おしゃべりケーキ物語 |
新刊「おしゃべりケーキ物語」 著者:上野貴子 文藝書房より刊行 ●エッセイ 1お正月料理は控え目に 2トリュフで深める夫婦の愛 3春色のお菓子を求めて 4待ちに待った苺姫の到着 5爽やかな風に乗って青林檎 6枇杷の実る庭で 7南国の甘い贈りものマンゴー 8大地の恵みひと粒の巨峰 9ほくほくのお月見タルト 10梨のあれこれ 11ハローウィンには南瓜のケーキ 12柊の実を灯し |
大切な小箱はクリスマスケーキ 貴子
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Let's おしゃべりクッキング俳句 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 林檎 りんごは日本では秋から冬にかけて良く見かける果物です。実際に成熟するのは夏の終わりから秋にかけてで、スーパーなどで一年中見かけるのは貯蔵法に秘密があるようです。「CA貯蔵法」という技術で長期保存が可能になり、家庭ではせいぜい数週間しか日持ちしないりんごが一年中食べられるです。 りんごと言えばアダムとイブの紀元前の頃からトルコやエジプトですでに栽培されていたと言われています。日本では、明治時代になってから本格的に栽培されるようになったとされています。イギリスでは有名な「アイザック・ニュートン」が万有引力の法則を発見するきっかけとなったとされています。世界中で愛されている果物なのですね。 栄養成分としても、さまざまな病気の予防に効果が期待できるため、まさに「医者いらずの果物」と言えるでしょう。 おしゃべりHAIKUの会(俳句) |
Let’s おしゃべりクッキング!!! ★★★冬林檎のタルト★★★
ビスケット 21Cm型 バター・・・・・80g 塩・・・・・少々 薄力粉・・・・・160g 砂糖・・・・80g(お好みで調節) バニラエッセンス・・3〜4滴 アーモンドクリーム21Cm型
塩・・・・・少々 卵・・・・・80g バニラエッセンス・・2〜3滴 アーモンドパウダー・・100g ベーキングパウダー・・小さじ1/4
下準備 ●バターは室温で柔らかくします。 ●卵はよく溶きほぐしバニラエッセンスを入れます。 ●薄力粉にベーキングパウダーを混ぜふるいます。 作り方 1 ボールにバターと塩を入れ、泡立器で柔らかいクリーム状に練り砂糖を2〜3回に分けて加え、よくす り混ぜます。 2 そこにバニラエッセンスを混ぜた卵を2〜3回に分けて加えます。 3 卵が全部混ざったら木べらに持ち替えてふるった粉類をー度に加え、木べらを立て、切るように さっくりと混ぜます。 4 ほぼ混ざったら、今度は木べらを寝かせボールの縁に生地を数回すりつけるようにして充分に粉を 馴染ませます。 5 しっとりと粉がなじんだ状態で、ひとつにまとめラップに包で20分以上冷蔵庫で冷やして休ませます。 下準備 作り方 1 バターを溶かし練って、塩を少々ふるって泡立器で混ぜ、砂糖を2〜3回に分けすり混ぜ、よく混ざっ たら、卵をやはり2〜3回に分けてよく混ぜます。 2 アーモンドパウダーを加え、泡立器でクリーム状になるまで、充分に混ぜ合わせ生地を作ります。 3 タルトのビスケットを型に合わせて敷き、その中に生地を流し入れ、カードで表面を平らにします。 4 林檎を剥き月型状に切り、ぎっしりと生地の上に並べます。 5 170℃のオーブンで、約40分金網にのせて焼きます。 6 焼きあがったら、アンズのジャムを上にかるく塗り、まわりにアーモンドスライスを乗せ、粉砂糖をかけ、林 檎のタルトの出来上がりです。 |