DEF567 ツモ四 ←「四五八待ち」
気が付いたら三色でした。
必殺、超ノベタン!
「258三面単騎待ち?」
う〜む、ピンフ付かんし…リーツモ30符 or リーのみ40符
ラストップ勝ち逃げ〜(子)に、こんな牌姿はシアワセいっぱい♥
ま、単なる「三面待ち」言うヤツやけど。あ、ちなみに4ソー、ドラだし。
見逃しの研究。1だと平和だけだが4なら断ヤオが付くぞ、とかの話。
フリテンに注意…ゲームだとたいていフリテン状態では上がれないから、意識して「なぜ上がれないか→フリテンか?」と、気にする様に。
ツモは基本おk。他家捨牌見逃しは一巡で解消。待ちを変えれば鉄板。
「牌効率」とは、まー例えば445から切る時に44とするか45とするかみたいな話。
前者は4だけ、後者は3と6の二種類を有効に待てる、よって後者の有利、という感じの繰り返し。実は、よ〜く考えると当たり前の事が多い。
当然、河の捨牌の具合で変わります。手持ちを含め、四枚見えてる牌は絶対に来ない!のであります。ゲームにもよるが
待ち読みの研究。いやこれはアイマイ、とゆーかマンガみたいに「お前の待ちは…○○だ!」とか判るワケ無い(事もない事もないが)。
せいぜいその傾向を読めればトントン。字牌から捨て始めたからタンピン系か、とか、色が偏ってるから染め手か、とか。
字牌の単騎待ちに振り込んだ…なんてもう、よくある事故事故!
リーチ。役無しで上がれる、得点が倍になる、裏ドラ使える、なんかカッチョイイ、モノを食べながらの時は楽、ブラフ(脅し)、などかける理由はありますが、当然リスクもある事をお忘れなく。
何と言っても形を変えられなくなる!全部ツモ切り!どんな危険牌でも何されてもツモ切りッ!
かけない事(ダマ)も一つの戦略です。
その内、勝ち方は当然ですが、逃げ方(負け方)も大事だと判って来るハズです。
上記の様に、当たられない練習をします。
現物切り、スジ打ち…オリオリオリ…逃げると決めたら一目散。
振り込むより絶対マシ!
この前なんか振り込み連発でドベ!次に「振り込まぬ麻雀」してた所、自分のアガリは半荘中、1回だけ、リーチ・ドラ3のみ、というハズイ結果…
しかしちゃんと一位に!
30500点で(泣)
やっぱ、如何に振り込まないかというのが大事だという事ですね。
目標・常に二位以上!
誰がカッパぢゃ。 一応、役一覧(名前だけ)
《とある大逆転例》
三麻でドベを掴まされ、ムシャクシャして続けてやった四麻。
だがまたもドベ風味な成績で迎えた南四局。配牌も 2/3 が字牌という崖っぷち。
※履歴の写真を見直したら、下家一人勝ち( 56700 )の二位( 16100 )だった…※
そういう時は開き直ってヴァカな大技狙うのも吉よ。
ごくたま〜には、こんな事もあるから↓↓↓(ラス親96000点・二人飛んだ)