フェライト棒も底を尽きました(泣)そろそろ新しい方向性を模索する時期が来たのではないかと(泣)
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そこで偉大な管理者大元帥は一肌脱ぐ事となりました。暖めていた禁断のゲルマラジオの製作に着手しました。が…
こんな事をして、頓挫(泣)
収拾が付かなくなって放置していた巨大コイル型ゲルマニウムラジオ、そのパンドラの箱を開く日が来たという事です。
何でパンドラの箱かというと、「大きなコイル」とかで検索してみるとお判りになれると思いますが、だいたいそっちへ逝っちゃってる人は誰でも収拾が付かなくなるのです。
居着いてる→ハァ? どらどら………・・・・・・ ケッケッケ(笑)
ソレノイドコイルをそのまま大きくするより薄型で大きい径のコイルの方が効率的です。例えば直径 40cm 程度、まー 300〜600μH ぐらいになればイイか?
それで 530kHz 辺りを同調させるには…同調周波数計算機(別ページ)を弄って調べると 150pF ぐらい必要か。(こういう目分量が通るのも醍醐味としておこう)
直径が 40cm もあるコイルでは、当然巻き枠が必要です。でも軽く作りたいので割箸並の太さの棒で小細工します。
真ん中をコの字に削って十文字に組み、それを二つ作って張り合わせて八角形の軸とします。
←縁を保持固定する横棒の長さ計算図。
x ≒ 15cm
誰やねんコレ?学年一位の女だそうです(泣)ケッ!
↓↓↓で、作ってはみた、が…
左)デェエエエッ!
カッチョエエかも知れないッ!
右)偉大な(略)は手が早いニャン。
さっそくつないで実験にゃそ!
た、大変です(泣)
あんまり感度が出ません(泣)
六号機の方がマシです(泣)
ノォ〜〜〜!!!ネタやんかこのページ。
※諸元:0.5mm 径ポリウレタン線 20 回超巻き。タップ付き。
実際は一週間ぐらいウロウロしてた。もーイイ、何かに使えようから取っとく。
それでは最後の禁断の箱を開きましょう(泣)
誰でも容易に作れて、実用に耐え得るそれなりな感度を期待出来る(泣)コンパクトでガラクタ度合の高いゲルマラジオ…(泣)
いくつ禁断の箱あるんぢゃ。
そいから、これらのドコが電材だっちゅーの(古)?ホムセン商品やんねー。
上に見えるのは、撮影時に既に巻いてしまっていたコイルです。
なるべく皆さんにも簡潔に再現出来るように、主要部分を出来合いの金物で作ってしまおうという企画です。皆さん?再現??
真夏の灼熱の中、なぜかノコギリやキリ、ヤスリ、木工ボンドを使ってラヂオの組立て。夏休みの工作か…
↓↓↓出来たよ。は?
→→
カッチョエエ!!
※感想には個人差があります※
ゲル研1のページで行き着いたこの形式のラジオの具現化です。
その気になればダイオードでなくカミソリの刃と鉛筆の芯等での検波や、後半の部品を略したり出来ますが、それじゃ単なる塹壕ラジオの再現ですのでやめました。
※一応実験可能な様に、右下にスペースを取ってある※
さて多くのゲルマラジオを作り、その為に外部アンテナまで張りなおしました(泣)
ところが、これは雷に対して危険なので聴かない時ははずしたい(泣)
みの虫クリップで操作するのは面倒で(泣)ワンタッチで開閉出来る大型のスイッチが欲しいと(泣)
大型のスイッチと来れば「ナイフスイッチ」しか無かろーがッ!刃切開閉器とも言う。
すゐっちと、もの凄い自己主張をする、いにしえの機械。
しかし売ってないッ!
相当色んなトコ走り回って探したんだけど見つかんなかったにゃうッ!
そもそも目を付けた電気屋自体が無くなってたりとか。
…仕方ないから…
ウチにあるヤツ使おうかって。
あんのかよッ!!
ただしご覧の通り相当古いので(泣)自分で作り直すかも知れません(泣)
自分で(泣)?
みの虫クリップ付きっぱなしだし(泣)
ゲルマ三号機を参考として、コイル巻線の分布容量を減らす為の大きな星巻きを試しました。
変な巻き方です。普通に巻くのはどこでもやってる事だし面白くないからという事です。
結局ネタかよ!
