おしゃべりケーキ物語 |
新刊「おしゃべりケーキ物語」 著者:上野貴子 文藝書房より刊行 ●エッセイ 1お正月料理は控え目に 2トリュフで深める夫婦の愛 3春色のお菓子を求めて 4待ちに待った苺姫の到着 5爽やかな風に乗って青林檎 6枇杷の実る庭で 7南国の甘い贈りものマンゴー 8大地の恵みひと粒の巨峰 9ほくほくのお月見タルト 10梨のあれこれ 11ハローウィンには南瓜のケーキ 12柊の実を灯し |
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Let's おしゃべりクッキング俳句 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 果物は比較的低カロリー。 果物は食べ過ぎるとよくありませんが、一般的な御菓子やデザート類のカロリーに比べて、同じ量を食べてもそれほど高カロリーにはなりません。 又、果物に含まれている「果糖」は普通の「砂糖」よりも脂肪になりにくいといわれています。しかも甘味の度合いが「砂糖」よりも強いため少量で甘味を感じます。くだものは冷すと更に甘味を増すため、夏にはよく冷すと、とても美味しいです。 おしゃべりHAIKUの会(俳句) |
★★★枇杷の実タルト★★★
ビスケット 21Cm型 バター・・・・・80g 塩・・・・・少々 薄力粉・・・・・160g 砂糖・・・・80g(お好みで調節) バニラエッセンス・・3〜4滴 アーモンドクリーム 21Cm型 バター・・・・80g 砂糖・・・・・80g(お好み調節) 卵黄・・・80g アーモンドパウダー・・・100g ベーキングパウダー・・・小匙1/4 デコレーション・・・・枇杷の実を丸ごと5〜6個と、他にアーモンドスライスと粉砂糖と杏ジャム。 ビスケットの作り方 下準備 ●バターを室温で柔らかくする。 ●卵はよく溶きほぐしバニラエッセンスを入れる。 ●薄力粉とベーキングパウダーを合わせふるう。 ●クッキングペーパーをタルト型に合わせて敷く。 作り方 1 ボールにバターと塩を入れ、泡立器で柔らかいクリーム状に練り砂糖を2〜3回に分けて加え、よくすり混ぜる。 2 そこにバニラエッセンスを混ぜた卵を2〜3回に分けて加える。 3 卵が全部混ざったら木べらに持ち替えてふるった粉類をー度に加え、木べらを立て、切るようにさっくりと混ぜる。 4 ほぼ混ざったら、今度は木べらを寝かせボールの縁に生地を数回すりつけるようにして充分に粉を馴染ませる。 5 しっとりと粉がなじんだ状態で、ひとつにまとめラップに包で20分以上冷蔵庫で冷やして休ませる。 アーモンドクリームの作り方 下準備 ●バターを柔らかくする。 ●卵をとき、バニラエッセンスゼ適量入れます。 ●薄力粉をベーキングパウダーと混ぜ、振るって置きます。 作り方 1 バターを溶かし練って、塩を少々ふるって泡立器で混ぜ、砂糖を2〜3回に分けすり混ぜ、よく混ざったら卵をやはり2〜3回に分けてよく混ぜます。 2 アーモンドパウダーを加え、泡立器でクリーム状になるまで、充分に混ぜ合わせアーモンドクリームの生地を作ります。 3 冷やした生地をタルトのビスケット型に合わせて敷き、底にホークで穴を空け、その中にアーモンドクーリームの生地を流し入れ、カードで表面を平らにします。 4 枇杷の実は種を取りお好みの形に切り、生地の上に並べます。あまり小さく切るより、なるべく二つに切る位がいいでしょう。 5 型ごと170℃のオーブンで約40分金網で焼きます。 6 焼きあがったら杏ジャムを塗り周りにアーモンドスライスと粉砂糖をまぶし、枇杷の実のタルトケーキの出来上がりです。
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