ヨーグルトの爽やかさ・・・ 著:上野貴子
ホイップに滲む汗拭き菓子作り
お菓子作りは、少女の頃から大好きな私ですが、夏場は以外と辛いものです。オーブンを使い高熱で焼き上げるケーキがほとんどなので、火傷も危ないし、ましてや真夏は暑いキッチンで2〜3時間は掛かけて作りますから、とうていゆだるような猛暑にはたまりません。
そんな訳で暑い夏にはるどうしても冷して作るゼリーやレアチーズケーキなどが多くなります。今年もいつも通りそんな冷たいゼリーかな?と考えていたのですが、そこに以外な記事が飛び込んできたのです。レシピをあれこれ探していると、ヨーグルトで作る冷たいカスタードクリームとあるではありませんか。
「今年はこれだわ!」
と思わずつぶやく私なのでした。
このヨーグルトで作る冷たいカスタードクリームとは、簡単に言えば、普通のカスタードクリームにヨーグルトを混ぜて、その生地をゼライスで固めるものなのです。ゼライスで固めますから、冷し菓子ですし、ヨーグルトを使いますから、爽やかな清涼感のある生地となります。またひとつ新たなレパートリーへのチャレンジですが・・・この発見を活かさないではいられません。夏のタルトにはいつも通りのマンゴーが美味しそうですし、ラ・フランスもタルトには最適です。ここは、どれも捨てがたいので、ヨーグルトのカスタードクリームにマンゴーとラ・フランスをのせた猛暑の暑気祓いにもなる爽やかなフルーツタルトを作ることにしましょう。そうそう色付けには、グリーンが綺麗なキウイがいいでしょう。では、この新しいフルーツタルトはティーHAIKU会で乞うご期待・・・
(「おしゃべりHAIKUの会」会報2012年10月号掲載)
|