で、外周直径10cm五角形基準で巻いてみましたニャソ。
↓↓↓↓↓
※人形は大きさの目安です(判らんわ)※
実験してみました(泣)性能はマァマァです(泣)調整によっては大きな音声で聴けます(泣)
推定:メイン側 600〜700μH は、やや巻き過ぎかもですが性能はソコソコです。
この大きさになると、アンテナをつながないでも何かゴソゴソと音を聴けます(泣)
火星からの放送じゃね?
そして、←自作バリコン作ったり(泣)
だいたい150pFぐらいは出てると思われます(泣)
組立てフラグ立ちまくってるん
だっちゅーのッ(古)
※しかもツマラン※
強い局の陰に隠れた弱い放送局を聞こうとアンテナを大きくする(泣)
でも結局強い局もより強くなる(泣)その強い局だけを遮断できればイイんですが(泣)
↑↑…というのをよく見かけるんで実験してみました↑↑
でもウチの実験ではどうもパッとしませんせっかく描いたのに。しないよりマシ、ぐらいです。
そもそも、アンテナコイルに直列にバリコン挿入するだけで、いくらかマッチングが取れるのも事実です。(右図の下方ラクガキはそれに当たる)
バリコンの刃を抜くに従って分離度が狭まりますが、感度は落ちて行きます。そういう事を気にし始めると、もうゲルマDX(遠距離受信)の段階です。
バリコンの刃を抜いて受かり度合を狭めといて大きく聴ける様に合わせた後、ちょーどイイ感度までバリコンを戻すのぢゃ。
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気を良くした管理者大元帥は、再び巨大コイル作成に走りました(泣)
以前失敗した大筒にインターフォンケーブル(0.7mm径)を巻付けて実験です(泣)
今度は分離も良く入感出来ました(泣)
↓↓↓↓↓
実験中先行掲載。アンテナ・同調・検波回路がつながっていません!磁力結合だけです。
道、ふみはずしとるニャソ。
The Great Chairman who be forever, is searching & watching interesting radio sites written in English every days. And he has been infected by Nuts who are building high performance crystal sets always.
なんで英語かーーー!
外国のページ見ると、信じられん様な回路を平気で作ってるのをよく見かけます。
左図のなどはDX遠距離受信用のモノですが、思わず「馬」で始まって「鹿」で終わる二文字の暴言が出てきそうな回路です。「虎」と「馬」かも。
コイルはいちいちウェーブ(ウニウニ)巻きだし、しかもリッツ線やし、ナンボ使うとるねん。そこまで○○になれる環境が羨ましい事限り無し。
→
え…(泣)様々な問題が発生し、計画が縮小再編成されまして(泣)中止になりました(泣々)精査していたら完全におかしくなって元に戻らなくなったからです(泣々々)
お茶濁しに…研究の途上で左図の様なオーストラリア発の変わった回路に出会いました。
Mystery Crystal set
ミステリークリスタルセット?とかなんとか。
(通称:ミステリーゲルマラジオ?)
二次コイル( 25T )は一次コイル( 50T )の真ん中に被せて巻く様です。コイル直径は 7〜8cm 程で、バリコンは 500pF は欲しい。
当方は「建前」バリコンを使えませんので、どなたか実験されてみては?
え、 ナニコレ ??? |
え(泣)、ゲルマラジオも、既に流布されている様な一般的な製作手順による方法は一区切りついたのでは、と思われます(泣)
だから偉大(略)におかれては(泣)どんどんネタに走っています(泣)まだまだやめる気は無い様です(泣)
やめて欲しいんか
幼女宇宙?※←養生中のマチガヒ
新たに、大きいコイルのラジオを作ろうかと(前にも言うた様な…)、3mm 角の木材を組合わせて一辺 10cm 超の正方形断面のコイル枠を製作しています。
ただしコイルは横木に引っ掛けて巻くつもりなので、形は八角形になる見込みです。
何で三つもあるんや?
巻いていると、こういう風体になりましたが、判る人には判ると思います。
この後、この三つを組合わせて全体で一つのコイルとします。
多少のギミックを介在する部分が悩ましい所ですが、偉大な管理者大元帥の神妙な知略が攻略戦を勝利に導くのです(泣)
え、マタカイ???
ようやっと出来ましたので、ご案内致します。
→バリオメーター式ゲルマラジオ「万年十号」
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