おしゃべりケーキ物語 |
新刊「おしゃべりケーキ物語」 著者:上野貴子 文藝書房より刊行 ●エッセイ 1お正月料理は控え目に 2トリュフで深める夫婦の愛 3春色のお菓子を求めて 4待ちに待った苺姫の到着 5爽やかな風に乗って青林檎 6枇杷の実る庭で 7南国の甘い贈りものマンゴー 8大地の恵みひと粒の巨峰 9ほくほくのお月見タルト 10梨のあれこれ 11ハローウィンには南瓜のケーキ 12柊の実を灯し |
「自然の恵みだな〜〜」 「ちゃり〜〜ん!」 |
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Let's おしゃべりクッキング俳句 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 梨 梨は、日本で栽培されている果物の中でも、最も歴史が古く、弥生時代にはすでに食べられていたそうです。 また日本書紀にも栽培の記述が残っていて、江戸時代にはすでにその品種も増加しています。 現在のような甘味のある果肉の柔らかい梨は、明治以降に発見されたり品種改良されたものです。 おいしい梨は水分も豊富で、食物繊維が比較的多く、便秘予防に効果的です。 日本の梨には「赤梨」「青梨」があり「赤梨」は果皮が茶色いもので、「青梨」は果皮が緑色の梨です。洋梨は、日本では栽培しずらいため、定着せず、昭和後半頃から広まったようです。 おしゃべりHAIKUの会(俳句) |
Let’s おしゃべりクッキング!!! ★★★ラフランスのタルト★★★
塩・・・・・少々 薄力粉・・・・・160g 砂糖・・・・80g(お好みで調節) バニラエッセンス・・3〜4滴 アーモンドクリーム21Cm型
塩・・・・・少々 砂糖・・・・40g(お好みで調節) 卵・・・・・80g バニラエッセンス・・2〜3滴 アーモンドパウダー・・100g ベーキングパウダー・・小さじ1/4 デコレーション・・・・ラフランス(洋梨)丸ごと数個。 杏のジャム適量。 下準備 ●卵はよく溶きほぐしバニラオイルを入れます。 ●薄力粉とベーキングパウダーを混ぜふるう。 ●型にショートニングを薄くぬるり、クッキングペーパーをタルト型よりひとまわり大き く切り、周囲に切り込みを入れ型に合わせて敷く。
作り方 1 ボールにバターと塩を入れ、泡立器で柔らかいクリーム状に練り砂糖を2〜3回に分けて加え、よくすり混ぜる。 2 そこにバニラエッセンスを混ぜた卵を2〜3回に分けて加える。 3 卵が全部混ざったら木べらに持ち替えてふるった粉類をー度に加え、木べらを立て、切るようにさっくりと混ぜる。 4 ほぼ混ざったら、今度は木べらを寝かせボールの縁に生地を数回すりつけるようにして充分に粉を馴染ませる。 5 しっとりと粉がなじんだ状態で、ひとつにまとめラップに包で20分以上冷蔵庫で冷やして休ませる。
●バターを室温で柔らかくする。 ●卵をときほぐしバニラエッセンス2〜3滴入れる。 ●アーモンドパウダーをふるっておく。 2 アーモンドパウダーを加え、泡立器でクリーム状になるまで、充分に混ぜ合わせ生地を作ります。 3 タルトのビスケットを型に合わせて敷き、その中に生地を流し入れる。カードで表面を平らにします。 4 ラフランスを剥き月型状に切り生地の上に並べる。 5 170℃のオーブンで、約40分金網にのせて焼きます。 6 焼きあがったら、アンズのジャムを上にかるく塗り、ラフランスのタルトの出来上がりです。 |